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Product First Product First Product First 技術を志す皆さんがリードする未来のものづくりのカタチ 技術を志す皆さんがリードする未来のものづくりのカタチ 技術を志す皆さんがリードする未来のものづくりのカタチ

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Advances 技術のスピード -マインクラフトにみる現代におけるアジャイル開発の 重要性- Diversity 技術の多様化 -現代のアプローチによっって0から生み出すイーロンマスク の第一原理主義という考え方- BottomUp 集合知から生まれるコンテンツ 集合知が生み出す新しいコンテンツの生まれ方(ドラゴンボー ルからワンピースの時代へ)- DOIT 今すぐ手を動かそう 技術に触れることはとても簡単、特別なことは必要ない

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民主的にプロダクトを作成する 挑戦をしながらプロダクトを改善していく 多様化、技術の速度が速い 多様化、共感、プロセスエコノミーの時代 number of years it took for each product to gain 50 million users Airlines ... 68yrs Automobiles ... 62yrs Telephone ... 50yrs Credit Card ... 28yrs Television ... 22yrs ATM ... 18yrs Computer ... 14yrs CellPhone ... 12yrs Internet ... 7yrs Youtube ... 4yrs Facebook ... 3yrs Twitter ... 2yrs Pokemon Go 19days ChatGPT Sprints to One Million Users Netflix 3.5yrs Airbnb 2.5years Facebook 10month Dropbox 7month Spotify 5month ChatGPT 5days

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企画、提案 前例などを参 考に事業計画 前例などから設 計、見積もり 意思決定 教科書に載ってない、 前例がないことはどう やって学べばいいの か? 事業立案の時に、 前例がない場合には何を 参考に意思決定できる か? 洗練された技術 先端技術

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たった一人で作るために、 まずはゲームの面白いの核 となる部分を見つけよう (コアバリュー) 母、リトヴァ 学校の仲間 世界観を全て説明 することはむずか しいから作ってみ よう 恋人、エーリン ゲームを遊んでく れた人 ターンアダムズ (Dwarf Fortresss 作者) マルクス 綺麗なグラフィックよりもはるかに重 要なことはゲームの展開が早く、遊ん でいてい楽しいということ CAVE GAME MAY 13th 2009 マルクス 小さくつくってみ てもらうことはと ても大切かもね ? 面白いわ とても面白 い とても面白 い Minecraftというゲームは、マルクスペルソンがたった一人で作り出したゲーム

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企画 設計 実装 テスト 機能A 機能B 機能C 機能D ウォーターフォール開発 アジャイル開発 機能A 機能B 機能C 機能D デュアルトラックアジャイル開発 ユーザーストーリマッピング Lean canvas ユーザーインタビュー イテレーション開発 XP TDD 最小コストで気づきを得る 手を動かしながら、試行する Discovery 仮説検証 Delivery 開発 現場からアイデアやペ インを吸い上げる 「事前に最小コストで最大のリスクをつぶしながら、価値あるプロダクトを作っていく」 仮説検証をしたあとの アイデア を開発に導入

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楽しい! 机上だけの 提案 不正確な見積もり 大規模な予算 学校で学んだ技術、 お父さんの仕事に活かせないかな? GIGA 端末を活用して技術を 学ぶ機会 活用と 横串での連携 新しい技術 ユースケースがミスマッ チ、多くの無駄が生まれる 活用と 横串での連携 活用と 横串での連携

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Advances 技術のスピード -マインクラフトにみる現代におけるアジャイル開発の 重要性- Diversity 技術の多様化 -現代のアプローチによっって0から生み出すイーロンマスク の第一原理主義という考え方- BottomUp 集合知から生まれるコンテンツ 集合知が生み出す新しいコンテンツの生まれ方(ドラゴンボー ルからワンピースの時代へ)- DOIT 今すぐ手を動かそう 技術に触れることはとても簡単、特別なことは必要ない

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ハイブリッドパワー ユニット (PU) マテリアルテクノ ロジー エネルギー回生シ ステム(ERS) 電子制御ユニット (ECU) アクティブサスペ ンション センサーとテレメ トリー V2X(Vehicle to Everything)通信 技術 DRS (ドラ ッグリダク ションシス テム)

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CPS(cyber physical system) データの収集 データの蓄積、解析 社会課題の解決 竜とそばかすの姫 (細田守監督 / 2021年) 小型デバイスで 自分の情報を吸い上げる 現実世界 仮想世界 第1次産業革命:蒸 気機関 第2次産業革命:電 気 第3次産業革命:コ ンピューター 第4次産業革命: IoT、CPS インダストリー4.0 Society5.0

