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 freee Movement Deck
 Index
 Mission & Vision  1. Our Mission
 2. Our Vision
 3. スモールビジネスの課題
 4. 創業者佐々木のバックグラウンドストーリー
 5. スモールビジネスで社会をもっと豊かに
 6. 社会にイノベーションを起こすスモールビジネス
 7. 統合flow
 8. freeeが社会に与えたインパクト
 9. スモールビジネスのプラットフォームになるために
 10. メンバー紹介
 
 
 Business & Products
 1. freee 会計
 2. freee 人事労務
 3. freee 販売
 4. freeeユーザー紹介
 5. さらにマジ価値を届けきるために
 起業時代&透明書店
 
 
 Culture&People 
 1. カルチャーに込めた想い
 2. 価値基準
 3. Missionに一丸となるCultur 4. たけのこ成長
   社会を前に進める
   freeeと一緒に成長する
   自分らしく安心して働く
 5. メンバー紹介
 
 freeeの組織にまつわる
 いろんな数字
 
 e
 
 
 


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 freee Movement Deck
 同じ想いを持った仲間と、
 新しい自分の可能性を掴みにいける場所
 日本企業の99.7%を占める、個人事業や中小企業などのスモールビジネス。
 自由で可能性に満ちあふれた仕事ですが、一方で人やお金の管理に追われ、
 本来やりたい仕事に時間を使えず、生産性は低迷しています。
 日本が抱えてきたこの大きな課題に、freeeは挑んでいます。
 みんなが経営を「むずかしい」と感じることなく、
 「たのしい」と思えるように変えていけたら、
 もっと自由で新しく、自分らしいビジネスが増えていくはず。
 前例のないチャレンジだから壁は高い。だからfreeeはおもしろい。
 挑戦をたのしめる環境で、本気になれる仲間と一緒に、
 常識を変えるプロダクトをつくり、広げていきませんか?
 共に働きたい未来の仲間へ


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 freee Movement Deck
 Mission & Vision


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 freee Movement Deck
 スモールビジネスを、
 世界の主役に。
 freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、 統合型経営プラットフォームを開発・提供し、だれもが自由に自然体で 経営できる環境をつくっていきます。起業やビジネスを育てていくこと を、もっと魅力的で気軽な行為に。個人事業や中小企業などのスモー ルビジネスに携わるすべての人が、じぶんらしく自信をもって経営でき るように。大胆にスピード感をもってアイデアを具現化できるスモール ビジネスは、今までにない多様な価値観や生き方、新しいイノベーショ ンを生み出す起爆剤だと私たちは考えています。スモールビジネスが 大企業を刺激し、社会をさらにオモシロク、世の中全体をより豊かに する流れを後押ししていきます。
 freeeが目指す世界  Our Mission


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 freee Movement Deck
 だれもが自由に経営できる
 統合型経営プラットフォーム
 freeeの掲げる「統合型」は、従来の業務ソフトとは大きく異なる概念で す。
 freeeの統合型は、従来バラバラに存在していた業務やデータを、フロ ントオフィスからバックオフィスまで一気通貫させます。
 複雑な経営をシンプルにします。そしてスモールビジネスが、
 専門家や取引先とつながるプラットフォームになります。
 それによって、スモールビジネスが面倒なことを考えすらせず、時間的 にも心理的にも解放されること。いつでも気軽に経営状態がわかり、根 拠と自信を持って、新しいチャレンジへの意思決定を下せること。だれ もが自由に経営を行えること。
 freeeの統合型は、そんな世界を実現していきます。
 
 freeeが目指す世界  Our Vision 


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 freee Movement Deck
 10年前からスモールビジネスの
 生産性は上がっていない
 スモールビジネスの生産性の低さは、日本社会における大きな課題 です。freeeが創業された約10年前から、スモールビジネスの状況は 徐々に変わりつつありますが、依然として大企業との差は歴然であ り、まだまだ進化が必要です。
 
 
 大企業
 中小企業
 523万
 533万
 1123万
 1383万
 2011
 2021
 2011
 2021
 従業員一人当たり付加価値額(生産性)
 freeeが目指す世界  スモールビジネスの課題
 2023年版「小規模企業白書」 第3節 生産性の現況


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 freee Movement Deck
 スモールビジネスは
 人手不足が深刻
 大企業に比べ、規模の小さい企業ほど人材の未充足率が高い。
 製造業と非製造業を比較すると、特に非製造業の人手不足が深刻。
 0.4%
 0.8~3.2%
 2.1~3.5%
 5~999人
 1000人以上
 5~999人
 1000人以上
 1.6%
 freeeが目指す世界  スモールビジネスの課題 
 資料:厚生労働省「平成28年上半期雇用動向調査」再編加工
 2018年版 中小企業白書 2部「深刻化する人手不足と 中小企業の生産性革命」
 従業員規模別にみた、人材の未充足率
 製造業
 非製造業


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 freee Movement Deck
 頻繁な法改正やクラウドソフトが乱立し、
 進まないDX 
 HR領域だけでも1041もの
 SaaSプロダクトが存在。※1
 
 7割の経営者はクラウド導入で失 敗した経験があると回答。※2
 freeeが目指す世界  スモールビジネスの課題  
 ※1 HRテックカオスマップ2023年版〜1041サービス掲載〜
 ※2 ITreview「SaaS製品選びに関する経営者の実態調査」
 プロダクトの乱立・導入状況
 バックオフィス領域の頻繁な法改正


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 freee Movement Deck
 
 日本のスモールビジネスにイノベーションを。
 フリー株式会社 CEO 佐々木 大輔
 私の実家は祖父の代から小さな美容院を営んでいました。当時美容師は女性の仕事という認知が一般 的。しかし、あえて祖父は男性の美容師を多く雇い、それが話題となり店は繁盛しました。スモールビジ ネスの小さなイノベーションを見て私は育ちました。
 ある会社のCFOを務めていた頃、経理の担当者の作業に膨大な時間がかかっていることに
 気づきました。当時の会計システムは帳簿をそのまま電子化したもの。
 打ち込みや紙書類の処理に途轍もない作業を要していたのです。
 その後Googleに転職し、中小企業がインターネットの力を使って、世界中の見込み顧客に
 アクセスできるようになり、大企業と同等のシステムをクラウドサービスで安価に
 利用できる姿を目の当たりにしました。
 当時から、日本の中小企業の生産性や開業率の低さは問題になっていました。
 その大きな要因の一つであるバックオフィスの煩雑さを、インターネットの力で取り除くことができたら。経 営を可視化できるような革新的なクラウド型の会計ソフトを作ることができたら。
 そう考えてfreeeを創業しました。
 私は、スモールビジネスから、世の中がオモシロクなっていくと信じています。
 
 freeeが目指す世界  創業者佐々木のバックグラウンドストーリー


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 freee Movement Deck
 世の中をより豊かに
 オモシロクすることができる
 スモールビジネスたち
 課題や困難も多いスモールビジネスですが、スピード感を持って
 イノベーションを起こしやすい環境でもあります。
 日本を代表するような大企業も、最初はスモールビジネスから
 始まったのです。
 社会にイノベーションを起こし、世の中をもっと豊かにオモシロクするに は、スモールビジネスの力が必要です。
 freeeが目指す世界  スモールビジネスで社会をもっと豊かに 


