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要素①:モノ(デバイス)
「モノ」は、あらゆる物体が対象となりえます。⼀般⽣活の中であれば、⾞や家電やペン、トイレなど、物理的にセンサーを
取り付けることのできる物体全てが対象。
要素②:センサー
モノまた周辺環境の状態(存在有無、形状、位置、重さ、圧⼒、速度、⾳声、振動、温度、湿度、におい、電磁気、光など)を
感知し、データとして読み取ることのできる装置。
要素③:通信⼿段(ネットワーク)
モノの状態をセンサーが感知してデータとして読み取ったら、今度はそのデータを可視化する端末に送る役割。
要素④:可視化する情報処理(アプリケーション)
データの抽出・整理・解析・最適化といった処理を加え、⼈間が理解しやすいグラフや図にまとめる。
⼤半のビジネスでは、モノ(⼈、その周辺環境)の状態や変化を察知し、随時適切
な対応を取ることが求められる。つまり「状態チェック」や「監視」は必須。そこを
⾃動化する。
概要(構成要素と必要性)