アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅ July 28th, 2021 Ayana Chandler Global Technology Supervisory Dept. Rakuten Group, Inc.

2 ⾃⼰紹介︓チャンドラー彩奈 学びの場コーディネーター エンジニアの学びの場作りを⽬ 指し、社内外で活動中 ◆エンジニア⼈材育成/研修開発 研修運営歴: 英会話/⽇本⽂化理解 / 異⽂化マネジメント/ アジャイル/エンジニアリングスキル(DevOps, クラウド, セキュリティなど） ◆カンファレンス/コミュニティ運営 運営歴: 楽天テクノロジーカンファレンス 運営中: AgileTechEXPO /AgileJapan (11/16,17開催) Podcast3番組配信中 Twitter @rtechconf_ayana

3 本⽇のテーマ︓アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅ みなさんへの質問 Q1. みなさんが思う「⼈事の役割」とは︖ Q2. 現場の声を吸い上げることが⼤切だとよく⾔われていますが、 みなさんはどんな⼯夫をしていますか︖

4 本⽇のテーマ︓ アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅ 2021/7/15 出典 Wikipedia https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html

5 本⽇のテーマ︓ アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅ 2021/7/15 出典 Wikipedia https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html

6 本⽇のテーマ︓ アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅

7 本⽇のテーマ︓ アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅

8 本⽇のテーマ︓アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅ 本⽇は、 “Collaboration” について掘り下げます。 上の指⽰だけに従いトップダウンだけで変⾰を起こすのではなく、 ⼈事が現場の声を吸い上げ、組織全体で変⾰を起こしていく⽅法 について、みなさんと⼀緒に考えられればと思います。

9 紹介内容: 現場を巻き込むパターン 『アジャイルな研修開発と⼈を巻き込むパターン』 より、現場を巻き込むパターンを3Stepで紹介。 本論⽂は、40⼈以上の⼈たちを巻き込み、 新しくエンジニア向けのDevOps研修を20個以上⽴ち上げ、 全社向けに展開した体験をベースにしています。 研修に限らず、 組織で新しい企画を進めたり、 組織に新しい⽂化をもたらすときに、 ヒントになるパターンがあると思っています。 2021/7/25 出典 AsianPLoP https://pl.csie.ntut.edu.tw/asianplop2020/

10 背景︓エンジニアと作るエンジニアの学びの場 ＝ 現場とコラボレーション

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Step 1 1on1のヒアリングやメッセで 1⼈ずつコミュニケーション

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Step 2 同じ⽅向を向いている⼈を 少しずつ味⽅にする

17 参考︓イノベーター理論 2021/7/15 出典 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%8F%8A%E5%AD%A6 イノベーター アーリー アダプター アーリー マジョリティ

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Step 3 部署の垣根を越えて⼈を繋げ ⾃然と味⽅を増やす

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23 ⼈事がハブになって、 ⼈事が現場を繋ぐ ＝ 現場とコラボレーション 本⽇のテーマ︓アジャイルの基本から学ぶ現場の巻き込み⽅

24 詳しい内容は論⽂へ︓『アジャイルな研修開発と⼈を巻き込むパターン』 論⽂には背景や各パターンの説明の 詳細が掲載されています。 参考⽂献 『FEARLESS CHANGE アジャイルに効くアイデアを組織に広める ための48のパターン』丸善出版 Mary Lynn Manns （著）川⼝ 恭 伸（監訳） 具体的な企画の進め⽅に関するパターンも掲載しています。

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