1 Confidential - Do Not Share Mercari JP Product

2 Confidential - Do Not Share History Profile - Masateru Miyasaka @mmiy Director, Product Management Office (from Sep 2018 - ) Director, Head of Product Management for Digital Commerce Principal Product Manager Group Program Manager Technical Engineer

3 Confidential - Do Not Share 新たな価値を生みだす 世界的なマーケットプレイスを創る Create value in a global marketplace where anyone can buy & sell Mission

4 Confidential - Do Not Share メルカリのこれまで 1330 万 1,300 月間MAU 億円 (FY2019.6Q4)

5 Confidential - Do Not Share メルカリのこれまで メルカリの利用率がヤフオク超え 出典 Just System

6 Confidential - Do Not Share フリマアプリを取り巻く環境 2018/4/1 2019/4/1 出展：ニールセン 1,667万人 +34% 2,216万人 + 834万人 1,115万人 +33%

7 Confidential - Do Not Share 変化の局面

8 Confidential - Do Not Share ● メルカリは新たなステージに入っています ところで X

9 Confidential - Do Not Share もっと未来 見つかる 見つける ユビキタス アンビエント

10 Confidential - Do Not Share 勝手にしてくれる つながった体験 自分に最適化 「しよう」と思ったら、 Doneしている (ambient) 圧倒的な安心 サービスをまたいでも横 断的にパーソナルフィル ターをきかせ、体験がつ ながる 面倒な手続きはまかせ られ、与信によってお金 や仕事の心配がない パーソナルフィルターや コンテキストを理解してリ アルタイムにオススメを してくれる 話しかけるだけ 話かけただけでタスクを Doneしてくれる (chat) メルカリの提供するambientな体験価値

11 Confidential - Do Not Share 気になっていること ● 出品が大事 ○ まだまだオンラインで扱えていない品物はある ● まだまだ出品、発送が面倒という人が多い ○ もっと簡単に出品したい ○ もっと簡単に発送したい たとえばこの２つだけでもやれることがたくさん

12 Confidential - Do Not Share 出品する人の獲得は競争激化

13 Confidential - Do Not Share ● 出品のためによりわかりやすい 情報を一元で提供 ● 売れやすい商品情報の提供など により Seller Home

14 Confidential - Do Not Share コスメバーコード出品 ● 書籍に引き続き、コスメ商品を バーコードで出品可能に ● データ（カタログ) 活用

15 Confidential - Do Not Share ● 自動車カテゴリで、車検証のQR から自動車の基本情報が取り込 み、出品をかんたんに 車検証QRコードスキャン出品

16 Confidential - Do Not Share 写真検索 ● 写真を撮るだけで、AIが最適な 商品を検索 • ● 数十億規模の商品データを活用 し、高精度な機械学習モデルを 構築

17 Confidential - Do Not Share より簡単な出品へ ● より簡単な出品を提供するために、写 真 x データ x AI で更に簡単に出品を 可能に

18 Confidential - Do Not Share ● まだまだやることあります これからも

19 Confidential - Do Not Share ● Waterfallのような開発スタイル ● 期(3ヶ月)ごとにプロジェクト特定をして、チームを作り直す ○ ドメイン知識がたまらない、開発効率改善がされない ● 急激にチームが大きくなる、ジュニアな人も増える 開発の話 ● チームのある程度の安定化 = 組織 ● Role & Responsibilitiesの定義 ● 継続改善を促すプロセス = Agile

20 Confidential - Do Not Share ● Agile, 主にScrumで開発プロセス、開発単位を変更 ● 各チームが実践するべきPracticeを定義 ● 標準となるライフサイクルを定義 ● Certified Scrum Master (CSM)の取得 ● Agile Coachの導入 ● Large Scale Scrumが次のチャレンジ Agile

21 Confidential - Do Not Share Scrum

22 Confidential - Do Not Share ● 小さいチーム単位が自律的に動け るように <- 道半ば ● お客様体験軸(UX), ドメインごとに フォーカスできるように ● 長期では、UXからBackendまで が一貫したチームに 組織の構造