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総務経理代行サービス 事例ご紹介 食品メーカーの例

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食品メーカーの事例 【会社概要】 ● 売上高 :約1億円 ● 取引先 :200者 ● 従業員 :10名程度 【課題点】 ● 営業と製造の作業を任せられる人が1名しかいない ⇒製造が忙しい時に営業活動ができない ● 期中に会計が分からないので、損益・原価率を正確に把握できない ⇒数字が分からないので施策が打てない

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課題①:取引条件が顧客ごとに異なる ● 200ある取引先の条件を全部覚えているのはA氏のみ ● 製造スタッフは言われるがまま作業するため、ミスが多発 ⇒A氏無しでは真面な作業ができない ● 会社としての標準的な取引価格が定まっていない ⇒取引先によっては赤字契約があった ・価格 ・送料負担 ・商品名称 ・荷姿 ・納期 など A氏

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課題②:受注連絡が属人化 担当者 担当者 担当者 作業指示 A氏 ● 取引条件を知っているA氏に注文が集中 ● 個人のSNSに連絡が来る事も多く、受注連絡が属人化 ● A氏からの口頭での指示で製造担当者は動いている

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課題③:記帳代行業務によって会計が分からない ● 経理業務は全て税理士事務所にお任せし、社内で経理が分かる人間がいない ● 年1回の決算で初めて製造原価が判明する

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弊社の取組み①:取引条件のグルーピング・価格変更 ①取引条件の標準化 条件A B C D ● 取引先をグルーピングし、取引条件を標準化 ⇒200ある取引先のうち、95%を標準化 ● 標準化した取引条件に合わせて取引マニュアルを作成 ⇒誰でも対応できるよう整備 ● 想定製造原価を作り、価格の見直しを実施 ⇒標準化に合わせて価格の見直しを行い、値上げを  実施。案内文、価格交渉の方法を伝授 ②取引先マニュアルの作成 A氏 B社 A社 A社マニュアル B社マニュアル

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弊社の取組み②:受注システムの導入 担当者 担当者 担当者 内容確認 ● 候補となる販売管理システムを実際に触り、今回ベストと考え た「CO-NECT」を導入 ⇒3つの販売管理システムを実際に利用、比較検討を実施 ● 初期設定、業務フロー構築・運用までサポート ⇒システムを適切に運用できるように一から支援 ● IT導入補助金も合わせて活用 ⇒最小限の費用負担になるようサポート

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弊社の取組み③:自計化のサポート Streamed HPより引用 マネーフォワードクラウド会計 HPより引用 ● MFクラウド会計を導入してリモート環境でもサポートできる体制を整備 ● 仕訳データを作成するSaaS(Streamed)とMFクラウド会計の自動仕訳機能を活用し、早くて簡単な仕訳業務を確立 ● 新たに採用した総務経理担当者と一緒に業務フローを構築

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