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[サブタイトル] [タイトル] ワンフットシーバス 田中正吾 20191209_BMXUG女子部勉強会 田中家う○こボタン(息子用)! ファミリーテックはじめました。 ワンフットシーバス 田中正吾

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私の話はスライドを後ほど共有します。 話す内容に注力いただいて大丈夫です!

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田中正吾(たなかせいご) 屋号:ワンフットシーバス 2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を 中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現 在に至る。 最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが らも、情報とインターフェースが合わさるアプ ローチという視点でIoTやMixed Realityといった 技術も取り入れながら活動しています。

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今年10月に息子が生まれました

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ファミリーテックはじめました

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息子かわいい

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めっちゃ泣く

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最初は息子の寝る部屋の環境が気になった https://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/10/27/obniz-meets-family-tech-temprature/

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息子かわいい

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健康状態が気になる

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つづいて田中家う○こボタン(息子用) https://www.1ft-seabass.jp/memo/2019/11/06/unko-button-getting-start/

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さらに進化している ボタンが3パターン出せるのでレベル分け

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LINEメッセージも分かりやすく しかも家族共有グループに!

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実際にデータを見てみましょう

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今回試せるようにIBM Cloudに 同じ仕組みを移植してみました!

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Node-RED Starter キットで作成

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Cloud Foundaryアプリの作成

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家で整えてる仕組み SORACOM LTE-M Button Plus Node-RED HTTPリクエスト SORACOM Beam

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今回のための仕組み SORACOM LTE-M Button Plus Node-RED HTTPリクエスト SORACOM Beam IBM Cloud Cloudant DB

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元のNode-REDフローを今回のものに移植!

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LINE bot も別に作りました

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今回はLINE botをフローに内包しました この記事が役に立ちました!→Node-REDでLINE botを作ってみた - Qiita https://qiita.com/K_M95/items/16698048d344389d3cf0

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先程の記事を参考にNode-REDに ツールチェーンで少々手を加える

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package.jsで Node-REDにLINE botライブラリ追加

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bluemix-setting.jsでLINE botライブラリを Node-RED内部で呼べるように

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そして反映!

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これでLINE botにメッセージ送れる!

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実際に動かしてみましょう!

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ファミリーテックのいいところ

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あらためて自分のエンジニアスキルが 身近な人のために使える

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現実的にITテクノロジーをうまく使うかを 手を動かして考えを巡らせて楽しい 自分ごとでテクノロジーを操れて改めて自在に扱えるきっかけになる(リアル) うんこDone ボタンを押すだけ 通知がすぐ分かる + データ蓄積

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リアルなフィードバックを知れたり 自分ごととしての改善点が見える ディレクターとしての自分とエンジニアとしての自分。もちろん家族からのコメントもうれしい。

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ファミリーテックはプロトタイプの宝庫! いろいろとさらに技術を加えて試行錯誤をしています

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VRデバイス HoloLensに表示してみる

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MQTTプロトコルで いい具合にHoloLensとIBM Cloudをつなぐ

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こんなかんじ さっきうまく行った動画も見てみましょう

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いずれ小型化すればフリーハンドで 家事をしつつ子育てログが見える未来を感じる

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次のファミリーテックも考えてます

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ベビーベットの上に仕掛けて

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Node-REDでカメラ撮影フロー

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こんな風に撮影できるので いろいろと考えていきたい

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いろいろ配置など刻一刻と変わるので 考えることは多いけど楽しい すでに実装直後にベッドメリーが画面に入って撮影アングルの再考の余地が生じている!いいんです!

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なによりもファミリーにテックではなく ファミリーでテックできる 一緒に考えることができる