【ARI】品質よもやま話_#23（温故知新）

by 中野康雄（ARI）

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品質よもやま話 #23：温故知新 LOVE会スピーチ 2021年5月20日中野康雄

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今回の「品質よもやま話」

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先月 DXU-UI/UX部の小泉部長から新サービス企画委員会（通称サビ企）にある起案があった

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ちなみにサビ企には誰でも新しい企画を持ち込み可能（全社ホームからDL）

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これまでの取組実績や信頼もありサビ企会でも執行役員会でも満場一致で承認された

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ところで

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この「デザイン先行開発」 ARIのホームページでもサービスとしてラインナップされています

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「デザイン先行開発って何？」お客様に説明を求められたらうまく説明できますか？

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新入社員でも説明できるようにその背景をお話したい

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よくあるシステム開発の失敗  思っていたものと違う  予算と納期が遅れた  結局現場が使わない

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こうした問題が起こる原因の一つにシステム開発の進め方の問題が挙げられる

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引用：https://medium.com/@satoryu/%E7%9C%9F%E9%9D%A2%E7%9B%AE%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%82%92%E6%9C%AC%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-7e111986d7f0 期待通り失敗やっと

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引用： https://medium.com/@satoryu/%E7%9C%9F%E9%9D%A2%E7%9B%AE%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%82%92%E6%9C%AC%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B %E6%96%B9%E6%B3%95-7e111986d7f0

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アジャイル開発という手法が登場！

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https://medium.com/@satoryu/%E7%9C%9F%E9%9D%A2%E7%9B%AE%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%82%92%E6%9C%AC%E6%B0%97%E3%81%AB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-7e111986d7f0

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引用：https://libra.netcommerce.co.jp/ 参考までに：

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アジャイル開発の難しさ  費用と納品内容が不明確  契約の区切りがあいまい  まだ手慣れた人が少ない実際のビジネスとしてまだ適用しにくい

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そこでデザイン先行開発

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プロトタイプ使用感確認システム開発企画見積りデザインラフヒアリング開発範囲確定品質プロトタイプで使用感を確認できるため、成果につながる要件を定義効率提案・相談要件定義開発イメージと体感まで定義できるため、認識齟齬なく開発中の手戻り防止デザイン先行開発のアプローチ

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最初に出来上がりをイメージできるからユーザを本気にさせやすい

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ユーザを本気にさせたら本当に現場で使えるシステムが生まれやすい

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教育サービス：教育系ネットサービス刷新総合インターネット：基幹システム刷新 https://ari-jp.com/voice/dmm/ https://ari-jp.com/voice/benesse/ 「きっちりした仕様も枠組みも固まっていない状態でのスタートでしたが、いつも丁寧に対応していただけて、柔軟でありながら、パワーもある」「もともと、UIのデザインは社内で行う予定でしたが、プロトタイプの完成度が高かったので、そのままARIさんにお願いすることにしました」

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UI/UX部の皆さんにはこのデザイン先行開発を開発チームとも協調しより実践的に言語化体系化し磨きこんでいただきたい

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ただこのデザイン先行開発が生まれたのはもう3年前

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顧客も業界も我々も進化している

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このＤＸ全盛の今、こう言い切っていいのか？

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実践事例も多数出てきた

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今こそアジャイル開発を学び活かせる要素を取り込んでいけないか？

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実は先月アジャイル開発の方法論の1つ「スクラム」について学ぶ機会を得た

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非常に浅い理解だったことを痛感・反省した

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アジャイル開発は我々の強みや資源と相性のよいアプローチではないか？そして

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「人と技術」この2つを常に経営の真ん中におく ARIだからこそ取り組むべきテーマではないのか？そんな想いを抱いている

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アジャイル開発の理念と実践を研究し ARIとしてどう活かせるのか？現場の皆さんと一緒に考えていきたい

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緊急告知

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【勉強会】アジャイル開発とスクラム入門アジャイル開発の代表的な手法「スクラム」を誰でも理解できるようにご紹介します！日時：6/11（金）12時～12時55分＠Zoom 講師：認定スクラムマスター中野康雄不確実性に向き合う仕事の進め方も学べます営業やバックオフィスの方もご興味ある方は是非みんなで学びましょう！

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築き上げた強みを更に磨きこみつつ新しい考え方を学び積み上げていく姿勢自らの成功体験すら否定できる勇気これが自分なりの温故知新 ARIがそんな組織になったら素敵

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早く行きたいなら、一人で行け遠くまでいきたいなら、みんなで行け by アフリカのことわざ

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