コドモンがXPを取り入れている理由 / The reason why Codmon is incorporating XP
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コドモン開発チーム
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2024年11月7日 岡村 謙杜 コドモンがXPを取り入れている理由
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2 経歴 プロダクト開発チームにて、バックエンド、フロントエンド問わず 開発に携わる。Kotlinとチーム開発とオカメインコが好き。 自己紹介 岡村 謙杜 おかむら けんと 2021.05 コドモンに開発エンジニアとして入社 2021.10 プロダクト開発チームのマネージャーになる
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3 コドモンは なぜアジャイルな組織を目指し、 なぜXPを取り入れているのか 今日話すこと
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4 コドモンは なぜアジャイルな組織を目指し、 なぜXPを取り入れているのか 今日話すこと
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5 ユーザに価値を素早く届け続けるため
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6 これができればやり方はなんでもいい
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7 アジャイルな組織になることで、 実現できる可能性が高まると考えています
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8 アジャイルな組織になると なんで可能性が高くなるの?
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9 変化への対応を 価値として宣言している
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10 変化に対応できると何が嬉しいの?
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11 ソフトウェア開発において、 1週間前、1日前、1時間前から 状況が変化しているということが発生しやすい
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12 ● 要件が変化する ● 設計も変化する ● 計画も変化する ● ビジネスも変化する ● 技術も変化する ● チームも変化する ● チームメンバーも変化する
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13 変化することが問題ではない (むしろチャンス)
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14 変化に対応できないことが問題である
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15 どうやって変化に対応していくの?
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16 コドモンではXPを取り入れることにしました
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17 コドモンは なぜアジャイルな組織を目指し、 なぜXPを取り入れているのか 今日話すこと
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18 組織、チーム、プロダクトが変化に 対応できる状態を保ち続けたいから
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19 組織、チーム、プロダクトが変化に 対応できる状態を保ち続けたいから
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20 エンジニア CS PdM
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21 エンジニア PdM ユーザから こんな機能が 求められている! CS
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22 PdM ユーザから こんな機能が 求められている! 急遽制度が変わるから 対応して欲しい! エンジニア CS
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23 PdM ユーザから こんな機能が 求められている! 急遽制度が変わるから 対応して欲しい! コードが 複雑だから半年は かかりそうです... エンジニア CS
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24 この状態を無くしたい! (コドモンでは起きがちだった)
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25 XPを取り入れると、なぜプロダクトが 変化に対応できるのか
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26 XPにはテクニカルプラクティスが 明確に定義されている (他にも理由はたくさんあるけど、大きな理由の1つ)
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27 コミュニケーション シンプリシティ フィードバック 勇気 リスペクト 人間性 経済性 相互利益 自己相似性 改善 ふりかえり 流れ 機会 冗長性 失敗 品質 ベイビーステップ 責任の引き受け 多様性 チーム全体 計画ゲーム 小さなリリース 受け入れテスト 共同所有 持続可能なペース メタファー 継続的インテグレーション テスト駆動開発 ペアプログラミング リファクタリング シンプルな設計 ...等 価値基準 原則 プラクティス
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28 Robert C. Martin(著), 角 征典 (訳)、角谷 信太郎(訳)「Clean Agile 基本に立ち戻れ」KADOKAWA社、 47ページ
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29 XPを取り入れ、共通認識を皆で持つことで 当たり前*のことを、当たり前にできるようになり、 プロダクトが変化に対応できるようになる *今のコドモンにおいて、当たり前にやりたいという意味で、 全ての組織でそうするべきとは考えていません
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30 組織、チーム、プロダクトが変化に 対応できる状態を保ち続けたいから
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31 Robert C. Martin(著), 角 征典(訳)、角谷 信太郎(訳)「Clean Agile 基本に立ち戻れ」KADOKAWA社、 47ページ
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32 ● 属人化が起きている ● 負債が大きい ● 仕様が複雑
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33 ● 属人化が起きている ● 負債が大きい ● 仕様が複雑 解消。休みも取りやすくなる。 勇気が出て、挫けず、皆で立ち向かむことができる。 仕様のキャッチアップが早く進む。 ペアプロすることで ...
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34 まとめ
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35 コドモンは なぜアジャイルな組織を目指し、 なぜXPを取り入れているのか
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36 不確実性の高い、ソフトウェア開発において、 変化に対応し続ける必要がある ユーザに価値を届け続けるためには、 組織・チーム・プロダクトの全てが変化に対応できる準備を 常にしておかないといけない そのために、コドモンではXPを取り入れて アジャイルな組織を目指している
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37 終わりに
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38 現状のコドモンにはXPが合っていたという話で、 常に取り組み方を見直し続け、 ユーザに価値を届け続けられる組織を目指します