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名古屋 LLM MEETUP #12 / SESSION ③ 個人の発見を、 組織の知恵に。 生成AI活用を、"探索"から "組織の仕組み"へ。 2026.06.05 和田 颯馬 KINTOテクノロジーズ #名古屋LLMMeetUp

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KINTOテクノロジーズ株式会社について(グループ組織) トヨタ自動車株式会社 トヨタファイナンシャルサービス株式会社 海外販売金融会社 世界40以上の国と地域で サービスを展開 トヨタファイナンス 株式会社 03 01 会社概要 KINTOテクノロジーズ 株式会社 株式会社KINTO 販売金融・クレジットカード など #名古屋LLMMeetUp

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KINTOテクノロジーズが手掛けたプロダクト 02 プロダクト紹介 4 任意保険や自動車税など、車にかかる諸経費がコミコミで 月々定額で車を持つことができるサブスクリプションサー ビス。WEBでも簡単にお申込みから契約まででき、気軽に カーライフをはじめることができます。 気軽にマイカーを持てる、 クルマのサブスクサービス 新車 https://kinto-jp.com/ 中古車 https://up.kinto-jp.com/ #名古屋LLMMeetUp

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KINTOテクノロジーズが手掛けたプロダクト 5 02 プロダクト紹介 保険やメンテナンスなどのクルマの維持費に加え、トヨタのコネク ティッド技術により最新の安全・便利機能を装備できる特別な車を サブスクリプションで気軽にご利用いただけるサービスです。 ハードウェアもソフトウェアも アップグレードし続ける特別なクルマ https://kinto-jp.com/unlimited/ トヨタ・レクサス既販車のソフトウェア・ハードウェアの機能やア イテムを最新の状態に「進化」させるサービスです。購入時設定が 無かったオプションの後付けや、経年劣化した内外装の交換などを 正規品質でご提供します。 クルマのオーナーに向けた 愛車のカスタム・機能向上サービス https://factory.kinto-jp.com/ #名古屋LLMMeetUp

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KINTOテクノロジーズが手掛けたプロダクト 6 02 プロダクト紹介 日本の伝統文化や慣習、考え方を、現代のライフスタイルに照らし ながら紹介し、日常の中での気づきや新たな視点につながる情報を 発信しています。※アプリ版は現在開発中 日本文化を通じて、日常に役立つ情報を届けるサイト 「世界中のクルマ好きをつなぎ、ひらめき、感動を提供する」をビ ジョンに掲げるコミュニティサイトです。世界のトヨタファン同士、 およびトヨタグループ関係者との交流の場を提供しています。 トヨタのクルマを軸に、 ファンをつなげるコミュニティサイト https://toyota-community.kinto-technologies.com/ https://ppap.kinto-jp.com/prismjapan/ #名古屋LLMMeetUp

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開発・支援実績 クルマライフの楽しさを広げるサービス「モビリ ティマーケット」。ドライブしたいと思い立った ときにぴったりなお出かけ先はもちろん、愛車の お手入れに役立つサービスなど、多彩なプログラ ムをWEBサイトでご紹介しています。 モビリティマーケット 2019年に誕生したKINTOブランドのサービスは全 世界で展開されています。KINTOテクノロジーズ 株式会社は、別々のID管理システムをつなげ、全 世界のKINTOのお客様をグローバルで一意に管理 するためのプラットフォーム、Global KINTO ID Platformを開発し、2021年にリリースしました。 グローバルIDプラットフォーム 移動手段の検索・予約・決済まで、移動に関する 一連の機能をひとつのアプリ内で完結でき、街中 における円滑な移動のサポートをするマルチモー ダルモビリティサービスです。 my route トヨタのキャッシュレス決済アプリ「TOYOTA Wallet」のアプリケーション開発およびテスト自 動化環境構築の支援を行っています。 TOYOTA wallet 7 02 プロダクト紹介 #名古屋LLMMeetUp

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イントロ #名古屋LLMMeetUp

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2026年度…ツールの導入から、成果の創出へ 06 導入した 57.7% 生成AIを「導入済み」 と回答した国内企業 日常的に使う 51% 日常的にAIを使う日本の 働 き手(世界平均は72%) 成果創出 6% 利益(EBIT)に5%以上 効 いていると答えた企業 出典: 導入率=NRI「IT活用実態調査(2025)」, 2025年11月 / 日常利用=BCG "AI at Work 2025", 2025年 / 成果=McKinsey "The State of AI in 2025", 2025年11月 #名古屋LLMMeetUp

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皆さんの仕事は、楽になってますよね? 07 メール・チャット作成 返信文や問い合わせ対応の下書きを瞬時に生 成 資料・議事録の要約 長い文書や会議メモを要点だけに自動整理 翻訳・多言語対応 自然な訳文を即時に作成し海外とのやり取り を円滑に コーディング支援 コード生成・レビュー・バグ修正をAIが補助 データ集計・分析 表計算やレポート作成を自動化し示唆を抽出 アイデア出し・企画 ブレストや企画たたき台を大量に高速で発想 #名古屋LLMMeetUp

