あうもんと学ぶGenAIOps
by
gree_tech
×
Copy
Open
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
Slide 1
Slide 1 text
あうもんと学ぶGenAIOps グリーエックス社 AIX推進室長 安立健人
Slide 2
Slide 2 text
安立健人 / @ken11 Glossom、MoneyForwardなどを経て2025年より 再度GREE X(旧Glossom)に復帰 現在はグリーエックス株式会社でAIのプロダクト 実装を推進 NLPを中心に機械学習モデルの作成からデプロイ 運用まで一気通貫のスペシャリスト 2022年にラスベガスで行われたAWS re:Inventに 登壇 グリーエックス社 AIX推進室長 2
Slide 3
Slide 3 text
あうもんとは? 「あうもんAI」は、グリーエックスが提供する店 舗支援ソリューション「aumo Biz」や「QUANT for Shops」といったマーケティング支援サービス の運用をAIが代替することで、工数負荷を最小限 に抑えながら、最適な集客効果を引き出すAIエー ジェントです。各サービスの利用時に、店舗事業 者の皆様が使い慣れたLINEにて機能を提供してい きます。 3
Slide 4
Slide 4 text
目次・アジェンダ ● GenAIOpsってなに? ● GenAIOpsにおける7つの要素 ○ アプリケーション開発 ○ 外部データの管理 ○ インプットの前処理 ○ プロンプトのデザイン ○ 外部リソースの接続管理 ○ アウトプットの評価 ○ フィードバックループ ● まとめ 4
Slide 5
Slide 5 text
GenAIOpsってなに? 5
Slide 6
Slide 6 text
LLMOps GenAIOps 対象 モデル運用 (MLOpsの延長) 体験全体 要素 データ モデル プロンプト ツール接続 UX 指標 モデル指標 体験品質(SLO/コスト/安全性) GenAIOpsってなに? GenAIOps = モデル運用の外側まで含めた「生成体験の運用」 6 諸説あるもん。まだ新しい概念だもん!
Slide 7
Slide 7 text
GenAIOpsにおける7つの要素 7
Slide 8
Slide 8 text
GenAIOpsにおける7つの要素 8 アプリ開発 前処理 外部データ プロンプト ツール接続 評価 FBループ
Slide 9
Slide 9 text
アプリケーション開発 ● 非同期化: APIは 202+jobId 返却/SQSでキュー管理 ● 冪等・再実行: 自動リトライ/DLQ ● 観測性: jobId で横断追跡 jobの種類ごとにコストを可視化 9 あうもんはGoでできてるもん LLMは遅い&揺れる 非同期・冪等・見える化で包む
Slide 10
Slide 10 text
● 🙅自由入力→🙆構造化された入力の誘導 ● 不要な情報の除去 ● 不適切な入力をLLMに送らないための early return 良い出力=良い入力 インプットの前処理 10 良い出力を実現するには良い入力が欠かせないもん!
Slide 11
Slide 11 text
外部データの管理 11 データをLLMに渡しやすくすることもGenAIOpsの役割! 自社データ(読者行動・店舗)を セキュアかつシームレスにLLMへ渡す aumo データ 整形 抽出
Slide 12
Slide 12 text
プロンプトデザイン 12 世に言うプロンプトエンジニアリングだもん ● 目的適合:用途ごとにプロンプトを最適化 (ClaudeはXMLのセクション分けが安定) ● 構造化出力:タグで出力スキーマを明示して揺 れを減らす (例:summary, tags など) ● 管理:テンプレを命名・変数化・バージョン (例:prompt.review.v2) モデル×目的に合わせ XMLで“やること/ルール/出力”を固定
Slide 13
Slide 13 text
外部リソースの接続 13 現実世界とつながるもん! ● 目的:LLM経由でDB操作や自社データの 分析を実行 ● 手段:アダプタとしてAWS Lambdaを呼び 出す ● 利用形態:Amazon Q Developer × Slack 連携で、社員がSlackからあうもんを操作 LLM単体はテキスト生成 ツール接続で“できること”を増やす
Slide 14
Slide 14 text
アウトプットの評価 14 安定した出力を得られなければサービスとは呼べないもん! ● 形式検証:出力フォーマットを厳格バリ デーション(必須項目/型/範囲) ● 内容評価:別のLLMで評価し、基準に満た ない場合は差し戻し ● 継続運用:基準・閾値をテンプレ化し、 再生成/人手確認への分岐を用意 バリデーション+二次評価+運用で安定化
Slide 15
Slide 15 text
フィードバックループ 15 フィードバックループでどんどん賢くなるもん! ● 何を集める:明示評価/暗黙指標をイベン ト化 ● どう貯める:ユースケース×入力×出力×評 価をスキーマで保存 ● どう使う:良/悪例とガイドをRAGへ投 入、few-shot/禁止語として参照 再学習なしでも回す FBは外部データ化→RAGなどで反映
Slide 16
Slide 16 text
まとめ 16
Slide 17
Slide 17 text
7つの要素を「運用の3実践」に束ねる 17 GenAIOpsを理解して、AI活用を進めるもん! 包む・つなぐ・測る = GenAIOpsの骨格 包む つなぐ 測る アプリ開発 前処理 外部データ プロンプト 外部リソース 評価 FBループ
Slide 18
Slide 18 text
ご清聴ありがとうございました 18
Slide 19
Slide 19 text
No content