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世界の中⼼でApp Runnerを叫ぶ FINAL 2026/5/8 JAWS-UGコンテナ⽀部 #29 App Runnerありがとう会

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2 ⾃⼰紹介 ● 部署 ○ クラウド事業本部 ● ニックネーム ○ つくぼし ● 推していたAWSサービス ○ AWS App Runner ● SNS/ブログ ○ X(@tsukuboshi0755) ○ DevelopersIO(つくぼし) 職種歴: 1. インフラエンジニア:3年 2. クラウドエンジニア:3.5年 3. 開発エンジニア:2年

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本LTは以前語れなかったApp Runnerとの思い出ベースで話します 3 世界の中⼼でApp Runnerを叫ぶ ~Aurora DQSLを添えて~

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⽬次 4 1. App Runnerとの思い出を振り返ってみる 2. App Runnerへの想いを叫んでみる 3. App Runner難⺠が辿り着くAWSサービスはどれか 4. まとめ

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App Runnerとの思い出を振り返ってみる

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6 私とApp Runnerの経歴 ● とあるパッケージ開発PJのインフラ担当に任命される ● このパッケージが当初検証⽤途だった事もあり、インフラ設定が簡単 なApp Runner(とAWS Copilot CLI)で動いていた ● このインフラ基盤のIaCを改修する所から全てが始まった ● …結果1年半以上の⽉⽇をApp Runnerと共にする事になった

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7 最初のApp Runnerの印象 ネットワークを意識せずに動くアプリってありえるのか???

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8 出会った頃に気づいたApp Runnerのすごさ ● VPCが必要ないサービスのみに接続を閉じておけば、基本VPC回りの エラーに遭遇する事がない ● ALBの機能も抱き合わせているので、ロードバランサーもよしなに やってくれる ● デプロイ周りの設定もGitHubやECRと統合し、簡単に設定できる →こいつすごくね?

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9 短絡的な私はこう考えた App Runnerを布教して簡易アプリからVPCを撲滅するぞ!!!

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そして付き合っていく内にApp Runnerがどんなサービスなのか 私は思い知らされる事になった... 10

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App Runnerへの想いを叫んでみる

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VPCレスのコンテナ基盤は想像より需要がある 12

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13 VPCレスのコンテナ基盤は想像より需要がある ● 開発を主戦場とする⽅は、クラウドであろうとNWインフラに苦⼿意 識を持つ事が多い印象がある ● App Runnerはそのような開発者の⽅がファーストチョイスする際に すごい刺さりやすいサービスであった ● Webサービスは基本VPCの中で動かさないといけないという固定観念 がどこかにあったが、App Runnerのおかげで完全に崩れた

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やっぱりWebSocketに対応できなかったのが痛かったと思う 14

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15 やっぱりWebSocketに対応できなかったのが痛かったと思う ● ⽣成AI時代に⼊ってからStreamlit(WebSocket)でAIエージェントアプ リを動かしたい需要が爆増した ● 当時App Runnerはエージェントアプリと相性が良さそうに⾒えたた め、エージェント基盤としての対応が注⽬されていた...

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16 やっぱりWebSocketに対応できなかったのが痛かったと思う

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17 やっぱりWebSocketに対応できなかったのが痛かったと思う

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⽇に⽇に落ちていくサービスの更新頻度が悲しかった 18

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19 ● 最初は今後のロートマップがGitHubで公開されるくらい期待された サービスだったんですよ? ● それがいつの間にかロードマップがクローズされた後は、新機能がな いどころかNode.jsやPythonのランタイムバージョンも期限切れまで 中々バージョンアップされない事態に... ● あまりにもサービスの更新頻度が少ない上に、ランタイムも中々更新 されない不安がパッケージをECSに移⾏する決断を後押ししてしまっ た ⽇に⽇に落ちていくサービスの更新頻度が悲しかった

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App Runner難⺠が辿り着くAWSサービスはどれか

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VPCレスな基盤でWebアプリケーションを動かしたい!!! 21 App Runner難⺠が求めていたこと

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候補①Amplify 22 ● フロントエンドフレームワークをベースとしたフルスタックな基盤と して利⽤可能 ● Gen 2でCDKベースになった事でIaC管理もしやすくなった ● バックエンドを任せようとするとAppSync周りの管理が結構しんど いので注意 ● そもそもコンテナが動かないのでdockerも使えない

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候補②Lambda Web Adaptor 23 ● 通常のアプリケーションの書き⽅でLambdaコンテナが動く ● Functions URLやNext.jsのstandaloneモード等を組み合わせる事で フロントエンドも組み込めたりする! ● Lambda特有の仕様(コールドスタート/tmpディレクトリ以外の書き 込み不可/コネクションプールの扱い等)はそのまま引き継がれる ● なのでアプリの要件をしっかり固めておかないと、使い始めてからし んどい時があるのに注意

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24 ● 制限の少なさやチューニング項⽬の多さにより、様々なアプリケー ション要件に対して柔軟に対応できる ● 最近はExpress Modeも出たので構築難易度も下がっている ● VPCの運⽤が必要な点を踏まえたとしても、本番環境で使うなら実績 ‧安定性‧運⽤負荷のバランスがとても優れている 最終的に⾏き着く先はECSになってしまうのでは...?

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まとめ

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最後に 26 ● App RunnerはVPCレスなAWSのコンテナ基盤としては今でも唯⼀無 ⼆のサービスです ● App RunnerはVPCレスなWebアプリ構成がアリだというのを気づか せてくれた点で、間違いなく私の推しだった ● やはり元App Runner⺠はVPC管理に⽂句をいいながらも、ECSの柔 軟さには叶いません

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改めてApp Runnerというサービスを推せて感謝です 27

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お願い:次の推しAWSサービスを急募中です!!! 28

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