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皆さんの周りの人はどうですか? 皆さん #名古屋LLMMeetUp

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今日のテーマ:個人の発見を、組織の知恵に 皆さん #名古屋LLMMeetUp

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本題:個人の発見を、組織の知恵に #名古屋LLMMeetUp

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価値創出を支える両輪 17 #名古屋LLMMeetUp

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35 探索 イノベーターを増やす。イノベーターの発見を促進する #名古屋LLMMeetUp

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社内のAIのトークン消費を、とにかく最大化する 語源 「-maxxing」 Z世代のネットスラング。looksmaxxing(見た目を盛る)等のように「あ あるものを極限まで最大化する」接尾辞。それをAIのトークン消費にくっ っつけた。 2026年4月 · META社内 「Claudeonomics」 8.5万人超をトークン消費量でランク付け する番付表。30日で全社60兆ト ークン超(公開価格換算で推定90億ドル規模)。トップ個人は約2,810億 トークン。流出後2日で撤去された。 トークンマキシング (Tokenmaxxing) #名古屋LLMMeetUp

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社内のAIのトークン消費を、とにかく最大化する トークンマキシング (Tokenm axxing ) なぜTokenmaxxing? 生成AIの正しい使い方は、机上で学べない 「こう頼むとうまくいく」「これは苦手だ」という感覚は、試行錯誤 からしか生まれない。トークンマキシングは、正しい使い方を身につ けるための通過地点 拡げる 削ぎ落とす はじめる #名古屋LLMMeetUp

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社内のAIのトークン消費を、とにかく最大化する トークンマキシング (Tokenm axxing ) 要素① ドライブ 消費を増やす施策 使う機会と動機をつくる。社内ツール提供・ユースケース展開・ 利用ハードルの除去で、まず触る回数を最大化する。 要素② モニタリング 消費を観測する施策 誰が・どこで・どれだけ使ったかを可視化。トークン量やユース ケースを計測し、次の施策と効果検証につなげる。 #名古屋LLMMeetUp

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消費を増やす施策 22 手作業禁止系施策 あえて手作業を一定期間「禁止」し、AIに頼 らざるを得ない状況をつくる。試行錯誤を強 制的に促し、トークン消費と習熟を一気に引 き上げる。 事例① 手作業コーディング禁止 一定期間、人手でのコーディングを禁止。実装はAIエージェントに任 せ、指示と検証に集中させることで使い込みを促す。 事例② 手作業資料作成禁止 資料・ドキュメントの手作業作成を禁止。叩き台の生成から推敲まで AIに通すことで、日常業務での消費機会を増やす。 #名古屋LLMMeetUp

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消費を観測する施策 事例:Meta Claudenomics エンジニアのClaudeトークン使用量をランキン グ化するダッシュボード。8万5000人超が消費 量を競い、上位250名にはRPG風の称号が付与さ れた。 称号 / ランク 行動イメージ Session Immortal|エメラルド(最上位) AIエージェントを稼働させ続け、極限までトークンを消 費 Token Legend|プラチナ(上位) 圧倒的な消費量で組織内でもひときわ目立つ存在 Cache Wizard|ゴールド(中上位) プロンプトキャッシュを駆使し、高頻度でAIを呼び出す Model Connoisseur|シルバー(中位) 複数モデルを使い分け、多様なタスクをAIに委ねる トークン消費量を生産性指標とする動きは業界に拡大 ─ NVIDIA:エンジニアに基本給の半額相当のトークン予算を上乗せする構想/Shopify:AIの効果的な利用を全従業員の 基本的な期待事項と明言 #名古屋LLMMeetUp

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ダミーデータです KTCの事例:Claude Code Metrics #名古屋LLMMeetUp

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トークン消費量は ハック可能 26 たくさん使った≠価値が出た あくまで間接指標 「消費」の指標であって「価値創出」ではない 使った量はノイズかもしれない。本当に見るべきは「受け入れられた成 果が妥当なコストで増えたか」。消費がコストに相関する契約で は・・・ 指標は必ずハックされる Metaの番付では、順位のためにAIを空回しして消費量を水増しする従業 員が現れた。そりゃそうですよね。 入力量で成果は測れない 印刷ページ数で文章の質を、コード行数で優秀さを測るのと同じ。報 酬・人事評価に直接ひもづけようとするのは慎重に。 モメンタムづくりの旗印 くらいの使い方が個人的にはおすすめ #名古屋LLMMeetUp

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課金体系の変化 29 これまで 定額制(パケ放題) 月いくら払えば、あとはどれだけ使っても同じ。だからこそ 「とにかく使え」が安心して言えた。 いま 従量課金へ 使ったトークンの分だけ、従量課金される。2026年6月から Copilot は使用量ベースへ移行。その他CodingAgentも続々と従 と従量課金プランへの移行を進めている。 トークン最大化 まず量を出す(初速・旗印) トークン管理/最適化 妥当なコストで成果を増やす #名古屋LLMMeetUp

