Slide 10
Slide 10 text
数字を扱うSaaSであるため、データの整合性を担保
する必要がある
10,000セルを超えるテーブルの描画など、描画時に
もパフォーマンスを求められる
BigDataという程ではないが、RDBで扱うには難しい
データ量を扱う必要がある
BIツールのような自由度の高い分析を行う必要があ
る
任意軸での分析 データ量 データの整合性
リアルタイム性 高速な描画
データ更新後の合計値や計算式(Excelの計算式の
ようなもの)の再集計をオンライン処理の範囲内で行
う必要がある
DIGGLEが抱えていた課題
パフォーマンスに課題があり、自由度に対して一定の
制限がある
RDBで実装していたがパフォーマンスの問題が発生
した
RDBを 使 っているため 問 題 になっていないが、
Redshiftなどへそのままリプレイスすることはできな
い
更新箇所に関係なく全体を再計算していたためパ
フォーマンス問題が発生した
tableタグを使 用しての描 画では10,000セルを超え
ると性能劣化が激しく発生する
2017年7月のサービスローンチから 5年以上経過し、色々な課題が見えてきた