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WEB地図に投稿した 画像を用いて、台帳・日報 を作成するWEBプログラム Mapture Catalog 2026.5.14 CC BY 表示4.0

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Mapture Catalgとは  Mapture Catalogは、 前作WEBアプリMapture Fieldを用いて画像投稿を行ったWEB地図及びその関連データベースを基に、ブラウザ 上で写真台帳や作業日報を作成するプログラムです。  ユーザが事前に行う作業は、Qgis2MapLibreで作成したhtmlコードとMapture Fieldが保存されたWEBサーバと同階層に.jsや.phpが格納 されたMapture Catalogサブフォルダを配置(.zipのアップロード・解凍を)するだけです。 Mapture Catalogを実行するにあたって、コーディ ング技術は一切求められません。  画像投稿されたWEB地図の準備 ① Forestgeo.info開発のQGISプラグインQgis2MapLibreでWEB地図を作成 ② 関連アプリMaptureFieldで画像投稿  本プログラム(Mapture Catalog) ① WEBサーバに関係コードを配置する ② フォルダ内のeditor.htmlからブラウザで操作 .zip

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事前準備  ベースマップ(html)が保存されているWEBサーバのディレクトリに、 MaptureCatalogというフォルダを作成し、関係コードを配置します。 注意 フォルダ名称、ファイル名称は一切変更しないでください。 ※関連ファイルは、 最初は17個あります。

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使用方法①|editor.htmlにアクセス  インターネットブラウザから、WEBサーバに配置したeditor.htmlにアクセスします。  画面右上の「地図ファイル変更」からベースマップとするhtmlを選択します。すると、画面右上にWEB地図が開かれます。  画面左側には、MaptureFieldで投稿された画像のサムネイルが表示されています。  Editor.htmlのトップ画面

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使用方法②|画面上部のボタンの解説 ① 画面左上に「 写真台帳」というボタンがあります。ここをクリックすると、「 作業日報」モードに切り替えることができます。 ② 新しい帳票を作成する際は、「+新規作成」を押してください。すると、既存の入力事項等がリセットされ、真っ新な状態になります。 ③ 帳票の内容が整ったら、「帳票タイトル」に好きな名称を入れ、「 DB保存」を押してください。 ④ DB保存を行うと、「 PDF出力」が押せるようになり、別タブで印刷ウィザードが立ち上がります。 ⑤ 帳票に入力した内容をcsvで出力したい場合は、「 CSV出力」を押します。現在表示中の帳票のみを出力する「この帳票」と、それ以外も含 め、作成された帳票全ての記載事項を出力する「全帳票」の2つのボタンが用意されています。 ⑥ 一度保存した帳票は、「保存済帳票」から呼び戻すことができ、内容を修正することができます。 ⑦ 帳票の名称を変更したり、削除する機能も備えられています。 ⑧ 投稿画像がたくさんある場合は、投稿年月から表示写真を抽出することができます。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

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使用方法③|写真台帳の作成(その1) ① 「 写真台帳」を選びます。ひとつの写真台帳に載せられる箇所は4か所までです。それ以降は、別の帳票を作成してください。 ② 写真台帳に載せたい画像を選択します。すると、地図が遷移します。写真選択は、地図上の をクリックすることでもできます。 ③ 地図は「この地図表示を採用」をクリックすることで、表示中の地図がキャプチャされます。作図すると、その作図も含めキャプチャされます。 ④ 地図をキャプチャする前に別のところに地図を動かしてしまった場合は、「地図連携」を押すと、画像のところまで戻ってこれます。 ⑤ 日付、時刻、位置座標、報告者、特記事項を記載できます。 を外すことで時刻を非常時にできるほか、報告者、特記事項は空欄可です。 ⑥ 別の画像を選択すると2か所目を作成することができます。操作は同様です。 ① ② ② ③ 拡大表示 ④ ⑤ ⑥

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使用方法③|写真台帳の作成(その2) ① 入力が終わりましたら、帳票タイトルを入力し、「 DB保存」を押します。「DBに保存しました」というポップアップがでるまで数秒お待ちください。 ② 「 PDF出力」を押すと、印刷ウィザードが立ち上がります。PDFだけでなく、直接プリントも可能です。  DB保存を押した後のポップアップ  PDF出力を押したら開かれる印刷ウィザード