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MixedRealityとは? Mixed Reality(ミックスドリアリティ、MR)は、実際の物理的環境とデジタルコンテンツを融合させる技術です。この技術は、仮想現実(Virtual Reality, VR)や拡張現実 (Augmented Reality, AR)の概念を更に進化させたものと言えます。 MRでは、ARグラスやスマートフォンなどのデバイスを使用して、ユーザーの現実世界にデジタルコンテンツが重ねられます。しかし、単なる情報のオーバーレイという点で ARと異なるのは、MRではデジタルオブジェクトが物理的な環境と相互作用できることです。例えば、MRを利用すると、ユーザーは現実のテーブルの上に仮想のオブジェクト を置いたり、それらとやり取りすることができます。 周囲を動画や 写真で撮影 Create Gaussian Splatを選択 動画をアップ ロード 3Dモデルが 完成 Create Gaussian Splatを選択 動画をアップ ロード 3Dモデルが 完成 動画をアップ ロード 3Dモデルが 完成 SCAN Photogrametory

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Microsoft Holoportation VR Movie We Live Here PLATAUE Mixed Reality Virtual Clothes Furniture Placement Application Virtual Reality in Manufacturing Training

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AWS IoT TwinMaker + AWS IoT Core AWS IoT TwinMakerは、Amazon Web Servicesが提供するサービスで、物理環境のデジタルツインを簡単に作成、管理、分析することができます。デジタルツインとは、実世界 のオブジェクトやシステムのデジタル表現のことで、IoT TwinMakerを使うと、ビル、工場、産業設備などの現実世界の環境を仮想的に再現し、そのデータを活用して効率的な 運用や維持管理、更なる洞察を得ることが可能です。このサービスは、IoTデータ、ビデオストリーム、その他のデータソースを統合し、リアルタイムの分析や予測などを行うた めの強力なツールを提供します。AWSのクラウドインフラを利用することで、スケーラビリティとセキュリティが保証され、幅広い業界での応用が期待されています。 Sensor 3D Serverside Client

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VPSとは? Visual Positioning System(VPS)は、カメラやその他のセンサーを使用して物理的な環境の中でデバイスの正確な位置を 特定する技術です。このシステムは、周囲の環境の画像を捉え、それらの画像を既知の地図やデータベース内の画像と照合 することで位置を決定します。主に、屋内ナビゲーション、拡張現実(AR)アプリケーション、ロボット工学などの分野で 利用されています。VPSは、GPSが利用できない屋内環境や都市部の高層ビルが密集するエリアでも高い精度で位置情報を 提供するため、GPSの補完としても機能します。 また、拡張現実の分野では、現実の環境にデジタル情報を重ねる際に、正確な位置情報が不可欠であり、VPSはその実現に重 要な役割を果たしています。さらに、VPSは、特定の環境の3Dモデリングを作成するのにも使われることがあり、これによっ てより詳細かつ正確な環境のデジタル複製が可能になります。安全性や効率性を高めるために、産業や建設現場などでの使用 も検討されています。 GPSではできない 高さの表現ができる 数センチ単位の 位置調整が可能なので ARとの相性が良い 様々なスポットに紐付け ができる

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serverside ios android IoT AI blockchain 3D network cloud これまで作ることができなかった 世界初の試みを作れる可能性がある

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ロケット打ち上げコスト アポロ時代から50~60%減少 フォンブラウン V-2の派生系 (デザイン、製造プロセス、構造がアポロ時代のNASAの業績に基づいている = design by analogy類推デザイン テンプレートからスタートするため、派生系となってしまうことは防げない NASA 3億8000万ドル SpaceX 6500万ドル ジョブズは、ノキアのバナナフォン、モトローラの折り畳み携帯電話 パームパイロットの焼き直しではない、 0から原点に立ち戻って使い古されたコンセプトを刷新する方法を取ら ずにiphoneを生み出した イーロンマスク氏が実践する第一原理主義(First Principles Thinking)とは

