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Spring'23 注目トピック紹介 Kitalive 吉松 保博

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目次 ● Spring'23の注目トピック ○ 項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版) ○ 活動項目の履歴管理 ○ レポートでの現在のユーザの参照 ○ 誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る ○ プロセスビルダーからフローへの移行

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項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版)

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項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版)

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活動項目の履歴管理 項目履歴管理を有効にすると、行動と ToDo の変更のリストを表示できる 営業担当が行動と ToDo の [関連] タブで変更の内容を確認できるように最大 6 つの項目を追跡できる

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レポートでの現在のユーザ参照 ユーザごとにパーソナライズされた結果を表示する、単 一の動的レポートフィルタを設定する たとえば、営業チームのための商談レポートを作成し、 チームの各メンバーのために結果をパーソナライズする 単一の商談所有者フィルタを設定する

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誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る アクセス権を持つユーザのリストを表示するには、目的のレコードの [アクション] メニューから[共有階層]をクリックします。ユーザーがレコードにアクセ スできる理由、またはアクセスがブロックされている理由を確認するには、ユーザー名の横にある[表示]をクリックする [表示]をクリックすると、所有者ベースおよび条件ベースの共有ルールの名前を含む、該当するすべての共有理由が表示される 引用: https://help.salesforce.com/s/articleView?language=en_US&id=release-notes.rn_sharing_why_record_ac cess.htm&release=242&type=5

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誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る 制限ルールによってレコードへのアクセスがブロックされている場合、アクセスがブロックされていることを確認するメッセージが 表示される 引用: https://help.salesforce.com/s/articleView?language=en_US&id=release-notes.rn_sharing_why_record_ac cess.htm&release=242&type=5

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プロセスビルダーからフローへの移行 更新された Migrate to Flow ツールは、Flow Builder への移行に役立つ ワークフロー ルールに加えて、Migrate to Flow ツールを使用して、 Process Builder プロセスをフローに変換できるようになった フローは、プロセスが実行できるすべてのことを実行できる ※「フローに移行」ではレコードでトリガーされるプロセスのみをサポート

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プロセスビルダーからフローへの移行 ● 移行によって自動作成したフロー

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まとめ ● 項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版) プロファイルと権限セットの棲み分けが顕著になりそう ● 活動項目の履歴管理 活動のデータを示唆として次の策へ(顧客・従業員のことを深く知る) ● レポートでの現在のユーザの参照 個人を切り口としたレポート作成が容易になる

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まとめ ● 誰がレコードにアクセスできるかの理由を知る 安全・正確なレコード共有に寄与できる ● プロセスビルダーからフローへの移行 簡単に移行できる