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 freee Movement Deck
 
 チョコレートを通じ
 カカオ産業のサステナブルな
 経済的自立を目指す
 株式会社 βace
 「チョコレートを新しくする」をMissionに掲げ、カカオ豆からチョコレートができ るまでの全ての工程を自社で行うクラフトチョコレートブランド「Minimal」を運 営。カカオ豆と砂糖のみを使用した豆本来の味わいを感じられる「引き算の チョコレート」を特徴とし、創業からわずか3年で世界的な品評会にて金賞を受 賞。カカオ豆も各地からフェアトレードで直接買い付けており、生産者 ・Minimal・消費者が三方よしとなるエコシステムを作り上げています。
 freeeが目指す世界  社会にイノベーションを起こすスモールビジネス


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 熊野の木材に新たな価値を。
 木のある豊かな暮らしと、
 持続可能な林業の未来をつくる
 株式会社nojimoku
 三重県熊野市で三代続く製材所。フシがなく木目の美しい質の高い木材にこ だわり、熊野の素材の価値を高めることで、地域の活性化や森林管理による 災害抑止等にも貢献。縮小が進む木材産業・林業を守る取り組みを行なって いる。また付加価値を高める製材だけにとどまらず製材に関する啓発活動や 環境教育にも力を入れており、製材所経営を疑似体験できるボードゲーム 「セーザイゲーム」の開発に携わり、2023年に林野庁主催のウッドデザイン賞 を受賞。
 
 3枚くらい組み合わせて 入れたい
 freeeが目指す世界  社会にイノベーションを起こすスモールビジネス
 


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 freee Movement Deck
 スモールビジネスにこそ必要な
 「統合型」というプロダクト
 スモールビジネスのバックオフィス業務を本質的に変えるためには、「統合型」である必要 があります。従来のソフトは、会計や労務、販売管理や受発注といった「業務ごとの部分 最適」を目指してきました。しかし、従来のソフトでは業務によって必要な作業が異なるた め、データ連携を行ったとしても、複雑な確認作業が残ります。人手不足のスモールビジ ネスには業務ごとに専任者をつけるような余裕はありません。個別の業務ごとにデジタル 化を行っても、根本的に課題を解決できないことが多いのです。
 
 freeeの「統合型」は、従来バラバラに存在していた業務やデータを、フロントオフィスから バックオフィスまで一気通貫させます。単なる機能連携の枠を超え、「業務を横断した全体 最適」を提供することで、経営をシンプルにします。
 
 freeeが目指す世界  統合flow 


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 freee Movement Deck
 ● 初期設定が簡単で、使い方にもす ぐに慣れられる
 ● 他の機能にもリアルタイムでデー タが反映されるから、数字を確認 する負担がほとんどない
 ● 経営状況が簡単に分析できて、経 営へのヒントがもらえる
 1つとして再構成
 ● 機能ごとにユーザーインタ フェースが違うから慣れるのに  時間がかかる…
 ● AとBで数値が違うけど、どっち が正しいの?
 うーん、不安だからもう一度確 認しなきゃ…
 A
 B
 D
 C
 部分的な繋がり
 ※A, B…:機能
 統合 (freee)
 連携 (他社)
 
 「統合」と「連携」によるユーザー体験の違い
 統合型ERPにより経営のハードルを下げて、スモールビジネスが自由に経営ができるようにサポート
 freeeが目指す世界  統合flow 


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 freee Movement Deck
 統合flowが、スモールビジネスを
 世界の主役に
 「統合flow」とは、freeeの製品を開発していく基盤であり、創業時から継 続してきた設計思想を組み合わせたフレームワークの総称です。freeeが 提供するプロダクトの共通の基盤として「統合flow」のもとに開発を進め、 高いレベルの統合体験をスピード感をもってより多くの領域に提供できる ことを可能にしていきます。
 「統合flow」は、スモールビジネス経営を悩ませる3つの分断を解決する ことを特徴としています。
 Work flow、Communication flow、Data flowの3つのflowから成り 立っており、これらを開発設計時から重要視することで、スモールビジネ スの課題に寄り添ったスピーディーな開発と、freeeにしかできない唯一 無二の価値と顧客体験を届けていきます。
 統合
 flow
 Work flow
 Data flow
 Communication
 flow
 経営が、 ⾃由に 組織が、 ストレスフリーに 業務が、 最も効率的に 
 freeeが目指す世界  統合flow 


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 freee Movement Deck
 スモールビジネスの経営・バックオフィスは大きく分けて 「3つの分断」に苦悩しています
 
 
 
 freeeが目指す世界  統合flow  


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 freee Movement Deck
 経営
 従業員
 労務・経理の様々な分断 
 管理部門
 請求
 経理
 消込
 会計
 労務
 勤怠
 入退社手続き
 給与
 コミュニケーションが分断し
 コミュニケーションコスト増
 複数導入しても業務が分断
 したままで連携の手間はふえる 
 データが分断しているため
 可視化の経営価値が低い
 freeeが目指す世界  統合flow


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 freee Movement Deck
 業務の分断を解決する
 Work flow
 あらゆる業務が統合され、一貫したデータで業務を自動化します。OCR・
 金融機関連携・API連携等により入力のミスを削減します。
 統合
 flow
 freeeが目指す世界  統合flow 
 連携エンジン
 ● OCR
 ● 銀行連携
 ● API連携


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 freee Movement Deck
 ● 催促が減る
 ● 適時にデータ収集
 お願いいらず
 ● 共通したデザイン
 ワンストップデザイン
 管理部門から従業員への催促を無くし、結果的に適時にデータが自動で揃う 設計を目指します。また管理部門に限らず、freeeのプロダクトに触れる全従 業員が共通したデザインで操作できることを可能にします。
 
 コミュニケーションの分断を解決する
 Communication flow
 freeeが目指す世界  統合flow 
 統合
 flow


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 freee Movement Deck
 
 データの分断を解消する
 Data flow
 1つのデータベースの中にデータが集約され、常に最新のマスターデータを確認す ることが可能です。一貫した軸を付与して横断的に分析し、レポートから差異が生 じる理由を遡っての分析を実現します。リアルタイムにデータを自動で取り込む仕 組みとあわせて、本来経営者が把握すべき数字が自然と見えることを目指しま す。
 データイノベーション
 ● リアルタイム与信
 ● AIレポート 
 freeeが目指す世界  統合flow  
 統合
 flow
 完全データ
 ● 最新のデータ
 ● 業務をまたいだ分析
 ● 辿れるドリルダウン 


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 freee Movement Deck
 クラウド
 デスクトップ
 統合型ソフト(ERP)
 単機能ソフト
 単機能型
 クラウド
 単機能型
 オンプレミス
 大企業に利用される
 ERP
 スモールビジネス向け
 統合型クラウドソフトとしての
 ユニークなポジション
 日本で唯一の「統合型経営プラットフォーム」
 freeeが目指す世界  統合flow  
 統合
 flow
 Work flow
 Data flow
 Communication
 flow


