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ひさしぶりの英語セッションでも
 『読める、読めるぞ!』
 〜 別の角度の re:Invent 事前準備 〜
 JAWS-UG横浜 #48 AWS re:Invent 2022 宇宙一早いヒーローだらけRecap 
 大栗 宗


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2 おまえ誰よ? 大栗 宗(@maroon1st) JAWS-UG横浜支部所属 (非公式:南武線支部) 某SIer → クラスメソッド → 某外資(JAWS-UG を休会) → クラスメソッド(2 回目) 最近二刀流 Top Engineer になりました ● 2022 APN AWS Top Engineers (Database) ● 2022 APN ALL AWS Certifications Engineers ● Google Cloud Partner Top Engineer 2023 re:Invent は 2014, 2015, 2016, 2017, 2018, 2022←New!で6回目

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実は私 外資にも所属したことがありますが、 英語できないマンです!

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5 TOEIC 445 の能力 TOEIC の主催団体である 一般財団法人 国際ビジネスコミュ ニケーション協会(IIBC)のデータによると

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6 re:Invent 期間中は リアルタイムで文字起こしして 翻訳で頑張ってました

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7 英語できないマンの英語セッション こんな感じで簡単にイケますよ Slide ノートPC
 リアルタイム 音声 リアルタイム テキスト スマホ
 翻訳済み テキスト Hello! こんにちは

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でもね そのままでも

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『読める、読めるぞ!』

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内容がスラスラ入ってくる セッションがあったんですよ!

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このセッション!

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Amazon Redshift: 統合、データ共有、その他の10年間のイノベーション Amazon Redshiftは、データウェアハウスを継続的に改革し、 お客様のためにクラウドで強力な分析機能を提供します。 Amazon Redshiftは、高い並行性と他のAWSサービスとの深 い統合を備えた複雑な分析クエリによるハイパフォーマンス 実行、すべてのデータに対する豊富な分析の実行、分析を 容易にするMLベースのオートノミクスなどのニーズをサポー トします。このセッションでは、データ共有、ストリーミング・イ ンジェスト、フェデレート・クエリー、ビルトインML、Amazon Redshift ServerlessなどのAmazon Redshiftのイノベーション について学びます。また、開発者がAmazon EMR、AWS

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セッションの章立て ● Security and Availability ○ Amazon Redshift Multi-AZ ← New! ● Performance ○ Code generation, Prefetching, Vectorization ○ Compilation-as-a-Service ● Storage and Compute Elasticity ○ Amazon Redshift Managed Storage ● Autonomics ○ Auto Maintenance Operations ○ Redshift Advisor: Dist-Key Recommendation ○ Automatic Table Optimization ○ Automated Materialized views ○ Automated workload management ■ Short Query Acceleration ■ Query Predictor ● Serverless ○ Auto-copy from Amazon S3 ← New! ○ Real-time streaming ingestion ○ Zero-ETL intgegration ← New! ○ Amazon Redshift ML ○ Integration for Apache Spark ← New!

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Code generation, Prefetching, Vectorization

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Automated Materialized views

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Amazon Redshift: イノベーションの10年 ● 数万人のお客様がAmazon Redshiftで毎日エクサバイトのデータを処理し ている ● 業界をリードするセキュリティとアクセス制御を追加費用なしですぐに利用 可能 ● パフォーマンスとスケーラビリティへの継続的なフォーカス ● 数十PBSのデータと数千人のユーザーを弾力的にサポートする能力 ● Redshiftを使いやすくする自動化機能 ● インテリジェントなコンピュート管理によるサーバーレス体験 ● 広範なAWS環境との緊密な統合 ● Amazon Redshift ProvisionedとServerlessによるデータメッシュの実現

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難しそうな内容なのに なぜ言ってることが分かった? って疑問に思いますよね

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それは

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https://www.amazon.science/publications/amazon-redshift-re-invented

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『あっ!これ◯◯ゼミでやったところだ!』

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Amazon Redshift re-invented 2022 ACM SIGMOD/PODS で発表された論文です。 2022 ACM SIGMOD/PODS は ACM(Association for Computing Machinery)の中の SIGMOD(Special Interest Group on Management of Data)分科会でデータベースシス テムの理論を扱うカンファレンスで毎年開催されています。

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Werner の Twitter この論文を Werner がツイートし ていました。 社内の一部で『面白そう!』とな り輪読会を実施。 社内の有志7名で輪読会を毎週 少しずつ開催して、6月下旬から 9月下旬の3ヶ月間。

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英語の論文読むって大変そう なんで論文をすぐ読もうとなったの?

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実は前にも論文の輪読会をやっていました。 https://www.amazon.science/publications/amazon-aurora-design-consider ations-for-high-throughput-cloud-native-relational-databases https://www.amazon.science/publications/amazon-aurora-on-avoiding-dist ributed-consensus-for-i-os-commits-and-membership-changes

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まとめ ● 主要なサービスは、re:Invent の前にある程度の情報が 論文として出ていることがある ● ハードルが高いけど、論文は読む価値がある ● 難しいなら他の人を募って輪読会 re:Invent の準備には色々ありますが、興味があるサービス の論文が出たら是非読んでみて下さい!

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最後に宣伝 明日クラスメソッドの Recap もあるので是非ご参加を!

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