Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Spring_23_注目トピック紹介.pdf
Search
Yoshi
February 26, 2023
Technology
0
130
Spring_23_注目トピック紹介.pdf
SalesforceのSpring'23の注目トピック紹介
Yoshi
February 26, 2023
Tweet
Share
More Decks by Yoshi
See All by Yoshi
Spring'25注目機能10選+添付ファイル付きフローの実装デモ
yoshi17
0
33
northernforce#46 Winter’25機能紹介
yoshi17
0
35
northernforce#45 フローのテストを実装してみよう
yoshi17
0
32
northernforce #43 紹介スライド
yoshi17
0
10
Salesforce Summer'24注目トピック紹介
yoshi17
0
100
Spring'24注目トピック紹介(フロー)
yoshi17
0
170
プロファイル廃止に備えよう
yoshi17
0
540
northernforce#33_フローを使ったHttpコールアウトの実装
yoshi17
0
280
Winter'24&Dreamforce2023 注目トピック紹介
yoshi17
0
170
Other Decks in Technology
See All in Technology
アジャイル開発とスクラム
araihara
0
160
滅・サービスクラス🔥 / Destruction Service Class
sinsoku
6
1.5k
第13回 Data-Centric AI勉強会, 画像認識におけるData-centric AI
ksaito_osx
0
360
RSNA2024振り返り
nanachi
0
500
転生CISOサバイバル・ガイド / CISO Career Transition Survival Guide
kanny
2
390
Ask! NIKKEIの運用基盤と改善に向けた取り組み / NIKKEI TECH TALK #30
kaitomajima
1
450
君はPostScriptなウィンドウシステム 「NeWS」をご存知か?/sunnews
koyhoge
0
720
室長と気ままに学ぶマイクロソフトのビジネスアプリケーションとビジネスプロセス
ryoheig0405
0
320
Developer Summit 2025 [14-D-1] Yuki Hattori
yuhattor
19
5.1k
君も受託系GISエンジニアにならないか
sudataka
1
370
PL900試験から学ぶ Power Platform 基礎知識講座
kumikeyy
0
110
モノレポ開発のエラー、誰が見る?Datadog で実現する適切なトリアージとエスカレーション
biwashi
6
770
Featured
See All Featured
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
75
5.5k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
10
1.3k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
171
14k
Scaling GitHub
holman
459
140k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
27
1.5k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
460
33k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
47
7.3k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
3
310
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3k
It's Worth the Effort
3n
184
28k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
45
2.3k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
Transcript
Spring'23 注目トピック紹介 Kitalive 吉松 保博
目次 • Spring'23の注目トピック ◦ 項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版) ◦ 活動項目の履歴管理 ◦ レポートでの現在のユーザの参照 ◦
誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る ◦ プロセスビルダーからフローへの移行
項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版)
項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版)
活動項目の履歴管理 項目履歴管理を有効にすると、行動と ToDo の変更のリストを表示できる 営業担当が行動と ToDo の [関連] タブで変更の内容を確認できるように最大 6
つの項目を追跡できる
レポートでの現在のユーザ参照 ユーザごとにパーソナライズされた結果を表示する、単 一の動的レポートフィルタを設定する たとえば、営業チームのための商談レポートを作成し、 チームの各メンバーのために結果をパーソナライズする 単一の商談所有者フィルタを設定する
誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る アクセス権を持つユーザのリストを表示するには、目的のレコードの [アクション] メニューから[共有階層]をクリックします。ユーザーがレコードにアクセ スできる理由、またはアクセスがブロックされている理由を確認するには、ユーザー名の横にある[表示]をクリックする [表示]をクリックすると、所有者ベースおよび条件ベースの共有ルールの名前を含む、該当するすべての共有理由が表示される 引用: https://help.salesforce.com/s/articleView?language=en_US&id=release-notes.rn_sharing_why_record_ac cess.htm&release=242&type=5
誰がレコードにアクセスできるのかの理由を知る 制限ルールによってレコードへのアクセスがブロックされている場合、アクセスがブロックされていることを確認するメッセージが 表示される 引用: https://help.salesforce.com/s/articleView?language=en_US&id=release-notes.rn_sharing_why_record_ac cess.htm&release=242&type=5
プロセスビルダーからフローへの移行 更新された Migrate to Flow ツールは、Flow Builder への移行に役立つ ワークフロー ルールに加えて、Migrate
to Flow ツールを使用して、 Process Builder プロセスをフローに変換できるようになった フローは、プロセスが実行できるすべてのことを実行できる ※「フローに移行」ではレコードでトリガーされるプロセスのみをサポート
プロセスビルダーからフローへの移行 • 移行によって自動作成したフロー
まとめ • 項目作成時に権限セットで項目レベルセキュリティを設定する(ベータ版) プロファイルと権限セットの棲み分けが顕著になりそう • 活動項目の履歴管理 活動のデータを示唆として次の策へ(顧客・従業員のことを深く知る) • レポートでの現在のユーザの参照 個人を切り口としたレポート作成が容易になる
まとめ • 誰がレコードにアクセスできるかの理由を知る 安全・正確なレコード共有に寄与できる • プロセスビルダーからフローへの移行 簡単に移行できる