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 freee Movement Deck
 創業当初から「統合型」にこだわった
 プロダクト開発
 2023/1(4) 2013/3 2014/10 2022/1 2021/11 2020/8 2020/12 2020/4 2020/6 エンドユーザー向け 2021/2 2021/4(2) 会計事務所向け 2016/10 2019/1 2017/7 2015/6 2016/10 2021/12 2022/6(3) A-SaaS 2022/7 freee経理 2022/11 1.★は有料プロダクト 2.サイトビジット(現freeeサイン)提供のfreeeサインは、2021年4月にグループジョイン 3.Mikatus提供のA-SaaSは、2022年6月にグループジョイン 4.sweeep提供のsweeepは、2023年1月にグループジョイン 5. Why提供のBundleは2023年7 月にグループジョイン 6. エン・ジャパン社から事業継承したpastureは2023年12月にグループジョイン 2023/7(5) 2023/12(6) pasture freeeが目指す世界  統合flow 


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 freeeが目指す世界  freeeが社会に与えたインパクト  
 スモールビジネスを取り巻く環境を改善する活動も行っています
 ビジネスを行っていく上での前提となる制度や慣習の不便さ・使いづらさの改善を促す活動も継続して行ってきました。
 
 領収書や請求書の
 デジタル保存のルール整備
 スモールビジネスの現場の業務の実態を踏まえたルールに なるよう、政府税制調査会や規制改革推進会議で提言 (2021年3月 改正電子帳簿保存法成立) 
 スモールビジネスに携わる人の声 が政策に反映されるよう
 独自のデータを発信
 自治体ごとに様式が異なる
 保育園の入園手続きに必要な
 就労証明書の標準化
 (2024年4月入所分より意見反映)
 freeeアクセシビリティー・ガイドライン の公開を通じて、ソフトウェア業界全体 としてのアクセシビリティ向上の普及啓 発活動を積極的に展開
 2020年4月公開、年間のべ4.8万人が閲覧(2024年)


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 freeeだけが日本のスモールビジネスのプラットフォームになれる
 SaaSという領域は、事業成長と共に売上を拡大するために、ターゲットを中小企業から大企業へ転換してくことが一般的です。しかし、freeeはスモールビジネス の生産性向上こそ世の中を豊かにする鍵であると考えており、スモールビジネスからターゲットをぶらさないという選択をしています。その中でも持続的な事業成 長をしていくために、複数プロダクトをシームレスに利用できる価値を実感していただくため、「統合flow」の思想が重要と考えています。
 ③成長性の高い盤石な顧客基盤が拡 大し続ける
 ● 単体でも導入可能なプロダクト増加
 ● 直接・間接双方の獲得が最適化され、顧客 基盤は自然と拡大
 ②高い収益性に支えられたスモール
 ビジネス市場への継続的な積極投資
 ● “統合flow”により効率的に統合型ERP、単体 プロダクト双方が充実
 ● ABM活動の強化、会計事務所とのパートナー シップ強化等、直接・間接双方のチャネル生産 性を向上
 ①既存顧客が統合体験の価値を実感し
 利用プロダクト/利用量が増える
 ● 顧客は”統合flow”により生み出される統合 体験の価値を自然と実感
 ● 複数プロダクト利用でARPUが向上、解約 率が低下
 freeeが目指す世界 スモールビジネスのプラットフォームになるために


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 freee Movement Deck
 スモールビジネスを変えたい。
 挑戦する人の背中を押す
 雑誌「起業時代」の挑戦。
 
 freeeへの転職の決め手となった ミッションへの共感 「スモールビジネスを変える」というミッションがいいなと思ったことが非 常に大きいです。それま では教育の仕事をしていたのですが、自分の子供たちが大きくなって
 「あと10年で社会に出るんだ」と思ったときに、「もうちょっといい社会だといいな」と考えていて。 その頃に出会ったのがfreeeでした。
 freeeで活きた”ユーザー目線”のマーケ
 前職は教育関連の会社でマーケをしていました。当時ランドセルの開発をしていて、「世の中で はファッションランドセルが流行ってるから」ではなく、「ランドセルって子供や親の思いから考え たらなんだろう」ということから考えて、訴求やプロダクトに落としていくということをしていました。 今も「起業時代」という雑誌作りや学校や授業をやってみたりと、アウトプットは様々な形をしてい ますが、ユーザーの目線に立って考えることは前職時代と変わってないんです。
 ” ”
 メンバーインタビュー
 磯貝 美紀 2021年11月入社 
 
 
 『起業時代』統括編集長。前職で BtoB・BtoCマーケ ティング、プロダクト開発を担当。現在、『起業時代』 アプリ・ブランド企画開発リーダー。双子男子高校生 の母で「イキイキと働く大人があふれる社会を創り たい」がモットー。


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 freee Movement Deck
 壁を乗り越えるきっかけになったキャンペーン
 最初の会社で5年、前職で19年も働いていたので、ここまできてゼロクリアで 私はやれるのか、正直当初は葛藤やハードルを感じていました。入社してみた ら周囲はみんな若いし、前職は学級委員みたいな人の集まり、freeeは自由人 の集まりといった感じで環境もだいぶ違いました。最初の3ヶ月は家族も心配 するくらい落ち込んでいました。そんなある日、「起業時代」という雑誌の大量 の在庫の存在に気づいたんです。それを自分で買ってもらうのではなく、”サン ・ジョルディの日”という、大切な人に薔薇と本をプレゼントする、スペインの風 習に乗っけたらいいのではないかと思ったんですね。それで早速、「起業時代 をプレゼントすることで、起業したい人の背中を押してあげられるようなキャン ペーンをやりませんか」と社内提案してみました。すると「やってみれば?」とい う感じでやらせてもらえて。この会社は自分で動いて自分で好きにやってもい いんだ、と自信を持てるようになりましたね。
 freeeのブランディングという初めての経験
 高校生や大学生向けの授業で、「この人にどんな言葉を伝えよう?」と直接メッ セージを届けたり、たくさんの方と向き合わせてもらう初めての経験をしていま す。
 
 この子たちがいつか起業という市場を作ってくれて、一緒に働く相手になる。彼 らにとってfreeeの印象は私の印象で、自分の言葉がfreeeの印象になって彼 らに残る、freeeのブランディング。今は他社にはないありがたい機会をいただ いてますし、大変でも挑戦している人って、みんないい顔していますよね。だか らこれからも、起業という挑戦をしている人をもっと増やしたいと考えています。
 メンバーインタビュー


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 freee Movement Deck
 ユーザーとして興味を持っていた 会計事務所でキャリアをスタートしたこともあり、10年前からユーザーとしてfreeeを利 用していました。freeeの最大の魅力は、統合体験にあると思っていて、全てがfreeeだ けで完結できる点が気に入ってました。「一緒にそれを実現してほしい」と声をかけても らい、自分の理想を形にし自分で作っていきたいと思ったことが入社の決め手になりま した。
 初めてのPdMとチームの信頼を得るための努力
 私はPdM(Product  Manager)としての経験はありませんでしたが、バックオフィスの 業務経験という強みを活かし、労務担当者の業務フローを意識した開発企画を心がけ ていました。また、転職して初めて一緒に働くチームメンバーの信頼を獲得するために、 労務制度に関する質問をされたときは自分の方が必ず詳しい状態でいられるよう、その ために制度の読み込みを徹底し、必要であれば国税庁にヒアリングするなどの努力を していました。そんなPdM初挑戦に加えて、共通言語が英語のグローバルチームでの 開発にも初めて挑みました。 ”freee”
 
 
 
