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2024.07.09 TUE 10:00-18:00 @ DOCOMO R&D OPEN LAB ODIBA Recap of Team Topologies Training _・)つかまん


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自己紹介
 2 ● 所属
 ○ レッドハット株式会社 - テクニカルセールス本部 アカウントSA部(公共) 
 ● 経歴
 ○ CTC/CTCT - 教育事業部(営業、講師、新人研修PM)− 13年 
 ○ HPE - WW Hybrid Cloud CoE(Solution Architect、Consultant)− 8年 
 ● 技術的経験
 ○ UNIX、Linux、OpenStack、Ceph、Kubernetes、Ansible、vSphere、AWS など 
 ● 著書
 ○ Ansible実践ガイド(インプレス)、Raspberry Pi〔実用〕入門(技術評論社) 他 
 ● 好き
 ○ 音楽活動、合気道、眼鏡、漫画、ゲーム、ものづくり、ガジェット購入、コミュニティ活動 
 _・)つかまん( Masataka Tsukamoto)

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Open Innovation Labs Red Hat Consulting Service Digital Transformationをプロの知識と経験と共に。

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Open Innovation Labsとは 
 組織のパフォーマンスを高めるためテクノロジーだけでなくプ ロセス、人材についても DXを進めるためのご支援を行いま す。 顧客満足度、収益性、事業の継続性の向上のため、組織のパフォーマンス、ビジネスアジリティを高める 支援をLabs形式を通して技術的、文化的側面から行い、価値あるプロダクト創造のご支援をさせていただ くサービスです。
 Mobius Outcome Delivery 抽象的なビジョン・構想を「ディスカバリー」を通じてブレークダ ウン・具体化し、実際に「デリバリー」で開発を行い、全体の フィードバックループを回しながらプロダクトの価値を高めていく フレームワーク 
 Mobius Outcome Delivery のフレームワークを使用し、価値あ るプロダクトの創造、アジャイルな文化・組織の定着を目指し、 経験豊かなコンサルタントがお客様と併走しDXを進めます。 


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PFEM #9( connpass )より
 5 ● Red Hatで一番Team Topologiesと組織論について考えている(つかま ん調べ)Solution Architectの北村さんが「チームトポロジーに見る Kubernetes × Platform Engineeringの目指す姿」のタイトルで登壇して います!


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おことわり 
 6 Team Topologies Trainingは有償の講習で あるため、内容(コンテンツ)そのものを直 接提示・引用してご紹介することができま せん。
 本セッションでは、公開にあたって問題の無 い範囲でのご紹介となりますこと、あらかじ めご了承ください。


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7 7 トレーニング開催概要 


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開催概要 ( https://www.cnia.io/pek2024/tp-seminar/ )
 8 コース名
 Team Topologies Masterclass / Growing internal platforms as engines for fast 
 概要
 Team TopologiesはPlatform Engineeringの実現に向けて必要不可欠な事項です。Platform Engineeringの導入に より、複雑化が進むソフトウェア・アーキテクチャに対応し、ソフトウェアデリバリーをより高速に実行出来るチーム を構築することが可能です。
 本トレーニングでは、世界的に著名なDevOpsコンサルタントであり『Team Topologies』の共著者であるManuel Pais氏を講師に迎え、DevOpsの概念をさらに発展させ、開発者が最大限のパフォーマンスを発揮できるような組 織体制を構築するTeam Topologiesの概念を座学・ワークショップ両面で学びます。
 日程
 2024年7月10日(水) 10:00 - 18:00、7月11日(木) 10:00-17:00 (昼休み含む)
 カリキュラム
 Day1: Team Topologies Masterclass 
 詳細 こちら
 Day2: Growing internal platforms as engines for fast flow 
 詳細は こちら
 対象者
 Platform Engineeringを推進したい、もしくはソフトウェアデリバリーの為の現代的な組織設計を学びたい方。 
 CTO、アーキテクト、テックリード、インフラチームリーダー、インフラチームメンバー など。
 主催
 株式会社エーピーコミュニケーションズ


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9 9 どんな内容だったの? 


