循環型コミュニティの構築〜社内から社外へ持続可能な繋がりを作ろう〜
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Koito
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循環型コミュニティの 構築 〜社内から社外へ持続可能な 繋がりを作ろう〜 社内から社外へ持続可能なつながりを作ろ う
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登壇者の紹介 小糸 悠平 KDDIからKAGに出向中 スクラムマスターやりつつ社内スクラムコミュニティの運 営をしてます。自分と自分の周りの人が幸せで居続けられ るよう行動しています。 永島 隆之介 KDDI 社内アジャイルコーチやってます。コミュニティ運営も。 開発チームだったり、自分たちの組織をアジャイルにして いく活動を楽しんでいます。
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ラーニングアウトカム ● 社内だけにとどまらない、社外との繋がりや広がりを 視野に入れた社内コミュニティの取り組み ● 社内コミュニティを活性化させる戦略と手法 ● 成功したイベントを創出するための具体的なアイデア
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みなさんこんな悩みはありませんか?
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みなさんこんな悩みはありませんか? ● 社外コミュニティに登壇する社員が増えない ● そもそも社外コミュニティに 興味を持つ・参加する人が増えない
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なぜ人を増やしたいのか?
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社外コミュニティに参加する人を増やしたい理由 ● 社外コミュニティへの恩返し ○ 自分1人で返すより多くの恩を返すことが出来る ● 社員全体のスキルアップ ○ 各個人が学びを得て会社全体のスキルが上がる ● 社外コミュニティと社内の接点の増加 ○ 特定のメンバに頼らずコミュニティと関われる
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目指す形
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目指す形 社内の各個人・チームが自律的に 学習、実践、共有、フィードバックのループを回したい
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まずはこの形を目指そう
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まずはこの形を目指そう 社内コミュニティがHubとなって 社外コミュニティに繋げられるようにしよう
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社内コミュニティを立ち上げることに
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KDDI Scrum Gathering (KSG)の結成 2022年9月結成 ● 社内外の知見を共有し、社内のスクラムをより盛り上げたい ● 皆で盛り上がるための場を提供
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当面の目標 ● 新たに社外のコミュニティで登壇する人を輩出する
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当面の目標 ● 新たに社外のコミュニティで登壇する人を輩出する ↓ ● 幾つか超えないとならない障壁があるだろう ○ 仮説を立てて障壁を取り除けるようなコミュニティの 運営をして行こう
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社外イベント登壇に向けて超えるべき障壁(仮説) ??? ??? ??? ???
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社外イベント登壇に向けて超えるべき障壁(仮説) 参加者(社内) ??? ??? ??? ①イベント参加の壁
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社外イベント登壇に向けて超えるべき障壁(仮説) 参加者(社内) ??? ??? 登壇者(社内) ①イベント参加の壁 ②イベント登壇の壁
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社外イベント登壇に向けて超えるべき障壁(仮説) 参加者(社内) ??? 参加者(社外) 登壇者(社内) ①イベント参加の壁 ②イベント登壇の壁 ③社外イベント参加の壁
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社外イベント登壇に向けて超えるべき障壁(仮説) 参加者(社内) 登壇者(社外) 参加者(社外) 登壇者(社内) ①イベント参加の壁 ②イベント登壇の壁 ④社外イベント登壇の壁 ③社外イベント参加の壁
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最初の半年間でやったこと 月に1回のペースでイベントを開催 ● RSGT、全国スクフェスの動画視聴会 ● 社内LT会 「①イベント参加の壁」、「②イベント登壇 の壁」を乗り越えてもらおう
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半年間やってわかったこと 動画視聴会、LT会ともに参加者は徐々に増えてきた
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半年間やってわかったこと 一方で、LT会の登壇者は全然増えない 運営の身内に依頼して登壇者をなんとか確保している状態
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次にやること 登壇者増加に向けて、共有に繋がらない理由を分析しよう
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 参加者 参加者を数の多い順に 4つに分けてみた
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 参加者 社内登壇者が増えない 参加者は増えてきた 参加者についてもう少し深掘りしてみる
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登壇したい気持ちがある参加者 アンケートで「登壇したい」と回答 をくれる人 ● イベント中もチャットで書き込 みを多くしている ● 質問など発言が多い →能動的に参加
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登壇から遠い参加者 アンケートで「登壇は考えていない、 わからない」と回答をくれる人 ● 初参加の人、管理職の人 ● 質問など発言が少ない →受動的に参加
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 ←参加者をこう分けてみた
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コミュニティ参加者の分析 - 社内登壇者を増やすには? 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 参加者は増えてきた
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社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 社内登壇者が増えない 参加者は増えてきた コミュニティ参加者の分析 - 社内登壇者を増やすには?
