Slide 1

Slide 1 text

CDKの実装のススメ方

Slide 2

Slide 2 text

自己紹介 前場 佑太 2023/02~ 弥生株式会社 会計Nextサブシステム開発チーム 本LTの背景 ・AWS初心者、CloudFormation?、CDK??なエンジニアがCDK開発を担当して 開発を進める際に困ったこと、改善したことを共有したい

Slide 3

Slide 3 text

CDKにおけるリソース作成の構成要素  コンストラクト  実際にリソースを作成するクラス  パラメーター定義  コンストラクトで利用するパラメーターの型を定義  パラメーター生成  実際に設定したいパラメーターを定義

Slide 4

Slide 4 text

CDKにおけるリソース作成の全体像 パラメーター定義 クラス パラメーター生成 クラス コンストラクト CFn AWSリソース (S3)

Slide 5

Slide 5 text

CDKの実装(始めたて) パラメータークラス パラメーター生成 クラス コンストラクト AWSドキュメント ブログ CDKリファレンス

Slide 6

Slide 6 text

CDKの実装(今のところ) パラメータークラス パラメーター生成 クラス コンストラクト AWSドキュメント ブログ CDKリファレンス サービスに必要な 設定を洗い出し 必要な設定を定義 しきる (コンストラクトを 作り切る) IDEの自動補完を使って パラメーターを定義 型はコンストラクトが 教えてくれる 最後に設定したいパラ メーターを定義する 1 2 3 4

Slide 7

Slide 7 text

ススメ方を変えたことで良くなったこと 今の実装のススメ方になったことによるメリット  必要な設定がもれることが少なくなった  設定していないことで予期せぬ設定がされることもある  IDEの自動補完機能を利用することでドキュメントとIDEを往復する回数が減った  実装のスピードがあがった  頭の切り替えコストが少なくなった(疲れにくくなった)