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こわいはなし 30 引用:https://www.axios.com/2026/05/28/ai-spending-roi-enterprise-costs #名古屋LLMMeetUp

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いま手元にある使い放題は、 最後のモラトリアムかも 業界が従量課金へ移っていくならば、低リスクで思いきり「トークンマキシング」できる時間は、 もう長くは残されていないかもしれません。 プランが生きているうちに、探索をやり切るのがおすすめ #名古屋LLMMeetUp

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価値創出を支える両輪 17 #名古屋LLMMeetUp

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35 実装 – Agent Skillの場合 生まれた発見を、組織の資産に変える。 #名古屋LLMMeetUp

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Agent Skill とは? 36 Agent Skill とは、AIエージェントに特定タスクの「やり方」を教える再利用可能な手順書。 人が積み上げたカンコツを1つのパッケージにまとめ、必要な場面でAIが自動で読み込んで実行する。 ① 指示書(SKILL.md) いつ使うか・何をするかをAIが読む説明書。 トリガーと目的を記述。 ② 手順・判断基準 タスクの進め方とOK/NGの線引き。属人的 なカンコツを言語化する。 ③ 参照ファイル テンプレート・サンプル・スクリプトなど、 実行に必要な資材を同梱。 #名古屋LLMMeetUp

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発見を「Skill」という形に固める。 36 ロングテールな仕事のシステム化 属人的だった「カンコツ」を取り出して、誰でも再現できる 形に固める。上手さが、Skillという形で全員に配られる。 引用元:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03079/040900034/ #名古屋LLMMeetUp

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物と情報の流れ図(モノ情)の ドラフトを作る Skill KINTOテ クノ ロ ジー ズ の事 例 #名古屋LLMMeetUp

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運 用の 仕 組み 持続可能なスキル運用と継続的なカイゼン 38 Plugin Market を運営する 誰でもSkillを探して使える場所を作る。 命名ルールを決める 検索できないSkillは、存在しないのと同じ。 定期的にメンテナンスする 数か月で前提が変わる。古いSkillは放置すれば害になる。 Skill化すべき仕事を探す 「まだ個人技で止まっている」業務を定期チェックで見つける。 #名古屋LLMMeetUp

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運 用の 仕 組み Skillガバナンス 38 参考:https://github.com/mizchi/skills/tree/main/tools/waxa #名古屋LLMMeetUp

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文 化と 体 制 発見を吸い上げる、文化と体制の一例 39 事例共有/勉強会 「こんな効くSkill作ったぜ」を見せ合う 勉強会。共有が 評価ではなく"自慢"の気 持ちよさ で回り始める。 提出とレビュー 活用推進組織に提出し、レビューを通して 「組織のSkill」に昇華 させる仕組みを作る。 。組織のSkillを生み出すことが評価される 個別プロンプト禁止 手でプロンプトを打つことを禁じ、 スラッ シュコマンドだけで完結 させてみる。プロ ンプトエンジニアリング頼りの業務は「属人 化」であるという認識を広める #名古屋LLMMeetUp

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まとめ #名古屋LLMMeetUp

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まとめ • 個人の発見を、組織の知恵に。 • 生成AI活用を、"探索"から"組織の仕組み"へ。 • 探索:トークンマキシングで使い倒す。 • 正しい使い方は試行錯誤からしか生まれない。イノベーターを増やす。 • 実装:発見を(例えば)Agent Skillで組織の資産に。 • 属人的なカンコツをSkillに固め、誰でも再現できる形にして全員に配る。 • 仕組み・文化で回し続ける。 • Plugin Market・命名ルール・定期メンテと、共有が回る文化を定着させる。 #名古屋LLMMeetUp

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36 価値創出を加速する:Forward Deployed Model FDE Forward Deployed Engineer • 短期のプロトタイプ実装力 • 要望を仕様に変換する • 他社事例の知見/経験 現場への共感+技術的瞬発力 要望と技術をつなぐ 現場の架け橋 ドメインエキスパート Domain Expert • 何が成果か定義 • 暗黙知を言語化 • 使えるか?価値の検証 要件を出して待つのではなく FDEと共に試作品に触れ その場で磨き上げる FDEはエキスパートを 「技術的複雑さ」から守る エキスパートはFDEを 「ビジネスの曖昧さ」から守る 新しい協業モデル 業界最先端の「FDM」の考え方を、KTCの特徴と重ね合わせ、新たな協業体制を順次取り入れている。 #名古屋LLMMeetUp

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We are hiring! トヨタグループの「ITの実験場」として、 こうした 取り組みを一緒にやってくれる仲間を探しています。 ご清聴、ありがとうございました。 和田 颯馬 KINTOテクノロジーズ / AIファーストグループ ←副社長です! もっとKTCのことを知りたい!と思ってくださった方へ #名古屋LLMMeetUp