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社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 社内登壇者が増えない 参加者は増えてきた ココを増やす必要がある コミュニティ参加者の分析 - 社内登壇者を増やすには?
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能動的参加者をどう増やす? それまでは 増やしたい そもそも参加者が会話できる機会が少なかった もっと参加している感につながるイベントを開催しよう!
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コミュニティ結成(半年後~)
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参加してる感のあるイベントの開催 能動的参加者を増やす ● 体験会の開催 ○ チームビルディング体験会 ○ ふりかえり体験会
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体験会の開催 チームビルディングワーク体験会 ふりかえり体験会
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わかったこと 興味があり積極的な”能動的参加者”が徐々に増えてきた
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わかったこと LT会の登壇者希望者も少しづつ増えた
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わかったこと 社外の方を招いても参加者の中に緊張感がある
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 社内登壇希望者が増えてきた 能動的参加者も増えてきた 社外の方と距離感が少し遠い
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社内から社外の垣根を低くする それまで こうしたい なんとなく社外の方と距離があった 普通に話せる感につながるイベントを開催しよう!
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コミュニティ結成(2年目〜)
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社内だけど社外のようなイベントの開催 社外との垣根を低くする ● 講演後の感想会 ○ 社外スクフェス動画視聴後 ○ ご本人による再演後 ● 社外のイベントを社内で開催 ○ スクフェス大阪虎ノ門トラック ● OST ○ KDDI Scrum座談会 ○ K5アジャイル交流会
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講演後の感想会 Agile Japanサテライト RSGT2024視聴会
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わかったこと 熱量はオンサイトの方が高い ● 社外の人を招いての再演後の感想会 ○ 初のハイブリッド開催で再演後現地、オンライン双方で 感想会を実施 ○ しようと思ったが、オンラインで感想会への参加はゼロに 講演中のオンライン視聴者50名弱いたのに、、、 インタラクティブなイベントはなるべくオンサイトで ムズカシイ。。
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社外イベントを社内で開催 社外イベント初参加の社員も参加!
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OST KDDI Scrum 座談会 K5アジャイル交流会 社内外関係なくカジュアルに話す
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わかったこと 社外の人との関わりが自然なことになってきた
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 社外との距離感が徐々に近くなってきた
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やってみた結果
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コミュニティ参加者の分析 社外登壇 社内登壇 コミュニティを知らない 能動的参加者 受動的参加者 社内登壇希望者が増えてきた 受動的参加者は増えてきた 能動的参加者も増えてきた 社外と距離感が徐々に近くなってきた
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社外登壇につながった ● 社内イベントで登壇! そこで黄色い森さん(社外の有識 者)にフィードバックをもらい刺激 を受けたことがきっかけで社外登壇 した方も ● 社外スクフェスのプロポーザル出し た人も増えた
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まずはこの形を目指そう 社内コミュニティがHubとなって 社外コミュニティに繋げられるようになってきた
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興味を持つタイミングは人それぞれ ● 長く続けてると突然 こんな相談が来ることも ● 興味を持った時に相談できる 場所でありたい コミュニティとして場を提供し続ける (長く続ける)ことが必要
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コミュニティのこれから
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コミュニティを長く続けるために 運営メンバーが楽しいと思えるコミュニティであり続ける ● スクフェス金沢のいづいづさんの発表を聞いてハッとする
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コミュニティを長く続けるために 新しいメンバーを迎え入れて世代交代を進めていく必要性 ● 運営メンバー出世する問題 ○ 管理職になるとコミュニティ 活動の時間が取りにくい ○ 管理職の運営するコミュニティ って出たい? なんか業務っぽくなりそうで、、、
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まとめ
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2年間のコミュニティ運営で学んだこと ● 発表のハードルは社内外問わず高い ○ 受動的参加者→能動的参加者→発表者の流れを 意識したイベントを計画する ● 社外イベント参加のハードルも高い ○ 社外の方と話す機会を増やし身近に感じてもらう ● 場を提供し続ける(長く続ける)ことに価値がある ○ 運営が無理せず楽しめるコミュニティに
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さいごに
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目指す形はこの状態
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目指す形はこの状態 まだまだ社外コミュニティとの接点が足りてないので もっともっと増やしていきたい
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ということで
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社外の方と話す場作りに協力してくれる方募集中 ● 興味のある方はぜひお声がけください ○ RSGT、スクラムフェスセッションの再演 ○ 他社の方、コミュニティとの合同イベント ■ OST、LT会 ○ などなど
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最後にもう一つ (運営の方々の方針が変わらなければ)RSGT2025の社内視聴会を 開催予定です 80人くらい入れる会議室を確保したので、合同で同時視聴会 しませんか?
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採用の話 KDDIキャリア採用ページ URL:https://career.kddi.com/ KAGのカジュアル面談 URL:https://hrmos.co/pages/kag/jobs/KAG-casual