もう一人の私 / Another I
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Kentaro Suda
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もう一人の私 2018/10/29 バ美肉てっくみーてぃんぐ わさびのりたろう
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自己紹介 ● わさびのりたろう(@ku00_) ● このバ美肉は自分自身 ● おしゃれや周りの人を バーチャル沼に落とすこと
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のりたろうちゃんの歴史を振り返ります
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2011年4月27日 誕生
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2011年4月27日 誕生 ● はじめてのスマホでiPhone4を買った ● Twitterに「わさびのりたろう」誕生 ● 当時は昔使っていたあだ名だったので今とは違う名前 ● まだこの頃はインターネット初心者なのでリアルの私が出がち
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2014年2月 VRとの遭遇
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2014年2月 VRとの遭遇 ● VRに初めて触れる ● 自分も運営として関わっていた学生主体の展示会 ● Oculus Rift + Kinectで海中を泳ぎ回れるVRゲーム ● この時はすごい技術だなあくらいにしか思っていなかった
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そして時は流れ..
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2017年12月 バーチャルとの遭遇
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2017年12月 バーチャルとの遭遇 ● 国王(ねこますさん)の動画を観て衝撃を受ける ● 女の子の姿なのに声が男性だ..! ● はじめはその異様さにびっくりしたけれど、すぐに慣れた ● この頃はまだ消費者側
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2018年5月 バーチャルに参戦
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2018年5月 バーチャルに参戦 ● VTuberをきっかけに色々なVRの世界が見えてきて自分もそ こに入りたくなった ● この頃周りはOculus Goが流行っていたけれど、スペック的に 自分のやりたいこととマッチしなかったのでやめた ●
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だけど現実は厳しい..
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だけど現実は厳しい.. ● オリジナルのバーチャルの肉体を手に入れるのは大変.. ● はじめはLive 2Dを想定していた
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2018年7月31日 救世主が現れる
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2018年7月31日 救世主が現れる ● 救世主(Vカツ・VRoid)が現れる ● Vカツ: ゲームのキャラメイクの感覚で作れる! ● VRoid: 絵を描くような感覚で作れる!
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この当時考えていたこと ● 初心者がゼロから何かを生み出すのは難しい ● けれど自分の好きを集めたら何かできるかもしれない ● 好きな人(キャラクター) ○ Tokyo 7th シスターズの角森ロナちゃん ○ 声優・アーティストの南條愛乃さん
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Twitter(インターネット)上の私の人格を注入する ● 届木ウカさん曰く、人格依存型と人格分離型がある ○ 自分あるいはそれに近い人格を注入する ○ 脚本がある作られたキャラクターを演じる ● 演じるのは大変なのと、自分の人格がマッチする予感がした ので前者を選択した
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今振り返ってみると.. ● そもそも自分の好きを感覚的にしか把握してなかったこともあ り、あんまり案が出てこなかった ● 客観的に自分の好きを理解おくとか
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仲間がいない問題
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仲間がいない問題 ● みんなOculus Goで遊ぶだけ.. ● 周り: 現実とは違う体験として捉えている(今までのVRと同じ ゲームの延長線上) ● バーチャルに浸っている者たち: バーチャルは異なる表現と発 信ができるもの ● これは世代だったり文化圏の違いによる認識が大きいので言 葉で理解してもらうのは難しい
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「のりたろう活動」開始
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「のりたろう活動」開始 ● 動かないと始まらない ● 私にできることをやる ○ VRをほぼ知らない人を引き込むのは難しい ○ すでに興味を持っている人の後押しをする
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ブログを書く!
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ブログを書く! ● VRoidで試したことを紹介する ● バーチャルで体験したイベントの感想を書く ● すでに自分と同じ位置にいる人しか興味を示さないのでまだ 足りない..
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動画配信をする!
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動画配信をする! ● ただ一人でやるのではなく誰かを巻き込んでやる ● 社のイベントとして突っ込むことでいろんな人の目に触れるよ うにする ● 反応あり!
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もっと周りを巻き込む!
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もっと周りを巻き込む! ● こちらが一方的に喋る配信の形式は発信方法としては一般的 な動画配信者と変わらない ● 旧来の形式から脱却する ● バーチャル <-> リアルのコミュニケーションが取れたら今まで のVRやバーチャルに対する認識を壊すことができるのでは
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もっと周りを巻き込む! ● 自分一人では技術力に限界があるので、仲間を呼ぶ ○ 脚本家、3Dモデラ―、映像編集・配信者 ● 成功した! ○ 自分が受けたのと同じような衝撃を与えることができた
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自分(たち)が楽しいと思えることを やっていたら仲間が増えた
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これからもバーチャルの良さを 伝えていきたいと思います