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使用方法④|作業日報の作成 ① 「 作業日報」を選びます。ひとつの作業日報に載せられる箇所は1か所までです。1か所ずつ帳票を作成してください。 ② 作業日報に載せたい画像を選択します。すると、地図が遷移します。写真選択は、地図上の をクリックすることでもできます。 ③ 地図は「この地図表示を採用」をクリックすることで、表示中の地図がキャプチャされます。作図すると、その作図も含めキャプチャされます。 ④ 作業日報は、写真台帳に比べ入力欄が多数設けられていますが、いずれも空欄でも作成することができます。 ⑤ DB保存、PDF出力は写真台帳と同様です。 ① 画面下に続く ② ② ③ ④

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参考|帳票の出力イメージ

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オプション|セキュリティパック  MaptureFieldにおいてセキュリティパックを用い、WEBサーバにパスワードを設定している場合は、MaptureCatalogにおいてもセキュリティパック (注:MaptureFieldのものとは別)を配置してください。MaptureCatalogサブフォルダの中に、.htaccessとauthサブフォルダを配置します。  これにより、 MaptureFieldで設定したパスワードを知っている方のみMaptureCatalogにもアクセスできるようになります。 ←追加アップロード

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QGISプラグイン  MaptureCatalogで作成した写真台帳や作業日報の位置情報、記載事項をQGISに取り込み、別のレイヤに空間結合させたり、既に作成済 の台帳・日報の地図をQGISで作成したものに差し替える機能を備えたQGISプラグイン「MaptureCatalog4Qgis」も用意しました。 設定 ゾーン 帳票操作 ゾーン 空間結合 ゾーン

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事前準備|WEBサーバから.dbをダウンロード  Maptureシリーズでは、データベースにSQLite(.db)を使用していますが、これは、WEBサーバ上から直接読み取ることができません。そのため、 WEBサーバからMaptureFieldのphotos.db、MaptureCatalogのcatalog.dbの2つをローカル環境にダウンロードしてください。  ただし、投稿画像や地図キャプチャはWEBサーバ上から取得できますので、ダウンロードは不要です。

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使用方法①|データ参照先を入力  プラグインUIにおいて、ダウンロードした.dbが保存されているローカルパスと、写真などが保存されているWEBサーバ、作成データの保存先とする場 所のパスを入力します。  「DB読込」を押すと、帳票が読み込まれます。帳票プレビューやDB明細から、どの帳票がなんの帳票だったかを確認することができます。 注)なお、写真やキャプチャはこの帳票プレビューでは表示されません。 パス指定 クリック

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使用方法②|帳票の再出力  「HTML帳票出力」を押すと、先に設定したデータ保存先にhtmlコードが保存されます。  これを展開すると、WEBブラウザで作成した帳票を再度閲覧、印刷することができます。 補足)この時点で、画像やキャプチャが反映されていない場合は、WEBサーバのパス指定を誤っている可能性が高いです。 クリック

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使用方法③|ポイントデータの取り込み  「ポイントデータをQGISに追加」を押すと、マップキャンバスにポイントデータが追加されます。 クリック

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使用方法④|台帳・日報の地図キャプチャの変更  台帳・日報の地図キャプチャをQGISで作成した別の地図に置き換えたい場合は次の通りです。  まず、QGISのマップキャンバスをキャプチャしたい状態に設定します(画面の縦横比もそのままキャプチャされます)。  プラグインUIで、「現在のQGIS画面で地図キャプチャを差し替え」を押します。 注)写真台帳の場合は、「差替え対象の地図を選択」で何番目の地図を差し替えるか設定してください。 クリック 差し替わった

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使用方法⑤|帳票情報の空間結合  とりこんだポイントデータが保有する属性情報(次頁)を別のベクタデータに結合することもできます。  レイヤ一覧更新ボタンを押すと、QGIS上に存在するレイヤをプラグインが認識します。属性情報を結合させたいレイヤと、それに用いるポイントレイ ヤを選択します。  結合するフィールドに を入れ、結合後のファイルの保存先を指定し、空間結合を実行を押してください。

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参考|空間結合できる属性項目  Maptureのデータベースで記録した計31フィールドを結合することができます。DBのフィールド名称では分かりづらいので、日本語のエイリアス名も 設定してありますので参考としてください。