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定量的な可視化が意識と行動を変えた
 Findy Team+ Award 2023
 クラスメソッド株式会社
 CX事業本部/Delivery部/フロントエンドチーム 丸山大仁
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2 自己紹介 参画
 2022/7/1
 
 業務
 自社IoTサービス開発→クラスメソッド 
 
 登壇/運営
 - DevelopersIO 2022 秋 in Sapporo 登壇 
 - Notion Sapporo Summer Party 登壇 
 - DevelopersIO 2023 札幌 主催
 
 ブログやSNS
 - Developers hiro@lemonmanno39
 - Twitter hiro@LemonmanNo39
 丸山大仁(Maruyama Hirohito)
 クラスメソッド株式会社
 CX事業本部 Delivery部 フロントエンドチーム
 アソシエイト


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3 🎉Best Practice Award🎉 開発生産性に関する優れたプラクティス 「受託開発組織における定量的な目標設定」

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4 今日お話しする内容は

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Findy Team+ 導入に 前向きではなかった話(個人的に) 5

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6 ではなく

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個人・チームの意識と行動を変える きっかけを与えてくれた話 7

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8 そこに至った経緯を 所属案件ベースで体験したお話と その取り組みについて、お話しします

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いきなり、この場では ピリピリしそうなタイトルを 表示してしまい申し訳ないです🙇 9

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10 アジェンダ - なぜFindy Team+導入に至ったのか - Findy Team+導入にあたっての施策計画 - Findy Team+導入施策後の変化 - 僕が感じた変化 - Findy Team+とこれから - その他

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11 なぜFindy Team+導入に至ったのか

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12 Findy Team+なぜ導入に至ったのか 組織の生産性の高さが定量的に不明確のため、 パフォーマンスが高いチーム把握困難 チーム開発でのボトルネックが 空気感でしか判断できず、課題も対応方法も曖昧 育成や評価軸での説得材料を 定量的に把握することが困難 (チーム状況が空気感でしかわからない) CX事業本部 全体や マネージャー陣 各案件 開発メンバー

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13 Findy Team+なぜ導入に至ったのか 組織の生産性の高さが定量的に不明確のため、 パフォーマンスが高いチーム把握困難 チーム開発でのボトルネックが 空気感でしか判断できず、課題も対応方法も曖昧 育成や評価軸での説得材料を 定量的に把握することが困難 (チーム状況が空気感でしかわからない) CX事業本部 全体や マネージャー陣 各案件 開発メンバー アーキテクチャチーム CX事業本部全体の生産性向上させ 顧客提供品質をあげるチーム この状況を 打破せねば

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14 Findy Team+なぜ導入に至ったのか 組織の生産性の高さが定量的に不明確のため、 パフォーマンスが高いチーム把握困難 チーム開発でのボトルネックが 空気感でしか判断できず、課題も対応方法も曖昧 育成や評価軸での説得材料を 定量的に把握することが困難 (チーム状況が空気感でしかわからない) CX事業本部 全体や マネージャー陣 各案件 開発メンバー アーキテクチャチーム CX事業本部全体の生産性向上させ 顧客提供品質をあげるチーム 解決するべく Findy Team+ 導入!

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15 自分が所属する案件でも 同様の課題を感じていた

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16 一旦、所属案件の体制について

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17 Findy Team+なぜ導入に至ったのか 期間 プロジェクト発足から約3年 開発体制 受託開発、スクラム開発 人数構成 15名(スクラムマスターや開発メンバー、PO) - PO(2名) - スクラムオブスクラムマスター - スクラムマスター(各チーム2名ずつ) - フロントエンドチーム(5名) - バックエンドチーム(7名) アーキテクチャ - AWS(CloudFront+S3やFargate+Aurora etc) - Typescript, React(Redux), Fastify, TypeORM, CI/CD(Github Actions), Auth0 toB向け中・大規模WEBシステム

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18 この体制の中で感じた課題感

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19 Findy Team+なぜ導入に至ったのか チーム全体として どれだけお客様に貢献できたのかわからない レビュー遅いよね、大変だよね、と課題感は 持ちながらも、行動にまでに至らない チームの成長がなんとなくの感覚だけで しっかり把握できない 所属案件 メンバー 課題意識が定量的に見えない故に 行動への意識が薄くなりがちになっていた

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20 Findy Team+なぜ導入に至ったのか チーム全体として どれだけお客様に貢献できたのかわからない レビュー遅いよね、大変だよね、と課題感は 持ちながらも、行動にまでに至らない チームの成長がなんとなくの感覚だけで しっかり把握できない 所属案件 メンバー 課題意識が定量的に見えない故に 行動への意識が薄くなりがちになっていた アーキテクチャチーム CX事業本部全体の生産性向上させ 顧客提供品質をあげるチーム 解決するべく Findy Team+ 導入!