 統合体験を届けることで
 バックオフィス業務の当たり前を
 変えていく。
 メンバーインタビュー
 野﨑 未来
 2024年1月入社
 
 給与計算・従業員マスタの開発企画を担当。会計 事務所からキャリアを始め、前職ではバックオフィ ス全般に従事。ユーザーコミュニティ「つばめの 巣」の立ち上げにも携わる。 
 


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 言語の壁や文化の違いがあったとしても、みんなが気持ちよくミッションに向かっていけるように、今後 もグローバルチームの組織作りに貢献していきたいですね。
 リリースタイミングへのこだわり
 ユーザーにとって価値を享受するタイミングも重要だと思っています。適切なタイミングで適 切な機能を出す、ユーザーにとっての価値を最大化することにはこだわっています。定額減 税プロジェクトでは「自分が労務担当だったらここまでにこの機能がほしい」というビジョンが 明確にあったからこそ、段階的なリリースを行うという意思決定ができました。
 バックオフィスのリデザインに挑戦する
 それまでの会計システムの概念を覆したfreeeの「自動で経理」のような機能やプロダクト の統合体験をfreee人事労務でも実現していけるように挑戦したいと思っています。freee が提供する統合体験によって「バックオフィスはこうあるべき」というステレオタイプを壊した いですね。
 まだまだ「既存の業務をソフトウェアにする」ことしかできていないので、freee人事労務が それまでの概念を覆すような何かを届けることでバックオフィスのリデザインに挑戦してい けたらいいなと思っています。
 
 
 メンバーインタビュー


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 Business & Products


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 だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームへ
 事業・プロダクト


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 自動入力、自動仕訳で
 圧倒的な業務効率化を 実現
 ※1 
 ※1 リードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」( 2022年8月)
 会計業務を、だれでも、流れるように。
 freee会計では、請求・支払業務から会計帳簿・決算書の作成、経営 管理まで、業務が一つに繋がり、経理をスムーズに効率化します。
 事業・プロダクト
 請求書発行・
 経費精算・決算書作成ま で1つで完結
 ①効率化
 ②⼀元化 経営数字を
 リアルタイムに把握
 可能
 ③可視化

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 統合人事マスタにデータが集約、
 業務フローがシームレスに。
 人事情報管理、勤怠管理、給与計算、労務管理など、
 freee一つで人事労務業務を全て完結。
   入退社処理
 勤怠管理
 雇用契約
 業種帳票
 年末調整
 給与業務
 会計連携
 健康管理
 事業・プロダクト
 ※1 2016年3月  MM総研調べ * 2017年8月より、クラウド給与計算ソフト freeeは、機能を強 化し、新たに「人事労務 freee」というサービス名に変更しました。またその後の 2021年6月ブラ ンドリニューアルに伴い、現在は「 freee人事労務」となっています。 
 ※2「freee人事労務」は「ITR MARKET VIEW:人事・給与・就業管理市場 2022」の人事管理市 場において、従業員 100人未満および従業員 100~300人未満の企業で売上金額シェア No.1 (2020年度)を獲得しています。 
 
 ※1 
 ※2


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 案件管理、帳票作成、粗利管理を全て1つのシステムで完結。販売 管理に必要な機能を取りそろえ、損益情報の一元管理を
 実現します。
 事業・プロダクト
 ※1 同種のクラウド型販売管理ソフトを提供する日本の事業者を比較対象とし、調査機関が実施した市場調 査結果をもとに算出( 2023年5月時点)(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構) 
 
 
 ※1 
 正確な収支・損益管理
 全社横断の案件レポーティング
 自動収集・データ統合
 IPOレベルの内部統制


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 上場後、これまで使っていたシステムでは限界を感じており、freeeの導入を決め ました。上場会社や同業者の導入実績が豊富にあり、特にSOC1レポートを提供し てくれる点が導入の決め手となりました。導入後はAPI連携でクレジットカード・銀 行口座の履歴を自動取得・自動仕訳を実現し、紙ベースの証憑をなくすことで経 理業務を完全にペーパーレス化し、経理業務は圧倒的に変化しました。
 申請と証憑が紐づいたことで、以前は月2日程度かかった確認が、今は1時間程 度で済んでいます。他の業務も含めると月35時間程度は業務時間を短縮できて いるのではないかと思います。
 
 事業・プロダクト  freeeユーザー紹介
 株式会社ハウテレビジョン
 経理作業のペーパーレス化で
 月35時間の時間短縮に


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 freee同士の連携が簡単で便利なことが最大のメリットだと思います。特に、freee 会計とfreee人事労務の連携が大きかったです。毎月、経費申請や購買申請など を合わせると、月間500件近い申請が各社員から上がってくるのですが、組織変 更した時にも、人事労務の登録情報を改変するだけで、会計とうまく連携すること ができました。
 また、freeeでプロダクトを揃えることはメンバーにとってもメリットがあります。管理 画面や登録・申請画面のがUIが同じなので、メンバーたちの学習コストを抑えられ るからです。申請などでfreeeに関わるメンバーたちも、ストレスなく使えています。
 
 事業・プロダクト  freeeユーザー紹介
 WHITE CROSS株式会社
 プロダクト同士の連携が簡単
 統一された で学習コストも低い UI 


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 銀行に電話をかけて明細を聞いていた頃と比べると、freee会計を見るだけで銀行 口座の明細がわかり、自動的に仕訳へ連携されていくので業務量が大幅に圧縮さ れています。経理部は元々8名で対応していたのですが、freeeを中心に自動化や システム化を推進した結果、4名で対応できるようになりました。また、経営判断に もfreeeが役立っています。freee会計の導入前は、会計システムで売上の総額を 見たり、販売管理システムで取引先別の売上・費用を見たりと、異なる複数のシス テムを見ながら全体を把握する必要がありました。それがfreee会計のカスタムレ ポート機能でリアルタイムに全体の数字を、簡単に見ることができるようになりまし た。
 事業・プロダクト  freeeユーザー紹介
 株式会社小善本店
 リアルタイムの数字の分析が 経営判断にも役立つ 
 


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 事業・プロダクト  さらにマジ価値を届けきるために
 「ふつうの人が、フツーに起業できる時代」をコンセプトにした情報メディア。起業・ 開業を検討している人が明日から始動するための段取りを、わかりやすく網羅的 に解説する雑誌です。税金や制度について正確な最新情報や先輩起業家のイン タビューなどを掲載しています。
 また、起業準備のステップを分解し分かりやすく進めていける無料のスマホアプリ も運営。ビジネスの始まりである「起業」を応援することで、スモールビジネスにチャ レンジしやすい環境を作り、その裾野を広げる取り組みをしています。
 起業時代


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 freee Movement Deck
 事業・プロダクト  さらにマジ価値を届けきるために 
 2023年4月より、東京 蔵前で書店「透明書店」を経営しています。
 freeeが自らスモールビジネスを経営し、freeeのメンバーが実際にバックオフィス 業務を経験することで、スモールビジネスの実情とそれに取り組むユーザーを深く 理解するとともに、そこで得た体験を自社サービスへ反映するために立ち上げまし た。
 プロダクト開発の実験場としても利用しており、スモールビジネスの解像度をさらに 上げるための取り組みを行っています。
 透明書店
 店内のモニターにはChatGPTなどのAI技術を活用した副 店長の「くらげAI」がお出迎え。おすすめの本を答えたり、 雑談相手になったりします


