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臨床診断では認知症全体の約65%の方が
アルツハイマー病といわれています。
しかし、亡くなられた軽度認知症の方の脳の
病理診断を行ったところ、
臨床診断とは異なり、
アルツハイマー病 19%
嗜銀顆粒病(AGD) 18%
原発性年齢関連タオパチー(PART) 18%
であったとのことです。
医療法人 生生会 まつかげシニアホスピタル・認知症疾患医療センター
*赤字の部分は東京都健康長寿医療センター連続剖検545例の認知症背景病理の内訳(変性性認知症 CDR:0.5の軽度症例)を引用