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コンテンツ:2D 媒体:紙 データ:固定 伝搬:リアル店舗 用途:集める コンテンツ:3D 媒体:デジタル データ:動的 伝搬:リアルと紐づく 用途:体験する 写真技術の発明により、野球選手は他の団体のメ ンバー同様、チームや個人で写真を撮るようにな った。いくつかの写真は現在のパスケース用写真 に似た小さいカードで焼き付けされた。野球に人 気が出て、1860年代の後半に"Peck and Snyder"というスポーツ専門店が野球チームを題材 にしたトレーディングカードを作った。 PLAYBACK 9 は、横浜DeNAベイスターズの試合 の名シーンを、球団公式のNFTムービーとしてコ レクションできるサービスです。 PB9では実際の 試合映像をNFTに紐づけることにより、選手の活 躍そのものにスポットライトを当てた新しいファ ングッズを実現。 LiDARなどをはじめ、現実空間をリアルに取り込 む手法を使い、現実空間と対になったデジタルア セットを手に取ることができる。KittieVerseや LOOTNFTのようにさまざまなサードパーティー 製のアプリケーションから読み込むことで、ゲー ムのキャラクターやマップといった形で活用する ことができることが前提となっていて、活用用途 としても分散的に行うことができるという利点が ある。 コンテンツ:動画 媒体:デジタル (NFT) データ:固定 伝搬:SNS 用途:集める、売買する 大リーグカード Playback9 NFT RWA(RealWorldAsset)

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Advances 技術のスピード -マインクラフトにみる現代におけるアジャイル開発の 重要性- Diversity 技術の多様化 -現代のアプローチによっって0から生み出すイーロンマスク の第一原理主義という考え方- BottomUp 集合知から生まれるコンテンツ 集合知が生み出す新しいコンテンツの生まれ方(ドラゴンボー ルからワンピースの時代へ)- DOIT 今すぐ手を動かそう 技術に触れることはとても簡単、特別なことは必要ない

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ピラミッド型(組織に 閉じたものづくり) DAO型(協調的なもの づくり) 製品α 製品α 製品β 製品γ 人口減少 技術の多様化 環境や課題の多様化 多くのリソースを囲い込む 必要に応じて様々な コネクションを作る 課題 人材の囲い込みが難しい - 優秀な人材を長期間保 持することが困難。キャ リアの多様化や働き方の 変化。 技術の急速な進化 - テク ノロジーの急速な進化に より、企業は常に最新技 術を追いかける必要があ ります。 環境・地域ごとの課題 - 地球規模の環境問題や地 域ごとの特有の課題への 対応が求められます。 課題 信頼の確立 - 初めて出会 うメンバー間での信頼構 築。 リソースの共有 - 開発や プロジェクトに割り当て られた予算をどの程度共 有し、オープンにするか の決定。 資金配分 - どのプロジェ クトにどれだけの資金を 配分するかの意思決定プ ロセス。 ドラゴンボール? ワンピース

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自治体の数 現在 1800市町村 -> 896が消滅危機 女性が増える市町村 - >全国で15 都心部にも影響 豊島区 50.8%減 足立区 44.6%減 杉並区 43.5%減 DAO(Decentralized Autonomous Organization) 同じ志を持つ人々が自律的に活動し、特定の管理者が存 在しなくても事業やプロジェクトを推進することができ る組織 2040年問題と、DAO(Decentralized Autonomous Organization) 2040年問題 DAO

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fix my street 8thwall(PokemonGO) FixMyStreetは、2007年に英国の mySocietyが開発した仕組み。 市民、自治体が協力し、道路の破 損、落書き、街灯の故障、不法投棄 といった地域や街の課題をスマホを 使って共有、解決するための仕組み 分散化されることで生まれるメリット -> 膨大な情報の把握、集約、活用 weathernews linux (opensouce) レイモンドによるリーナスの法則 は、「十分な目ん玉があれば、全て のバグは洗い出される」("Given enough eyeballs, all bugs are shallow")と説明されていて、ソー スコードのオープンソースの原点の 考えとなっている。 WeatherNewsは各地域に在住する ユーザーの投稿によってきめ細かな 地域の天候を収集できることが特徴 となっているが、WxBeacon2やソ ラテナProなどIoTセンサーを利用す ることでそれらの精度をさらに高め る仕組みがある 「ポケモンGo」は、GPSを活用した 拡張現実(AR)モバイルゲーム。プ レイヤーは現実世界を探索し、特定 の地理的な場所にアクセスすること でゲーム内のアクションを行いま す。これらのゲームは、ユーザーか ら収集したデータを用いて、プレイ ヤーの位置に基づいてインタラクテ ィブなゲーム体験を提供。

