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Obnizを使用した IoT自動水やり機の製作 夏休みの工作にもギリギリ間に合う!!

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きっかけ • 夏休みに子供が学校からアサガオを持ち帰るらしい・・・ • 留守中の水やりが必要! 自動水やり機の開発に着手

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自動水やり機1号機(micro:bit) • IoTLTでmicro:bitを知る ⇒帰りの電車でポチる

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自動水やり機1号機(micro:bit) • 要件 1. 毎朝7時 2. 一定量の水を出す 毎朝7時に??? →micro:bitには時刻の管理は出来ない・・ →秋葉原に部品探しにいく? →その前に、「困ったときは100円ショップ!」

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セリア CanDoで100円 CanDoでした。 訂正しました

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自動水やり機1号機(micro:bit) • 反省 奥さん:「見た目が怪しい。時限爆〇っぽい・・」 Internetにつながっていない = IoTではない 2号機の開発着手

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自動水やり機2号機(Obniz) • IoTLTでObniz (期待の新人!)を知る ⇒帰りの電車でポチる

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自動水やり機2号機(Obniz) • スマホからポンプを操作 ⇒開封から1時間で構築完了!!

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楽しくなってきた 機能を色々追加!!

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1. 定時に起動: • Obnizサーバーコンソールから 実行時刻を指定

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2. 土壌湿度センサー追加 3. 土壌湿度をグラフで把握 • Thingspeak • MathWorks社 • URL+値を送るだけ • 利用無料(制限あり) request.open("GET", `https://api.thingspeak.com/update?api_key =XXX★&field1=${value}`);

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さらに・・・

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4. GoogleHome対応 • 「OK Google お水をあげて」 IFTTTの設定だ けなので 10分で構築完了

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自動化の課題 • 子供の教育的にはよろしくなかったかも?? • 導入前 • 毎朝、自分で水あげをしていた • 責任を持って植物を育てる!⇒これ大事 下記に気づいてもらえたのは良かった・・ということで • プログラミングって便利 • 「これ自動化できるんじゃない?」 • 導入後 • 放置! • たまに「OK Google お水あげて」 • 観察日記に乗せてもらえず・・・ → → → → → →

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ご清聴ありがとうございました 発表作品の詳細はこちら⇒Qiita:keicafeblack