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 Culture & People


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 freee Movement Deck
 むずかしい挑戦
 だからこそ
 大切な多様性と
 共通言語
 freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げています。
 freeeは、多様なスモールビジネスこそが世の中に新しいイノベーションをもたらず起爆剤であり、
 社会と人生をより豊かにしていく原動力であると信じています。
 
 一方で、このミッションを実現するまでの道は簡単ではありません。
 だれも成し遂げたことがなく、だれも正解を知らない挑戦です。
 むずかしい挑戦だからこそ、多様な考え方やさまざまな背景を持つ人たちが集まって、
 主体的に対話し、議論し、試行錯誤を重ねていくことが必要になります。
 同時に、一人ひとりが自律的に考え、行動することは、
 人に言われたことをやるよりも、それ自体が面白いはずです。
 
 大変な道のりを、様々な考えを結集して乗り越え、同時にそれをみんなで楽しんでいくために。
 1つは、お互いの違いを当たり前だと思い、尊重しあうこと。
 もう1つは、ミッションに向かう上で譲れないことを共通言語として定めた上で、変化を恐れないこと。
 
 freeeが大切にしていることをご紹介していきます。
 
 
 
 
 カルチャーに込めた想い


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 freee Movement Deck
 「価値基準」は私たちが組織として大切にしている行動や意思決定の 共通の指針です。
 その中心に私たちが絶対に譲りたくない考えであり社会に対するコ ミットメントである「マジ価値」を据えています。
 そして、マジ価値を「より大きく、より早く」届けるために、絶対に持って いてもらいたい2つのマインドである2原則と、
 スピード感を持って意思決定をするために設定された5つの行動指針 から構成されています。
 組織として大切にしている
 行動や意思決定の共通指針
 価値基準
 価値基準


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 freee Movement Deck
 freeeのカルチャーのど真ん中にあり、freee を freee たらしめるものであり、freee の世の 中へのコミットメントでもあるのが「マジ価値」です。 日々ユーザーから様々な要望・意見が ありますが、常に本質的な提供価値を見出すことを心がけています。また、短期的な視点に 留まらず、中長期的に考えた時に本当にユーザーにとって価値があるのかを検討し、業務 に取り組んでいます。
 ミッションに共感し集まった仲間たちが自律的に
 アクションを起こす。その熱狂が伝播することで、
 より良い相乗効果を生み出していく集団である。
 社会全体を前に推し進めるべく、社会に信頼される存在であると 同時に、本質的であればあえてリスクを取って
 挑戦していく。
 
 社会を進化させるという壮大なミッションに対して、一人ひとりが 責任を持ち、信頼される行動を取ると同時に、社会を進めるため に必要なリスクを取るということを求めています。
 価値基準
 マジ価値を「より大きく、より早く」届 けるために、絶対に持っていてもら いたい2つのマインド。
 ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする。
 freeeはスモールビジネスを世界の主役にするための ムーブメント(社会運動)であると考えています。
 だれかに言われてやるのではなく、自分がこのミッションを達 成したいと思うからこそ、自律的にアクションを
 取る集団でありたいと考えています。
 


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 freee Movement Deck
 マジ価値を実際に届けるために 重要な行動指針。
 理想から考える。現在のリソースやスキルに
 とらわれず挑戦しつづける。
 現状のスキルやリソースなどの制約は一旦抜きに して、「どんな状態になっていると理想的か」をまず 考え、その上で理想状態と現実とのギャップをい かにうめられるかを考えることで、可能性を広げら れると考えています。
 まずアウトプットする。そして考え改善する。
 始めに考えたり議論したりすることに時間をかけすぎ ず、アウトプットすることを重視しています。
 その上で、アウトプットに対するフィードバックを元に改 善を繰り返していきます。
 取り組んでいることやリソースの性質を深く理解した上で、枠を超えて発想する。 多くのことは楽しいだけでインパクトが大きくなる。
 自分が取り組んでいることについて、だれよりも理解を深めることで、本来の機能 や目的の枠を超えた発想をすることができると考えています。
 また「楽しくする」ことで生産性を上げるということを意識しています。
 フィードバックを貪欲に求めることで、自分が認識出来ていな い自分を知る。強み・弱みと向き合い、
 自分を進化させ続ける。
 仕事の中でも、普段もらったフィードバックに向き合い、自己 認識を高め、次なる課題の発見や解決に取り組み続けるこ とを大切にしています。そして新しい挑戦を恐れずに進化し 続けることが重要だと考えています。
 人とチームを知る。知られるように共有する。
 オープンにフィードバックしあうことで
 一緒に成長する。
 日々の学びや取り組みを積極的に共有し、それに対し てフィードバックし合うことで相互に刺激を与え合い、み んなで成長することを目指しています。
 また、自分自身のことも共有し、お互いを知ることで信 頼関係を構築することも重要視しています。
 
 価値基準
 


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 freee Movement Deck
 ミッション実現のために、同じ想いを持った仲間と全力で働ける
 社員アンケート(Astrolabe)2022-2024の平均スコア
 Missionに一丸となる Culture
 ミッション・カルチャーへの共感は常に高く、メンバーが一丸となってむずかしいミッションに挑んでいます。


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 freee Movement Deck
 freeeの人に対する
 向き合い方
 freeeにはスモールビジネスを世界の主役にさせると いう、社会を大きく前進させる魅力的なミッションがあ ります。しかし、このミッションを実現することはとても 難しいことです。
 ミッションを実現させるためには、一人ひとりのメン バーが圧倒的に成長し、その力を結集して、組織とし て大きなインパクトを出せるようになる必要がありま す。
 だからこそ、一人ひとりが自分の成長に向き合えるよ うに、安心して自分らしく成果に向かって働ける環境作 りを行っています。
 たけのこ成長


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 freee Movement Deck
 社会を前に進めるために
 組織も人も成長し続ける
 「スモールビジネスを、世界の主役に。」というMission、
 そして「だれでも自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」というVision、どち らもまだまだ道半ばの状況です。
 バックオフィス全体をシームレスにするプロダクトを開発し作り込んでいくこと、そし てそれをあらゆるスモールビジネスに届けきることを実現するために、freeeは組 織として成長し続ける必要があります。
 前例のないプロダクト作りや顧客開拓というチャレンジが常に転がっており、それを やり続けられる人が必要です。
 急激な組織規模の拡大によって、マネジメントへのチャレンジや異動といったポジ ションチェンジも頻繁に起こります。
 そういった機会を掴み、Mission・Vision実現のために自分を成長し続けられる人 を必要としています。
 たけのこ成長  社会を前に進める


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 freee Movement Deck
 たけのこ成長  freeeと一緒に成長する
 freeeと一緒に一人ひとりが
 圧倒的に成長する
 Mission・Vision実現のために、一人ひとりのメンバーがfreeeと一緒に成長する
 必要があります。そのために私たちは、全員の成長に本気で向き合います。
 freeeでは「経験がないことや能力以上の仕事に直面したとき、その経験を自ら
 言語化して再現性をもつことでスキルとして習得し、成長する」
 「他者から成長に必要なフィードバックを受け、内省を通して気付きを得たとき
 成長する」と考えているため、適度に挑戦的と思えるアサインメントや目標設定を
 行い、全力で走りきり、期末にその取り組みに対してフィードバックする、
 というサイクルを四半期単位で回しています。
 四半期ごとの評価会議では相当な時間をかけて一人ひとりの成長に対する
 フィードバックと次の目標を議論しています。
 短い期間で目標設定とフィードバックを行うことで、成長を繰り返すことができます。