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PokemonGoでも活用されている技術 全世界の情報を集約することは、個々の協力なしには不可能 様々なスポットを登録するには 多くの人の協力が必要 データを正確に利用するには 様々な時間の情報が必要 Ingressは2012年にリリースされ、位置情報を基にした拡張現実(AR)を利用したモバ イルゲームです。このゲームでは、プレイヤーは現実世界を探索し、仮想の「ポータル」 を制御するために戦います。これらのポータルは実際の地理的な場所、例えば公共のアー ト作品や歴史的な建物に基づいていることによって、プレイヤーは位置情報に紐づく没入 感を体験することができます。ポケモンGoは2016年にリリースされ、Ingressで培われ た位置情報技術とARを用いて、プレイヤーが現実世界を探索し、ポケモンを捕まえ、訓 練し、戦わせるという新しい形のゲームプレイを提供しました。AR技術と位置情報を使 って、現実世界を仮想世界と融合させることで、モバイルゲームの新しい時代を切り開い たと広く評価されています。

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既存の観光コンテンツ DAO型の観光コンテンツ 製品α 製品α 製品β 製品γ 人口減少 技術の多様化 環境や課題の多様化 訪れた人がその土地の魅力を感じて他の人の共 有することで観光資源を発掘する プロモーションを行うことで、 観光資源を提供する

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Riverside creatures and nature Building and Tourism Local People and Attraction Food

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Photo grammetry (PhotoCatch) NeRF (LumaAI) LiDAR(Scaniverse) 360度カメラ (Matterport) 1 2 3 4

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Advances 技術のスピード -マインクラフトにみる現代におけるアジャイル開発の 重要性- Diversity 技術の多様化 -現代のアプローチによっって0から生み出すイーロンマスク の第一原理主義という考え方- BottomUp 集合知から生まれるコンテンツ 集合知が生み出す新しいコンテンツの生まれ方(ドラゴンボー ルからワンピースの時代へ)- DOIT 今すぐ手を動かそう 技術に触れることはとても簡単、特別なことは必要ない

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RP2A03 crock 1.79MHz crock 3.23GHz x2000 Apollo Guidance Computer マーガレットハミルトン 映像、CG、EdgeComputing 技術を触れることは簡単?昔のコンピュータと今のスマホのスペック比較。

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1.地方などにおいて、専門知識を持った人材不足を補うためのAI活用 AIが現実の世界にいるかのような 演出によって身近に感じてもらう 音声を通じたやりとりなど AIが自分のパートナーとして、ど うなっていくのかを考える 2.自分でAIを作ることで、子供達自身で、AIのメリットやデメリットを考える AIにどのように質問をしたら 返ってくるかを考える。検索エ ンジンとの違い。 AIが考えたり感じる仕組みにつ いて、プログラミングを通じて 確かめてみる 教師のスキルを補うAIの活用 プログラミングなどを主にサポ ートをする位置付け 実際に自分が作成した AIをJavaScript(GIGA端末)で 動かしてみる 音声入力 LiDAR /センサー 音声出力 キーボード入力 光、振動 AIをつくって体験する 学童ワークショップ

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手軽に使えること = 技術や情報を分散化するためにはとても大事 分散管理されたデータベースは、複数人での検証が必要であることから、特定のハイスペックマシンだけではなく、一般的なマシンによって検証され ることが求められます。ハイスペックが要求されてしまえば、実に分散化されたということにはならず、低スペックなマシンでも検証ができるという ことは、分散性を担保する上で重要です。容量についても、ビットコインでもたびたび1ブロックあたりにつめこめる容量とスピードというのは議論 されてきました。ブロックチェーンのトリレンマともいわれますが、「スケーラビリティ」「分散化」「セキュリティ」のバランスは非常に難しいも のとなっています。 身近なスペックのマシ ンで、誰もがいつでも 分散システムにアクセ スすることができるこ とが大切 データ自体は常に publicに載せることを 前提に考えられるため 情報流出などのリスク は低い 専用回線などは、どこ か一部が漏洩した場合 には、すべてのデータ が持ち出されてしまう リスクがある スーパーコンピュータ ーや特殊な仕組みがな いと動かない仕組みは 分散化されてるとはい えずコストも高くなる

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Advances 技術のスピード -マインクラフトにみる現代におけるアジャイル開発の 重要性- Diversity 技術の多様化 -現代のアプローチによっって0から生み出すイーロンマスク の第一原理主義という考え方- BottomUp 集合知から生まれるコンテンツ 集合知が生み出す新しいコンテンツの生まれ方(ドラゴンボー ルからワンピースの時代へ)- DOIT 今すぐ手を動かそう 技術に触れることはとても簡単、特別なことは必要ない