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LT3: 年次ごとの 成長プロセス

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自己紹介 • 経歴 • 学生時代 :文学部社会学専攻 プログラミング経験なし • 2017年 :弥生に新卒入社 テスト自動化チームに配属 • 2020年~:給与デスクトップチームに配属

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弥生に入社して 成長したスキル • 元々はプログラミング未経験 • 現在は機能の実装を担当するだけでなく、 法令調査やレビューなども担当 技術力 • プロジェクトが円滑に進むように PM・TechL・QLといったマネージャー 層が動きやすくなるようにサポート • 後輩の面談等 マネジメント力

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本LTで伝えたい事 弥生ではどんな経験を積んで スキルを身に付けていくのか?

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技術力が身につくまで(1年目) • 基礎を固める • 外部研修・本部内研修 • 「そもそもプログラミング言語とは?」「具体的にどのように書くの?」 「どうしてこういう書き方なの?」などの疑問を解消する • 配属されたチームでの研修・トレーニング • 実際の製品の少し古いコード等を使って具体的な仕事のイメージを掴む • ルールを学ぶ • 簡単なタスクを少しずつ任される

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マネジメント力が身につくまで(1年目) • あるべき姿を知る • 上司や先輩による日々のチームの運営の仕方や立ち振る舞いを見る • 研修で「チームとして動く時に気を付けるべき心構えとは?」という ベースの考え方を学ぶ

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技術力が身につくまで(2~3年目) • 人に教えることで理解を深める • 新しく入ってきた1年目に昨年身に付けたことを研修や日々の質問回答 の中で伝える • 少し難しい機能の実装を担当してみる • 機能改善や障害修正、新規機能の追加など

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マネジメント力が身につくまで(2~3年目) • サポートを受けながら実践してみる • 新しく入ってきた1年目に昨年身に付けたことを研修で伝える • 慣れてないプロジェクトでも同じふるまいが出来るか試す • カスタマーサクセス研修 • 社内イベントの運営を担当し疑似的なプロジェクトを回す体験をする

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技術力が身につくまで(4年目以降) • これまでの経験で身に付いた技術でチームに貢献する • 例 • そのチームで道を究める • 新しいチームで新しい言語やフレームワーク、プロセスを学びつつ幅を広 げる

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マネジメント力が身につくまで(4年目以降) • 自分の目指すキャリアに合わせて力を発揮する場を変える • 例 • 技術力を活かして開発に専念したい →技術面で自発的な提案やサポートが必要なメンバーの様子を見る • プロジェクトを統括したい →PMの補佐等を行うことでプロジェクトを潤滑に回す • 人事的な面でも人をマネジメントできるようになりたい →チームの垣根を超えて面談をしたり、本部運営の企画に参加する

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まとめ • 成長度合いに合わせてそのスキルの 成長に必要なサポートがある 1. 基礎を学ぶ 2. 身についているかを人に教えて試す 3. 実践する • スキルを身に付ける中で目指すキャ リアが見えてくる