LambdaとLine Messaging APIで湯婆婆botを作ってみた
by
つくぼし
Link
Embed
Share
Beginning
This slide
Copy link URL
Copy link URL
Copy iframe embed code
Copy iframe embed code
Copy javascript embed code
Copy javascript embed code
Share
Tweet
Share
Tweet
Slide 1
Slide 1 text
1 JAWS-UG CLI専門支部 #273R LambdaとLine Messaging APIで 湯婆婆botを作ってみた 2022.8.29
Slide 2
Slide 2 text
・名前 - つくぼし ・所属 - クラスメソッド株式会社 AWS事業本部 - コンサルティング部 AWSエンジニア ・好きなAWSサービス - AWS CLI, Lambda ・SNS/ブログ - Twitter(@tsukuboshi0755) - DevelopersIO(つくぼし) 自己紹介
Slide 3
Slide 3 text
今日話すこと 1. 湯婆婆botとは? 2. Line Messaging APIとは? 3. 湯婆婆botの実装 4. 最後に
Slide 4
Slide 4 text
注意!! この記事は映画「千と千尋の神隠し」の ネタバレになる可能性があります。
Slide 5
Slide 5 text
1. 湯婆婆botとは?
Slide 6
Slide 6 text
「千と千尋の神隠し」の登場人物 千尋(主人公) 湯婆婆 注 )画像はイメージです
Slide 7
Slide 7 text
湯婆婆botの元ネタ 契約書だよ。 そこに名前を書きな。 (契約書に「千尋」と書く) フン。千尋というのかい。 贅沢な名だねぇ。 今からお前の名前は千だ。 いいかい、千だよ。 分かったら返事をするんだ、千!! 「千と千尋の神隠し」の一幕
Slide 8
Slide 8 text
湯婆婆botの歴史 ● 全ての始まり:Javaで湯婆婆を実装してみる ● 湯婆婆botランキング:【毎日自動更新】湯婆婆 LGTMランキング! ● 湯婆婆botアドカレ:湯婆婆 Advent Calendar 2020
Slide 9
Slide 9 text
2. Line Messaging APIとは?
Slide 10
Slide 10 text
Line Messaging APIについて Line Messaging APIを呼び出す事で、 LINEの公式アカウントが作成され、 botアプリとして使用できる。
Slide 11
Slide 11 text
Line Messaging APIの仕組み 1. ユーザーが、LINE公式アカウントにメッセージを送信します。 2. LINEプラットフォームからボットサーバーのWebhook URLに、Webhookイベントが送信 されます。 3. Webhookイベントに応じて、ボットサーバーからユーザーにLINEプラットフォームを介して 応答します。 ※Line Developers Messaging APIの概要参照
Slide 12
Slide 12 text
やりたい事
Slide 13
Slide 13 text
3. 湯婆婆botの実装
Slide 14
Slide 14 text
構成図
Slide 15
Slide 15 text
使用技術 ● Channel (Line Messaging API) ● AWS CLI 2.7 ● SAM CLI 1.53 ● Docker 20.10 (sam buildで使用)
Slide 16
Slide 16 text
コードリポジトリ 以下にSAMテンプレート/Lambdaコードを格納 https://github.com/tsukuboshi/linebot-yubaba
Slide 17
Slide 17 text
パラメータ(Line Messaging API) パラメータ 値 ボットのベーシックID @576sdrec (ランダムで自動設定される) Webhookの利用 有効 応答メッセージ 無効 挨拶メッセージ 有効 (メッセージ内容:契約書だよ。そこに名前 を書きな。)
Slide 18
Slide 18 text
デモ画面①
Slide 19
Slide 19 text
デモ画面②
Slide 20
Slide 20 text
デモ画面③
Slide 21
Slide 21 text
デモ画面④
Slide 22
Slide 22 text
デモ画面⑤
Slide 23
Slide 23 text
4. 最後に
Slide 24
Slide 24 text
まとめ ● 「千尋」は「千」になりました。 ● 「つくぼし」は「ぼ」になりました。 ● 「JAWS-UG CLI専門支部」は「W」になりました。 ※もし良ければ皆さんも遊んでみてください
Slide 25
Slide 25 text
QRコード
Slide 26
Slide 26 text
ちょこっと宣伝 カジュアル面談やってます!(Twitterにもあります) https://meety.net/matches/KQxeFKswQgVz
Slide 27
Slide 27 text
参考文献 ● Line Messaging APIの概要 (https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/overview/) ● Udemy「Python と AWS で始める!! 感情分析 AI を使った実践 的 LINE Bot 開発入門」 (https://www.udemy.com/course/python-aws-ai-line-bot/)
Slide 28
Slide 28 text
28