ソフトウェア開発手法のパラダイムシフ
トは25年ごと
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科学的管理手法(転用)
カウボーイ
1950 1975 2000
ウォーターフォール開発
シーケンシャル開発
アジャイル開発
混沌 計画型 適応型
1970 : MANAGING THE DEVELOPMENT OF
LARGE SOFTWARE SYSTEMS
1985:DOD-STD-2167
1993 : The Hillside Group
2001 : アジャイルソフトウェア開発宣言
2011 : スクラムガイド
エンジニアの仕事は、AIという万能人材を導入することではなく、組織の
認知と意思決定の構造を変える「道具」を発明することである。
V. Bush “As We May
Think”(1945)
科学的知識を拡張するMemex
を開発
情報の洪⽔に対応する
D. Engelbart “Augmenting
Human Intellect”(1962)
Engelbartは“知の拡張”を、個
⼈能⼒ではなく、道具と⼿順
の協働として描きました
2030 AI
• AIも知の拡張としての道具と
して使われていくだろう
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AIは「知を拡張する道具」の現代的後継者である
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組織のとらえ方とアジャイル
開発とAIにおける困難
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ソフトウェア工学は失敗の反復からマネジメントを学ん
できた
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ソフトウェア工学から見る組織の変遷
科学的管理手法(転用)
カウボーイ
1950 1975 2000
ウォーターフォール開発
シーケンシャル開発
アジャイル開発
混沌 計画型 適応型
1970 : MANAGING THE DEVELOPMENT
OF LARGE SOFTWARE SYSTEMS
1985:DOD-STD-2167
1993 : The Hillside Group
2001 : アジャイルソフトウェア開発
宣言
2011 : スクラムガイド
N/A ソフトウェア危機から工程管
理とそれに応じた組織分割
フィードバックループを小さ
くできる小さいチーム
RALGOは組織の振る舞い
を規定するアルゴリズム
を中心に据える
これにより属人的な「頑
張り」や「責任者の任
命」といった暖味な解決
策から脱却し、手順の品
質を向上させることに集
中できる
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RALGO(Resilient Algorithm-based Organization)
ふりかえり
as a Algorithm
RALGO
アプリ設計
as a Algorithm
テスト計画
as a Algorithm
信頼性向上
as a Algorithm
事業計画
as a Algorithm
予算の承認
as a Algorithm
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組織は単純なツリー構造ではない。部門を横断する協働
関係を許容し、設計対象とするセミラティス構造こそが、
AI時代の複雑性に耐えうる。
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組織もセミラティス構造を前提とした捉え方
都市は
ツリーではない
Christopher
Alexander
AI時代の知識や判断は、部門の壁を越えて流動する。ツリー構造で権限を固定化すると、実態は
「地下化」し、非公式な調整が蔓延、ガバナンスの死角となる。
RALGOは、このセミラティス構造を前提とし、現実の協働関係を意図的に設計・可視化する。
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「RALGOパタン」の種
パタンランゲージを想定したパタンの種
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AIの確率論的動作をみたときに、人間にも同じ問題があ
り、それを乗り越える必要がある
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AIより人間の方が統制がとれているという幻想
Accountability Operating
Value
Algorithm
Owner
Quality
Algorithm
Owner
Trust
Algorithm
Owner
Waigaya
Evidence-Based Decision Making
Fractal
Rhythm
Top
Player
Oriented