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 freee Movement Deck
 IM1
 IM2
 IM3
 インパクト・成果
 等級制度「インパクトマイルストーン」
 freeeの等級制度は、メンバーがミッション実現に向けて効果的に成長していくことを目指して
 作られています。
 メンバーが創出するインパクトの大きさを13の段階に分け、一つ上の段階で求められる成果・行動を追 い求めて取り組むことで自然と成長できるような仕組みになっています。
 一人ひとりの成長に基軸を置いているため、等級や役職の上下を示す「上がる・下がる」と
 いう表現ではなく、「進む・戻る」という表現を使っています。
 IMがすすむ
 =成長
 成果
 たけのこ成長  「成長」に基軸をおいた特徴的な人事制度


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 freee Movement Deck
 マネージャーではなく「ジャーマネ」
 freeeではマネージャーのことを「ジャーマネ」と呼んでいます。マネージャーは ただ上に立つ者ということではなく、メンバーのパフォーマンスを引き出す芸能 界のジャーマネのような「役割」であって欲しいと意志をこめて名付けていま す。
 各メンバーは「ジャーマネ」と共に業務を進めていきます。「ジャーマネ」は 1on1でのコミュニケーションや業務サポートを通して、メンバーの成長や成果 の最大化を支援していきます。
 たけのこ成長  「成長」に基軸をおいた特徴的な人事制度
 グロースビジョン
 会社だけでなく自身の生き方を踏まえた「2、3年後のありたい姿」を「グロース ビジョン」として定期的に設定しています。
 グロースビジョンは評価とは完全に切り離されており、今やっている業務と将 来的なビジョンとの繋がりを理解して、より目の前の仕事に疑念なく集中した り、熱中してワクワク働けるようにするためのものです。
 これによって、今自分がやっていることと、自身の成長目標が繋がり、成長を 最大化することができると考えています。


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 freee Movement Deck
 私たちが心置きなくミッション実現に向かえるようにするための環境整備を行っています。全 てはスモールビジネスに本質な価値(マジ価値)を届け切るために。根幹にあるのは2つの 考え方です。
 ミッション実現に向かうための
 安心して働ける環境
 たけのこ成長  自分らしく安心して働く
 
 
 だれもが(多様性)
 皆当たり前に、様々な要素を持っていることを前提に、ルール作りや 状況に合わせた対応を行います。freeeは問題のあらゆる側面を考慮 できるように、組織として異なる考え方や物事の捉え方ができる「認知 の多様性がある状態」を目指しています。様々な角度から議論ができ る組織風土だからこそスモールビジネスに「マジ価値」を届けきる事が できると考えています。
 
 
 しなやかに(柔軟性)
 各々の事情を勘案し、柔軟な調整を行っています。根底にあるのは 「合理的配慮」の考え方。その時々の事情や個別事情に
 配慮して、対応を行っています。
 


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 Missionに対して皆が頑張れる状態を作るためには、freee が何を成し遂げようとしているのか、どのような事業展開を し、結果としてお客様にどのような価値が
 届いているのか、といったことを全員が理解・納得しているこ とだと考えており、社内コミュニケーションに
 力を入れています。
 
 皆が目指す方向性を
 理解・納得するための
 コミュニケーション
 たけのこ成長  自分らしく安心して働く
 freee spirit(フリスピ)
 年1回、全社員1700人が一堂に会して行なっている全 社キックオフ。CEO、経営陣からの今期の方向性につ いてのプレゼンや、ワークショップ、ユーザー対談、ア ワードなどを行うことを通じて、freeeの目指す方向性 の理解浸透やカルチャー醸成などを
 行なっています。
 freeers総会
 月に1回、経営陣からfreeeの状況などを共有する場。 重要目標の進捗状況や財務状況などの情報を発信し ています。大半のメンバーがリアルタイムで参加してお り、参加できなかったメンバーもアーカイブを試聴してい ます。


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 ※参照元 https://corp.freee.co.jp/sustainability/esg-data
 社員数と組織比率
 2020年
 2021年
 2022年
 2023年
 2024年
 481 572 916 1,299 1,722 22.1% 21.5% 22.2% 25.2% 正社員数 (人) 女性比率 組織運営における女性比率向上を目指して
 ミッションを実現し、更に加速させる上でも、freee自身が多様で あること(Diversity)や公平であること(Equity)を前提にしてい ます。組織運営においても、お互いの違いを当たり前だと思える ことで、だれもが自然体で安心して働ける環境を作ります。
 2024年6月時点のfreeeでは、女性は社員のうち30%しかいま せん。管理職に至っては、16%に留まっています。
 2030年に向けて、社内の男性比率・女性比率を共に45%以上※ にすることを目指しています。意思決定に関わる指導的な役割を 担う女性の比率も、同水準にすることを目標に進んでいきます。
 ※残り10%には性別を分類されたくない人を含む 
 だれもが自然体で安心して働ける環境づくり
 たけのこ成長  自分らしく安心して働く


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 たけのこ成長  自分らしく安心して働く
 障害のあるメンバーが活躍する環境
 freeeでは様々な障害を抱えるメンバーが活躍しています。 だれもがfreeeのプロダクトが使えるよう、アクセシビリティガイドライ ンを定め、プロダクトにも実装しています。「障害をお持ちのユー ザーさんへの対応を組織的に調整しやすくするための「合理的配慮 委員会」でも当事者が活躍しています。
 
 LGBTQ+の取り組み
 性的少数者が働きやすい職場環境の整備も行っています。 - 通称名を使用
 - 就業規則での配偶者規定を同性間/異性間 同等に整備
 - 健康診断時の調整や保険証の被保険者証の氏名表記の対応
 - 生活上の性別と戸籍上の性別の管理を分け、希望する生活上 の性別で過ごせる体制の整備
 - 当事者とAllyの従業員グループ
 ※Ally(アライ)とは、「LGBTQ+を理解・支援する人」を指します。 
 
 
 LGBTQ+の取り組みと
 障害のあるメンバーが
 活躍する環境
 


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 住宅手当、資格支援などの様々なサポート
 
 福利厚生は、ミッションに向かって一緒に働く仲間に、こんな風にあって欲しい・働いて欲しい、をサポートするfreeeとしての意思表示です
 たけのこ成長  自分らしく安心して働く
 職場環境
 ・ドリンクfreee
 ・社内お弁当販売
 住宅手当
 ・家賃補助
 ・借上社宅
 成長支援
 ・書籍費freee(書籍費支援)
 ・ジブングロースハッカー制度(資格 やスキル取得支援)
 チームビルディング
 ・Shall we lunch?(ランチ補助)
 ・オフカツ(部活動支援)


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 ・家事代行補助・ベビーシッター利用補助
 ・産休育休明けの職場復帰サポート制度(認可保育園差分補助)
 ・産前産後休業、育児休業
 ・介護休暇・介護休業
 ・つばめっ子スペース(長期休暇期間の子連れ出社制度)
 ・ファミリーデー
 ・結婚祝い、出産祝い(同性パートナー/事実婚を含む)
 育児休業取得や子育て支援など
 仕事と家庭を両立できる環境
 たけのこ成長  自分らしく安心して働く
 2020年
 6月期
 2021年
 6月期
 2022年
 6月期
 2023年
 6月期
 2024年
 6月期
 育児休業取得率
 女性 100.0 69.0 男性 有給取得率 100.0 100.0 100.0 100.0 63.0 82.5 83.0 82.1 100 75 50 25 0 (%) 65.9 64.7 65.3 70.2 70.9 柔軟な働き方を支える