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トレーニング内容 
 10 ● Team Topologiesを一読してくることが推奨だったが、要点はトレー ニングの中でも解説された
 ● Team Topologiesを理解した上で、組織にどのように適用していくか や、その上での注意点や評価のやり方など、より実践的な内容が 解説された
 ● グループワークでは、5名ほどで色々な題目に対してディスカッショ ンを行い、結果を発表し合った
 ● グループワークの課題などは、実際の企業(adidasやUswitchなど) の事例を元に出題されていた
 ● 一部、Team Topologiesを出版したあとでマニュエルさんが気づい たことなども踏まえて、解説していた


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トレーニング内容 
 11 ● Team Topologiesを一読してくることが推奨だったが、要点はトレー ニングの中でも解説された
 ● Team Topologiesを理解した上で、組織にどのように適用していくか や、その上での注意点や評価のやり方など、より実践的な内容が 解説された
 ● グループワークでは、5名ほどで色々な題目に対してディスカッショ ンを行い、結果を発表し合った
 ● グループワークの課題などは、実際の企業(adidasやUswitchなど) の事例を元に出題されていた
 ● 一部、Team Topologiesを出版したあとでマニュエルさんが気づい たことなども踏まえて、解説していた
 お気づきに なっただろうか…?

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Keynote内容とのオーバーラップ 
 12 ● トレーニング内容からコンパクトに要点を抽出したのが、Keynoteで の登壇内容と考えて問題なさそうに思う
 (つかまん個人の意見)
 ○ 正確に言うと、コンパクトに抽出しつつ、ストーリーを再構成し た印象
 ● 当然トレーニングの方がより詳細な解説がなされていた 
 ○ 事例や各著名人の発言引用などが多く含まれていた
 ○ 解説の合間にグループワークを挟むことで、効果的な学習を 促していた
 ○ アンチパターンなど、Keynote内容には含まれないコンテンツ も提供された 


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Keynote内容とのオーバーラップ 
 13 もう一度じっくりKeynoteを聴きたい人は、 
 PEK2024( https://www.cnia.io/pek2024/ )へ!


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14 14 トレーニングの良かったところ! 


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トレーニングならではのメリット! 
 15 ● 直接マニュエルさんと会話/質問ができた!
 ○ 懇親会もあり、直接会話という貴重な体験ができました 
 ○ 質問はGoogleスプレッドシートで管理し全員で共有
 ■ マニュエルさんが全ての質問に口頭で回答 
 ● 様々な組織・ロールの方と一緒に学び意見の交換ができた!
 ○ 二日間でグループはシャッフル
 ■ これにより多くの方々と接することができました 
 ■ 普段は直接会話する機会のない方々 ともコミュニケー ションがとれました
 ● ちょっとしたプレゼントも・・・
 ○ ステッカーと小冊子( Remote Team Interactions Workbook ) が希望者に配付されました


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英語サポートありがとうAPCさん!!!!! 
 16 ● 講義は当然英語でしたが、主催であるAPコミュニケーションズのサ ポートが手厚かったので、なんとかついていけました!!! あり がとうございました!!!!!! 
 ○ AIを駆使したリアルタイム音声翻訳
 ■ 常時サブプロジェクターに翻訳が表示される
 ● 予期せぬ停止もありましたが問題なし!
 ○ テキストは日本語翻訳されたものも配付
 ■ 使用部分だけの翻訳とはいえ、約700ページのスライドが ・・・
 ○ 会場内には英語も堪能な社員さんが複数人常駐
 ■ 日本語での質問もその場で通訳してくださいました


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17 17 まとめ


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一番印象に残った言葉 
 18 マニュエルさんのPEK2024キーノートスライド より引用


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一番印象に残った言葉 
 19 マニュエルさんのPEK2024キーノートスライド より引用
 Paved Path

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その他、つかまん個人の感想です 
 20 ● 二日間と短い期間でしたが、内容は非常に濃くて充実したトレーニ ングでした
 ● 色々な方の話をお聞きできたのは、思わぬメリットでした。皆さん、 苦労されてますよねぇ・・・w
 ● 参加者の方も結構英語できる人多くて焦りました・・・
 ○ 英語できないけど発表は頑張ったので誰か褒めて・・・
 ● 仕方ないとは言え、もうちょっとだけ安価だと同僚の呼び込みがし やすかったかなぁ・・・
 ● 学習したことを、これから自分の仕事にどう落とし込むんでいくか が重要なので、ちょー頑張りまっす!! 


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ご清聴ありがとうございました!