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Confidential 2021年6月25日 横田 雅和 アジャイルチーム全員で 品質を保つためにQAが出来ること

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Confidential Confidential 2 ©Showcase Gig 1. 自己紹介 2. 何故、チーム全員で品質を保つのか? 3. QAが出来ること 4. まとめ アジェンダ

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Confidential Confidential 3 ©Showcase Gig ■自己紹介 ● 横田 雅和 ○ @y_6_5_ ● 株式会社 Showcase Gig(ショーケース・ギグ) ○ テーブルオーダーサービスの開発 ○ QAエンジニア ● スクラムチーム所属 ○ QA含めて8人チーム

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Confidential Confidential 4 ©Showcase Gig ■何故、チーム全員で品質を保つのか? ● 『品質』の責任は誰にあるのか? ○ QAだけでなくチーム全体の責任として意識する ● 最後の砦では無く、チーム全員で並走する ○ QAもテストするし、他のメンバーもテストすることを意 識出来るようにする ■ テスト項目をスプリント開始直後に作成して共有

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Confidential Confidential 5 ©Showcase Gig ■QAが出来ること ● 足枷にならないようにする ○ テスト=最後の工程になるとボトルネックになりがち ○ 早め、早めの行動を実行する ■ スプリント対象が決まったらテスト項目精査する ● リグレッションテストのみで良いか ● 機能テストも必要か ● (そもそも)QAでのテストが必要か

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Confidential Confidential 6 ©Showcase Gig ■QAが出来ること ● 品質についての共通言語を定める ○ 指標となるものは幾つかある ■ リリース後のインシデント数が少ない/多いから、今 回のスプリント品質は良い/悪い ■ スプリント期間内の検出バグ数 ○ 整理して具体性を持たせた数値として提示したい (現状出来ていない)

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Confidential Confidential 7 ©Showcase Gig ■まとめ ● チームに品質を意識させる ● そのためには・・・ ○ テスト工程を早くから取り掛かる ○ 出来たら共有する ○ 指標を提示する ● その先には・・・・ ○ チームで品質を意識することで、より良いプロダクト/サービスが 提供出来る

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Confidential Thank you