Slide 1

Slide 1 text

Kazumichi SAKATA
 @mariosakata
 Product Manager, Pivotal Labs Tokyo
 Product Manager Conference 2019 © Copyright 2019 Pivotal Software, Inc. All rights Reserved. ʮԿΛͭ͘Βͳ͍͔ʯΛߟ͑Δ ϦʔϯϓϩμΫτϚωδϝϯτ

Slide 2

Slide 2 text

2 ⾃⼰紹介 2008-2013 01 2013-2015 02 2015-2016 03 ʮLEAN UXʯ؂༁ 2016- 04 ʮσβΠϯͷ఻͑ํʯ؂༁

Slide 3

Slide 3 text

Pivotal Labs【ぴぼたる・らぼ】 1.ミッション:Transform How the World Builds Software 2.⽶サンフランシスコに本社を構えるアジャイル開発コンサルティング会社。  ▽東京オフィスは2013年に開設された。 3.クライアントに常駐してもらい、ペアを組んで教育しながら開発をしているところ。 4.Lean Startup, UCD, Agile それらを組み合わせた Lean XP の思想をもとに⾏う。 5.富⼠通やヤフーに Lean XP の開発⼿法を学び、実践するための専⾨組織の構築を⽀援。
 ▽820 Labs
 ▽FUJITSU Agile Lab 3 会社紹介 参考:Pivotal Labsって⼀体なに?

Slide 4

Slide 4 text

No content

Slide 5

Slide 5 text

5 実験を繰り返しすことで「つくるべきではないもの」は何かという
 学びを最⼤化し、失敗による被害を最⼩限に留めること。
 結果として、プロダクトの成功につながるビジョンおよび⽅向性に関する
 決定をもたらすもの。 私にとってプロダクトマネジメントとは? 本⽇お伝えしたい内容 ここでいう失敗とは
 つくるべきではないものをつくってしまう労⼒を指します

Slide 6

Slide 6 text

6 リーンスタートアップの⼿法を取り⼊れたプロダクト開発 間違ったものを
 作ってしまうリスク ものを作るための時間 未検証のまま進めると リスクは上がり続ける 頻繁に検証することでリスクは
 あまり上がらない(リスク回避) 反復学習

Slide 7

Slide 7 text

リスクの優先度付け プロダクトを失敗へと導いてしまう可能性がある
 仮説を特定し、優先度が⾼いものから検証する
 プランを⽴てます。 7 リスクの分類例: 1. ユーザー価値
 2. ビジネス上のリスク
 3. 機能の実現可能性 参考:
 
 事例紹介:ANAアプリ開発を振り返る
 2軸で考えるプロダクトデザインの
 シンプルな意思決定⽅法 実験による仮説の検証 間違っていた仮説、つまりつくる必要が
 なかったものは何かを学び、確実性が⾼いもの
 からプロダクトに反映していきます。 Pivotal Labs のプロダクト開発

Slide 8

Slide 8 text

8 Pivotal Labs におけるプロジェクトの流れ A

Slide 9

Slide 9 text

9 実験することの重要性 もし間違っていたらプロダクトの⽅向性を 早期に変えることができる リリースする頃には競合に先⼿を
 打たれていたり、ニーズが変わっていたり

Slide 10

Slide 10 text

10 最後に 今回お話した⼿法を体系的に学びたいと興味を持たれた⽅は、
 この後にぜひお声がけください。 また、Pivotal Labs ではプロダクトマネージャーを1名募集しています!
 オフィス⾒学の⽬的で無料の朝ご飯を⾷べに来るだけでも
 OKですので、お気軽にご連絡ください

Slide 11

Slide 11 text

Thank You! KAZUMICHI SAKATA Product Manager, Pivotal Labs Tokyo kazumichi.sakata [at] gmail.com
 @mariosakata
 http://sprmario.hatenablog.jp/ © Copyright 2019 Pivotal Software, Inc. All rights Reserved.