伝わらないUI/UXの正しい伝え方

by kimukei

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伝わらない UI/UX の正しい伝え方株式会社ラクスクリエイティブ課木村圭

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【自己紹介】 • これまで数多くのWebサイトやプロダクト、アプリなどのUIUXに携わる └ Y!在籍中、Y!ショッピングのモバイル、Y!タブレットアプリケーションなどのUI責任者など • ラクスでは、グループ全体の製品サイト・サポートサイトなどの運用。マネージャーを担う • 趣味は発明。特許やUI意匠を複数登録株式会社ラクスクリエイティブ課木村圭高卒 → 配管工 → 色々 → Yahoo! → さらに色々 → ラクス ▼職歴ざっくり ▼概要ざっくり

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テーマ本日は、「伝え方の基本」にフォーカス「伝わらない UI/UX の正しい伝え方」

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UI/UXデザイナーとしてプロジェクトメンバーに伝えるべき内容をきちんと、伝えることができていますか

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関係者に説明をしていて例えば • 思うように相手に伝えられず、しどろもどろになってしまう • UI刷新をはかろうとしたが、最初から無理だよと言われる • 思いが伝わらず、承認されないなど

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UI/UXの重要性についてどうしてわかってくれないんだモチベーションは低下

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まじかアホかと思ったことありませんか?

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僕はすご～くたくさんありました

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ただそれは、 • うまく伝えられていなかった • 理解されていなかった • 自身がきちんと把握できいなかった

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説明力が圧倒的に不足していたから説明が足りていれば、理解に近づけた

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説明が得意な人は段取りと関係構築がうまい

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説明は順番次第で決まる

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課題に対してどう解決できるかそのために何をしたいと思っているか

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きちんと、整理した上でコンパクトに伝えていくことが重要

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UI/UXを説明しているとこれくらい当たり前だろうと上から目線で説明しがちになってしまったりする

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相手のレベルにあわせて話をする相手がわかるような言葉にして説明

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何がどう変わったのかどんな操作に対して、どう良くなったのかお客様に対してどんな価値を提供できるのか → 要約した内容を用意しておくモックやプロトタイプを使い丁寧に説明

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段取りのポイントは・説明内容がきちんと整理ができている・説明する相手のレベルを意識している・簡潔に丁寧に伝える

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関係構築は、場を支配することが最優先

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相手に合わせて、説明の順番を変更・順序通りいく・結論からいう相手の状況や表情を見て判断場を支配するのがうまいとそのMTGは自分のペースに持っていきやすい

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また、アイスブレイクを入れる直近の時事ネタや自分の出来事など振って、場を和ませるこれは、自身の緊張をほぐすことにもつながる

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関係構築のポイントは・場を支配する・相手を観察する ( 動き・表情など ) ・自分のペースを崩さない・慌てない

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段取り、関係構築の他に、もうひとつ、重要なことがありますそれは、知識量です

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担当するWebサイトやプロダクトの知識

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どんなお客様が、どう利用される → 想定あるいは、どう利用されている → 事実誰よりも、パターンを把握しておく

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UI/UXデザイナーとして大事だと思っていることは、お客様視点

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UI/UXデザイナーはアーティストではない

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例えば、誰もが当たり前に使っている道路通勤やプライベートなど道路を使わない人は、いないはず

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日々、道路の効率化をかんがえている人道路をつくっている人道路を整備している人がいるからこそほぼ不自由なく通勤やどこかに出かけることができている

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道路工事も利用者視点 = お客様視点

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WebサイトやプロダクトのUI/UXも同様で UI/UXをきちんと提供していくことでその当たり前を提供する必要がある

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ひとりよがりUI/UXではなく利用されるユーザーのことをより理解することが必須

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そのために、圧倒的な知識量が重要

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UI/UXデザイナーはお客様の代弁者

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さらに世の中の情報をより早くキャッチアップしそのWebサイトやプロダクトの将来を数年先の未来を見据えた UI/UXの設計が重要となってくる

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段取り、関係構築、知識を正しく行えば、ものごとが円滑に進む

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UI/UXデザイナーが自分たちの使命感をもち Webサイトやプロダクトのベストな体験を提供していくことで顧客満足度の向上につながっていくと確信しています

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というわけで、、、

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クリエイティブ課では 2020年4月より、一部のプロダクトに携わるそのサービスの体験をより良くしていきたいお客様、サービス関係者が思う課題を解決に導くためサービスデザインチームを立ち上げました

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現在、サービスデザインチームは UI/UXデザイナー(楽楽精算担当)リーダー候補を募集中!!

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ご興味をもって頂いたら、弊社、中途採用サイトから、ご応募・お問い合わせください https://career-recruit.rakus.co.jp/ 以上ありがとうございましたラクスクリエイティブ課木村圭