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Backlogから始めるe-世界生活 藤岡 博文(Hirofumi Fujioka) 2022.07.28 JBUG Summer 2022

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自己紹介 ■株式会社DELTAに2022年7月join  ※6月まで化粧品メーカー情シス ■Web系ITエンジニア, システム担当 ■島根県出身, 福岡在住 ■Backlog歴10年

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前社でのBacklogエピソード

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Backlogを入れたくてウズウズした 紙に書いた日報は、  ・業務終了後に書いて、上司が見て終わり Backlogなら、  ・検索ができる!  ・後で見たときに役に立つ情報を残そうと思う!   ⇒ e-化すれば日報も利活用データに化ける!

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日報がわりの投稿イメージ

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利活用するための課題作成時のポイント ・自分が関わる事案・タスクはすべて起票する ・関連課題の番号、関連情報のURLを貼る ・他サービス(チャット等)で投稿されたコメントを引用する ・期限日は必ず設定する ・打ち合わせ予定すら起票する

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利活用するためのコメント時のポイント ・自分の行動ログを残すイメージ(何でも残す) ・関連リンク、関連課題、引用コメント、キャプチャを貼る ※明日の自分が見てもわかるように ※他人が見ても参考になるように

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するとどうなるか?

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データとしての利活用シーンが増える ・自分が握っている仕事量が可視化される ・自分がやらないといけないペースが可視化される ・色合いが出てくる(種別、割合、頻度) ・過去やったことを確認できる ・他サービスに散らばった情報もBacklogから辿れる

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そこまで入力するのは大変そう。。

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Backlogは近い将来、自分自身を助けます!! ・人間は「忘れる」生き物 ・自分の記憶力をあてにしない ・明日の自分は、他人と思う ・1か月以上続ければ実感しやすい             ※まずは1か月チャレンジ!

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オススメな使い方をご紹介

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なるべくキーとなる情報を入れる ・キーとは  それがあれば情報を特定できるユニークな情報  (社内システムの顧客番号、製品のシリアル番号、等) ・【理由】検索しやすくなるから    過去に同じ顧客で発生したかどうかを調べるのに、  キーとなる顧客番号で検索すれば確実にヒットする

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さいごに

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前社でBacklogを導入した結果・・・ ・上司が効果を実感し、同じことを積極的にやってくれた ・上司が他部署を巻き込み、一緒に社内に広めてくれた ・入社して1年で、日報の提出義務がなくなった ・在籍4年で、プロジェクトが50以上できた

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e-世界生活になり、貢献できました

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ご清聴ありがとうございました