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(参考)Phase1ミーティング / 組織を取り巻くトレンド(4つの仮説)
n Phase1のプロジェクトメンバーによって、「組織を取り巻くトレンド」についても幅広く検討する時間
を取り、以下の4つの仮説が上がってきた
①「⾼付加価値Helper」の存在
l ソース理論(Source Principle)では “Source”,
“Specific Source”, “Helper” の3つに区分され、
Helperは時間・スキルを提供する⼈を指す
l 組織の中では、「⾼付加価値のhelper」が強く求めら
れる構造にあるのではないか︖
l それが技術の浸透(DXなど)、産業構造の転換、働
く価値観の変化などに伴って変化する可能性がある
③ 世界の中での⽇本の地⽅化
l 端的に⾔えばグローバルの中で存在感が低下している
l 辺境になることによって真の変⾰が起こりやすくなる
可能性もある(機会)
l ⼀⽅、⼈材の流出は起こりやすくなる(脅威)
② 「サバイブモード」によるドライブ
l 総じて⼈⽣を「サバイブ」のモードで⽣きることが多
く感じる
l それはどのような環境によって引き起こされるのか︖
(インターネットによる情報の可視化、育った環境や
親の価値観、など)
l サバイブが外発的だとすれば、その反対は︖フロー、
没頭、楽しさなど、内発的なもの︖
④ 「⽣態系」としての組織観
l 組織を単⼀の境界線で捉えず、全体としての⽣態系と
して捉えることはできるかもしれない
l 組織内⽣態系と、組織間⽣態系の2つの発展可能性は
ありそう
l 具体的にユニークな実例も登場してきている