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 瀬見井 佐和子 2020年4月 新卒入社
 
 
 インサイドセールス、マーケティングを経て、新規 事業のチーム立ち上げやセールスマネージャー も経験。現在は医療福祉事業部のマーケティング 部署でマネージャーを務める。 
 失敗しても結果オーライ
 マジ価値を届けるために、挑戦し続ける。
 環境の変化で感じた「壁」と”意識改革”
 以前は、実力の120%くらいの明確なミッションを目標として渡されて、なんと か打ち返し続けていけてました。でもジャーマネが変わってから、自ら役割を 作っていかなければならない「壁」に当たったんです。壁を乗り越えられたきっ かけは、ジャーマネとの1on1。元々「自分の範囲」を決めて、そこをやり切る のが好きなんですが、「自分が明確にオーナーを持っていないものにふんわり してるよね」と指摘を受けたんです。自分の決めた範囲以外のことについては 遠慮や、自分の役割ではないと決めつけていたんですね。そこから自分の保 守ライン(安心して好きに動ける範囲)ともう一つ外側に進出ラインを引くように しました。進出ラインは、事業拡大視点だと自分がこれもやるべき、もうちょっ と頑張ればいけるというライン。事業拡大にも繋がると信じて、自分の範囲を 広げていったんです。
 
 
 メンバーインタビュー


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 マジ価値を届けるためなら、失敗しても結果オーライ
 事業拡大はマジ価値を届けるための でしかない、と思うんです。 私が担当する医療福祉の業界はよりアナログで、より日本が抱える課題に近いし働く人 も多い。その業界をより良くすることは、日本社会が変わるということではないかと。一回 やると決めたら、”意味があるか”など余計な雑念は入れずに取り組んでいます。
 元々の楽観的な性格もあり、私はやってみて失敗したり、成果が出ないことへの恐れも ないんです。失敗して失敗で終わるとただの失敗だけど、失敗しても取り返せば結果 オーライになる。何よりfreeeという会社が、できるかわからないことをやってみて失敗し ても、後ろ指を指すような会社じゃないんです。だから挑戦できますね。
 HOW 
 原体験から育まれたミッションへの共感
 自分の家が自営業で、原体験としてスモールビジネスがありました。自分が生きてきた、 好きな範囲の人たちの世界をより良くしたい。そう考えて就職活動しているときにSaaS系 のプロダクトやfreeeのミッションと出 会い、これなら”面”で多くのスモールビジネスを変 えられそうだなと感じました。
 自分達の目の前の1コール、日々の積み重ねが決算資料の数字になって表れることで、 自分のやってきたことが間違いなかったんだと感じています。そして、自分のそばにあっ た社会を変えたいという、就職活動中に志していたことが少しずつでもちゃんとできてい るんだというやりがいを実感しています。
 メンバーインタビュー


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 解けない課題を与えられた時が 自分の成長のチャンス。 事業とチームの将来を見据える (エンジニアリングマネージャー) の仕事 EM freeeでは、統合flowという基盤を提唱しています。freeeのサービス全体での シームレスなデータ連携や、コミュニケーションが円滑に進むための仕組み、業 務全体が中断されないような体験など、多くの業務がfreeeに統一されている時 により大きなメリットが受けられる基盤です。私のチームではこの基盤の様々な モジュールを開発しています。 モジュールには、freee内で広く共通で使われるマスタ情報や、申請・承認と いったどのプロダクトにも登場する機能、メールやslackなど様々な通知が送れ る基盤、 freeeプロダクト全体で同じような使用感で使ってもらうためのUIの一 貫性を実現するためのものが含まれます。私はEMとしてそれぞれの領域の将 来やそれに伴ってどういうチーム体制にすべきかを考えるなど、ピープルマネジ メントも含めて手広くやっています。 メンバーインタビュー 友澤 啓太 2019年11月入社
 freee販売・工数管理の新規開発に関わった後、 現在は統合体験を作る基盤組織で EMを担当。前 職ではSIerでインフラ・web・モバイルなど様々な 案件を経験した。

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 解けない課題こそ自分を成長させてくれる 絶対解かないといけない課題に対して、自分の働き方やロールを度外視して 解決せざるをえない時にいちばん「成長した」と実感します。「エンジニアだか ら実装しないといけない」というマインドの状態で、そこがボトルネックになって いたりと、固定的な思考のフレームになっている時よりも、「この課題を解くに は自分がPMぽいこともやった方がいい」という思考の時のほうが成長するし、 解けない課題を与えられた時こそ成長できると信じていますね。 メンバーインタビュー プレイングマネージャーからマネージャーへ視点を変える 元々はエンジニアとして自らコーディングしつつマネジメントすることにこだわり を持っていました。freee販売の新規開発を担当することになったのですが、 自分だけ合流が遅れるということが発生したんです。新規開発はスタートダッ シュが重要です。途中から実装に入ってもインパクトを出しづらいのはわかっ ていましたし、チームのために「自分の身の振り方を考えなきゃいけない」と思 えた経 験でした。それまでも管 理やマネジメントはしてたけど、ほとんどコード ベースに触れなかったのは初めてでしたね。 もう一つは今のチームに関わり始めた時。組織変更により新しいジャーマネを アサインしないといけないという話が持ち上がった時に、チームのことはあまり 知らなかったのですが、「やってみますよ」と手を挙げてみました。当 然 私は チームメンバーのだれよりもチームのことを 知 らない。そうなると 前 からいたメ ンバーと同じことができるようになるために頑張るよりは、このチームに足りな いことを自 分ができるようになった方が良いのでは?と思ったんです。これも 「自分が果たすべき役割」に向き合ういい経験でした。

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 大きなインパクトを出すため 中長期視点で動けたことが 成長に繋がった。 新卒で を選んだ二つの理由 freee 
 freeeを選んだ理由は二つありました。ひとつは、自分の就活の軸にマッチして いたこと。「自分らしく生きる人=年齢・国籍・環境関係なく、やりたいことに全力 で挑戦していたり、なりたい自分に向けて努力してる人たち」をサポートする仕 事がしたいという想いがありました。ふたつ目は、成長環境ですね。freeeの話 を聞いてみると、お客様にマジ価値を届けるために、年齢とか役職関係なく本 当に価値あるものだけを追い求めている、と。自分の意思決定で物事が動くよ うなポジションに 早 いうちに 就 きたい。 言 われたことを100%するのは 当 たり 前。それにプラスしてその手前にある、「なんでこの数字や目標に向かって仕 事するのか」を自分で決められる経験を、早い段階でやりたかったんです。 メンバーインタビュー 宇田 渉平 2021年4月 新卒入社
 2021年新卒入社。セールスを経て、新卒 採用チームに異動。チームマネジャーを経 験し、現在は研修企画、新チャネルの開拓 を担当。

