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2025/08/27 | スタートアップのアジャイルは生成AIでどう変わる? AIが実現する プロダクトオーナーと 開発者の架け橋 おおいし @bicstone (C) 2025 Oishi Takanori 1

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結論 AIは技術の壁を壊し、個人と チームを進化させる「架け橋」となる 2

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Certified ScrumMaster® is a certification mark of Scrum Alliance, Inc. Any unauthorized use is strictly prohibited. おおいし (@bicstone) SaaSが大好きなWebエンジニア Switch2 まだ手に入らない 最後はCopilotがすべてを持って いくのではと思っている派 3 自己紹介

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フロントエンド開発者 ユーザーストーリー曖昧で パターン漏れていた。 APIができないと実装が始 められない。 手戻り・待ち時間 発生 背景: チームに潜む「技術の壁」 こんな経験ありませんか?? この「技術の壁」が、価値提供スピードを低下させている プロダクトオーナー このユーザーストーリー ってすぐにできるの? 実現性がわからないと優 先順位を決めきれない。 コミュニケーション コスト増加 バックエンド開発者 本来注力すべき設計・実 装の前にタスク分解で時 間が取られ、分解不十分 のまま着手してしまう。 不十分なタスク分解で 手戻り発生 4

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背景: エージェントAIの台頭 コードベース全体を理解し、自律的に作業を計画・実行 し複雑な課題を解決するAI チームではCodex, Claude Code, Cursorを主に使用 2023年頃からエージェントAIが実用的に AIが、個人のスキルを拡張し「技術の壁」を越える鍵になる? 5 Kiroも使っていきます 👻

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① プロダクトオーナー × AI 技術的な観点からバックログを洗練 開発者とのコミュニケーションコストを削減 US作成時に壁打ち相手として技術的な助言を得る 開発難易度を考慮したUSの優先度判断が可能に リファインメントの前にタスク分解やリスクを記載し、 イベント内での議論を加速 6

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① プロダクトオーナー × AI モックを作成しステークホルダーとの認識合わせ 手戻りをなくし、迅速かつ網羅的な意思決定を促進 数パターンの操作可能なUIデザインを生成可能 ステークホルダーとUIパターンを検討可能に 仕様の曖昧さを無くし合意形成をスムーズに 7

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② フロントエンド開発者 × AI バックエンド開発に越境し、開発を止めない 開発ボトルネックを解消し、爆速な価値提供を実現 AIの支援でタスク分解と実装が実現 バックエンド開発も実装・修正の開発可能 フロントエンド開発におけるブロッカーを自ら解消可能 8

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③ バックエンド開発者 × AI 設計や高難易度のタスクに集中し、本質的な開発へ より価値のある作業に集中可能となり品質が向上 タスク分解や定型的なコードはエージェントAIに一任 簡単な実装はFE開発者が行い、自身はレビューに集中 創出された時間で、設計や高難易度のタスクに取り組み 9

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注: AIではやらないこと AIはあくまでもアシスタントであり意思決定者ではない 人間中心で最高のプロダクトを作っていく! 判断や意思決定はこれまでと変わらず、チームの各役割 が実施していく 生成物を鵜呑みにせず、すべてのコンテキストを理解し ている人間がレビューし最終的な責任を持つ 10

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効果 初回価値提供を2ヶ月→2週間へ 🎉 プロダクトオーナーが実現可能性を含めたMVPを理解 手戻りや認識の齟齬が削減され、2週間ごとのリリース に耐えられるように アジャイルに仮説検証をしていく考えも広がった 11 技術の壁を越え、アジャイルな価値提供を実現

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まとめ: AIが実現する新しいコラボレーション 個人のスキルセットを拡張し技術の壁を越える 新しいコラボレーションで価値提供スピードを最大化 定型的な作業をAIに任せることによりチームは本質的な 議論・作業に集中できる 各々が専門性を活かしつつ越境し、T型人材になること で、個人の成長と価値提供の最大化に繋げる 12

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結論 AIは技術の壁を壊し、個人と チームを進化させる「架け橋」となる 13

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大石 貴則 (@bicstone) 登壇資料 & SNS (bicstone.me) 最後に 「Findy 大石」 で検索! 14 みなさんのチームのAI活用について教えてください!!!