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21 Findy Team+導入にあたっての導入施策

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💡 * Findy Team+ 22 Findy Team+導入にあたっての導入施策 導入施策にあてって チーム体制の影響もあり、フロントエンドチームとバックエンドチーム それぞれで施策のための目標設定 フロントエンドチー ム バックエンドチー ム Findy Team+ * 💡

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23 Findy Team+導入にあたっての導入施策 目標 チームサマリの「オープンからマージまでの平均時間」を 主軸にチェック、時間を35時間以内にし、継続的状態を 維持 目標背景 - 課題が解決されるスピードを上げるべく、 レビュースピード向上に期待できるため - 目標がシンプルにして、全員でレビューをすぐ行っていくこ とに集中して取り組めることに期待できるため - 結果的にその他の数値改善へ貢献できることに期待でき るため 目標評価時期 一月ごとに、経過を観察 フロントエンドチーム
 フロントエンドチーム 💡 * Findy Team+

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24 Findy Team+導入にあたっての導入施策 目標 - サイクルタイム平均の時間を48時間以内にする - PR作成数を19件/スプリント(週)にする 目標背景 - サイクルタイムの平均値の合計が価値提供スピードの向 上をもたらすことに期待できるため - 仕様理解の速さや手戻り時間の少なさを減らせることに期 待できるため - レビューへの負担を小さくでき、レビュースピードを上げるこ とに期待できるため 目標評価時期 1週間ごとに、直近3週間の経過を観察 バックエンドチーム
 バックエンドチーム Findy Team+ * 💡

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25 Findy Team+導入にあたっての導入施策 両チーム目標設定後の行動 フロントエンドチームとバックエンドチーム それぞれで考えた目標を掲げ、1〜2ヶ月ほど行動していった フロントエンドチー ム バックエンドチー ム 💡 * Findy Team+ を元に行動!

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26 Findy Team+導入施策後の変化

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27 フロントエンドチーム Findy Team+導入施策後の変化

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28 Findy Team+導入施策後の変化 Before (2023/08/01 ~ 2023/08/31) After (2023/09/01 ~ 2023/09/30) オープンから マージまでの時間が 約半分に!

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29 バックエンドチーム Findy Team+導入施策後の変化

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30 Findy Team+導入施策後の変化 Before (2023/08/01 ~ 2023/08/31) After (2023/09/01 ~ 2023/09/30) サイクルタイムが 約26%減!

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31 Findy Team+導入施策後の変化 ・フロントエンドチーム    オープンからマージまでの平均時間 約半分減少 ・バックエンドチーム  サイクルタイム平均時間 約26%減少

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32 Findy Team+導入施策後の変化 チーム全体として どれだけお客様に貢献できたのかわからない レビュー遅いよね、大変だよね、と課題感は 持ちながらも、行動にまでに至らない チームの成長がなんとなくの感覚だけで しっかり把握できない 所属案件 メンバー 課題意識が定量的に見えない故に 行動への意識が薄くなりがちになっていた 課題解決に 貢献

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33 👏👏👏

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34 僕が感じた変化

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35 僕が感じた変化 チーム全体として どれだけお客様に貢献できたのかわからない レビュー遅いよね、大変だよね、と課題感は 持ちながらも、行動にまでに至らない チームの成長がなんとなくの感覚だけで しっかり把握できない 所属案件 メンバー 課題意識が定量的に見えない故に 行動への意識が薄くなりがちになっていた

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36 Findy Team+導入後

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37 僕が感じた変化 レビュー遅いよね、大変だよね、と課題感は 持ちながらも、行動にまでに至らない 所属案件 メンバー 課題意識が定量的に見えない故に 行動への意識が薄くなりがちになっていた Findy Team+が導入されたことによって スピード感を意識するようになった オープンされたPRをすぐレビューしようという 気持ちになっている 所属案件 メンバー

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意識が変わって行動に繋がり 結果として数値が改善されている これが一番大きな変化 38

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定量的な可視化が意識と行動を変えた
 Findy Team+ Award 2023
 クラスメソッド株式会社
 CX事業本部/Delivery部/フロントエンドチーム 丸山大仁
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40 Findy Team+とこれから

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41 発生する課題を可視化して 改善していく必要があるので Findy Team+を利用し、日々精進したい

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42 その他

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43 その他 最近話題の「あれ」僕らはこう使っています

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44 その他 期間
 約4ヶ月使用
 
 利用しているもの
 - Github Copilot
 - Github Copilot Chat
 
 
 
 
 生成系AI利用について
 利用ケース
 - テスト記述
 - utilsに配置するような他プロジェクトでも利用でき る処理の生成
 - 複雑な処理の説明
 - コメントの生成
 - コメントからのコード生成
 - Reduxのactionsやselectorなどの記述
 - etc
 
 
 


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45 その他 生成系AI利用について
 


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定量的な可視化が意識と行動を変えた
 Findy Team+ Award 2023
 クラスメソッド株式会社
 CX事業本部/Delivery部/フロントエンドチーム 丸山大仁
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