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 freeeの中で成長できた”中長期の視点”
 私が入社3年目、採用計画を立てるとなった時に、freeeの会社としてのフェーズが、数百人規模 から千人を超える規模に大きく変わったんです。それまでの1・2年は大きな変更はなく、過去の 採用ペルソナを踏襲していたんですが、「新卒は数年後に事業の中核を担うのに、ペルソナは今 までと同じでいいのか?」と疑問を持ったんですね。
 それで、同じようなフェーズを経験した他の会社の採用担当にヒアリングを実施して参考にしつ つ、役員の方々に数年後に会社はどうありたいかフィードバックをもらって改めてペルソナを設定 し採 用をスタートさせた、という経 験が大きかったです。それまではKPIに対して自 分が個 人で PDCAを回して成果を上げていくという、目の前の数字を追いかけるということをやっていて。この タイミングでより中長期の大きなインパクトを出すための視点や今のアクションが正しいか逆算し て動けたことで成長を感じられました。
 採用担当として届けたい新卒の方へのメッセージ
 一つは本気で世の中を良くしたいと思ってる人と一緒に働きたいです。私自身、4年働いてみて、 世の中が良くなっていることを肌で感じられる会社なので。もう一つは、お客さまに価値を届ける ため、世の中を良くするために成長する覚悟・意欲がある人に入ってきてほしいです。規模は大 きくなってきましたが、まだまだ現場で見てみるとカオスな環境はある。それも含めて、価値を届 けることをピンとして、そこに向かって壁を乗り越えていける人と一緒に働きたいと思っています。
 
 
 
 メンバーインタビュー


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 メンバーインタビュー
 「70人のマネジメント」へのチャレンジ
 前職では専任管理職で一人で結果責任を負っていたのですが、freeeではマネ ジメントに挑戦してみたかったんです。同じ目的のために集って一つのことを成 し遂げるという点では、今までやってきたことと基本的に変わらないと思ってい ます。ただ一番違うポイントは、成果を出す期限が決められていないという点 と、プロジェクトと異なり、異動でもない限りメンバーと途切れることがないので、 70人ほどのメンバーを長期的な視点で一緒に育てていく目線が必要になると いう点ですね。
 ユニバーサルメンバーにも変わらないマネジメントを
 私はユニバーサルメンバー相手でも基本的にマネジメント方針は変えていませ ん。合理的配慮の差くらいで、それ以外はあえてしていません。パフォーマンス を求めるのは変えずに、障害特性によって配慮すべきところは必ずあるからそ の配慮の部分だけ変えればいい。
 
 
 ユニバーサルメンバーへの
 マネジメントで必要なのは、
 合理的配慮だけだった。
 
 小野 貴司
 2022年11月入社
 
 freeeでデータ化・データ移行部門のマネジメン トを担当。前職では金融業界で 15年以上の経 験を持ち、営業、新規事業開発、ストラクチャー ドファイナンスに従事 


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 とはいえ以 前は変えるべき、変えなきゃいけないと思っていました。メンバー の一人が辞めた時、接し方が良くなかったのだろうか、もっと配慮すべきだっ たか、と。ただその後、半年間離職がほとんどなく、メンバー満足度調査も概 ね良好だったんです。今のやり方でいいんだと1年くらいやる中で感じられま した。たまたまユニバーサルに関わる全員が素人で、何も知らないメンバー が揃っていたから、他の人から言われたことを素直に受け入れられたし、そ れを自分の頭で考えたことをやらせてくれる環境がよかったですね。
 フレックスタイムとリモートを活用した子育て freeeにはフレックスタイムもあるので、それを利用しながら時間をずらして保 育園のイベントに参加したり、子供が熱を出して保育園に通えない時はリ モートも併用して自分も一緒に家で仕事したり。前職もコロナ禍では似たよう な環境でしたが、コロナが明けていたらこの環境の継続は厳しかったかもし れないなと今は思っています。
 
 
 
 メンバーインタビュー
 ユニバーサル:freeeでは障害者雇用をユニバーサル雇用という名称で呼んでいます。 
 ユニバーサルには「普遍的な」「例外なくだれでも」といった意味があり、 freeeでは障害者雇用にそういっ た姿勢で取り組んでいます。 


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 扉
 freeeの組織にまつわる いろんな数字 
 


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 freeeの組織にまつわるいろんな数字
 ※参照元 https://corp.freee.co.jp/sustainability/esg-data
 社員数と組織比率
 この数年ジェンダーギャップの解消や障害者雇用 率の改善に取り組んでおり、組織比率に変化が生 じています。 
 2020年
 2021年
 2022年
 2023年
 2024年
 481 572 916 1,299 1,722 22.1% 21.5% 22.2% 25.2% 0.9% 2.0% 2.2% 2.9% 正社員数 (人) 女性比率 ユニバーサル雇用比率 (6月期)
 ユニバーサル雇用:freeeの障害者雇用のこと
 ※社内には男性または女性という枠組みに当てはまらない従業員も所 属していますが、このデータでは特定を避けるため、数値を 50%ずつ 割り振って計算しています。 
 


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 ※管理職と役割比率のみ https://corp.freee.co.jp/sustainability/esg-data 参照。2024年12月現在。
 freeeの組織にまつわるいろんな数字
 
 2020年 
 2021年
 2022年
 2023年 
 2024年 
 女性 男性 (%) コーポレート マーケその他 48.0
 68.3
 52.0
 31.7
 プロダクト開発 セールス&
 サクセス 81.9
 64.9
 35.1
 18.1
 (6月期)
 8.4%
 9.9%
 12.2%
 12.6%
 16.0%
 管理職女性比率
 管理職と役割比率
 女性管理職比率は5年で約2倍になっています。 今後、さらに改善していきます。 組織別男女比
 freeeの組織は大きく分けて4 4つに大別されます。男女比はプロダクト組織が女 性が少なめ、コーポレート組織は半々という構成になっています。

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 freeeの組織にまつわるいろんな数字
 46.4
 プロダクト開発 セールス&サクセス コーポレート マーケその他 50.3
 50.9
 52.2
 20代 30代 40代 50代 60代 29.3
 40.9
 25.9
 26.6
 19.7
 7.4
 1.1
 0.3
 20.7
 20.2
 1.0
 1.7
 0.8
 3.9
 0.7
 (%) PdM 4.2%
 UX 6.1%
 アナリ
 ティクス 0.4%
 エンジニア 40.0%
 サクセス 6.4%
 セールス 24.2%
 マーケ 9.5%
 事業開発 1.9%
 事業企画 4.2%
 3.4%
 コーポ
 レート
 新卒分布 年齢構成・職種別比率
 freeeでは様々な職種のメンバーが活躍しており、異動も頻繁に発生 しています。30代が最も多く、平均年齢は32.7歳です。
 新卒入社者の現在の職種分布
 freeeでは、新卒入社メンバーはその後、社内のいたるところキャリアを積ん でいます。社内の新卒入社メンバーの分布から多様なキャリアが伺えます。 
 
 ※2024年12月現在。


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 freee Movement Deck
 会社概要
 会社名
 フリー株式会社(本社:東京)
 設立年月日
 2012年7月9日
 従業員数
 1,722人(※2024年6月末時点、連結会社の総数)
 本社住所
 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
 支社
 札幌支社(開発)、札幌支社(営業)、新潟支社、中部支社、関西支社、九州支 社、沖縄支社
 プロダクトサイト
 公式note
 freee.co.jp
 note.freee.co.jp
 コーポレートサイト
 freee DEI通信
 corp.freee.co.jp
 note.freee.co.jp/m/md5e3aedd6334
 採用サイト 
 
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