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エンジニア職向け 会社紹介資料 2023年 8月 25日 最終更新

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2 私たちネットプロテクションズに、 興味を持っていただきありがとうございます。 ネットプロテクションズが、 どのような事業と組織をつくっているのか。 また、どのような仲間を求めているのか。 私たちが大切にしている価値観をお伝えしながら、 会社の概要や雰囲気をつかんでいただければ幸いです。

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3 ※ 当社は、プライム市場上場の   ネットプロテクションズホールディングスの   グループ会社です。 会社概要 会社名  株式会社ネットプロテクションズ 所在地  東京都千代田区麹町四丁目2番地6      住友不動産麹町ファーストビル5階(本社) 創業   2000年1月 事業内容 後払い決済(BNPL)サービスの開発・提供

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4 ネットプロテクションズのエンジニア組織は、世界初の後払い決済 サービスの提供会社として、後払いサービスの複雑性に対応してい くため、関わるメンバー全員が有機的に連携。惜しみなく実力を発 揮できる組織構築に注力してきました。 特に、ビジネスとITの間の垣根を取り除くことを積極的に進め、情 報や人財が有機的かつ臨機応変に活動すること、ビジネス構造と密 接な関係を持つアーキテクチャの設計を考え抜くことによって、複 雑なサービスの拡大を継続的に実現しています。 一方で、未だ道半ばであり、完成形があるわけでもありません。引 き続きより良い価値を創出すべく、チャレンジを続けていきたいと 考えており、私たちとともに「つぎのアタリマエをつくる」という 高い壁を乗り越えていただける方々のご応 募をお待ちしておりま す。 ネットプロテクションズ CTO 鈴木 史朗 CTOメッセージ

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5 社会により良い影響をもたらしたいという志ある人が、思い切り活躍できる、 そんな歪みのない社会の新しいプラットフォームをつくりたい。 だからこそ、私たちは「つぎのアタリマエをつくる」をミッションに掲げ、 事業および組織の両面で革新的な仕組みをつくり、それを広げていくことを目指しています。 事業面では、性善説に基づいた日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済を提供し、 組織面では個々の意思決定を尊重する「ティール組織」を採用。 これからも、これまで以上に事業、組織の両面で 「つぎのアタリマエ」を追求していきます。 MISSION つぎのアタリマエをつくる

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つぎのアタリマエを つくる「事業」

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7 私たちが目指す社会像 誰ひとり、取り残されることなく、 アタリマエに取引ができる社会。 決済は「リスクになりそうな人を排除する」ことで利益を出すビジネス。 かつてはそれが、金融・決済業界の常識となっていました。 日本で初めて「後払い決済」を提供した私たちが、立ち上げ時から大切にしていること。 それは、「まずすべての人を疑うことなく性善説で信用してサービスを使ってもらい、 理不尽な理由で排除されてしまうケースをゼロにする」ことです。 決済が、買い物を止めてはならない。 大事なお客さまを、決済側の都合で勝手に排除するようなことがあってはならない。 買い物の可能性を、どんな方に対しても、最後まで諦めないという姿勢。 決済のあるべき姿を目指した、技術力と判断力が、私たちのサービスに込められています。

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8 後払い決済で、より安心な買い物を。 購入者や購入企業は注文時に決済手段として後払い決済を選択することで、 商品が届いた後に届く請求書に対して、お近くのコンビニ・ 郵便局・銀行などでお支払いいただけます。 ネットショッピング黎明期、商品が届いてから支払うことができる「安心感」で 30〜40代女性を中心に利用されてきました。現在は、クレジットカード情報の入力なしに スマホで買い物できる「スムーズさ」など多様なニーズに応えています。

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9 私たちは国内BNPL※1 決済サービスのパイオニアであるとともに、 BtoC取引向け国内BNPL決済サービス市場においてシェア率No.1※2 を誇る リーディングカンパニーです。 ビジネスモデル 私たちが購入者や購入企業と加盟店の間に 入ることで、加盟店は決済に関する業務を 当社グループにまとめてアウトソースできます。 また、代金が支払われなかった場合に発生する 未払い金を加盟店に対して保証しており、 アウトソースによる業務負荷軽減とともに 加盟店の事業成長・拡大に寄与しています。 ※1:Buy Now Pay Laterの略で後払い決済サービスのこと。 ※2:当社推計(加盟店ベース)。2021年1月7日付通販新聞掲載の「第75回通販・通教売上高ランキング」に掲載されている300 社のうち、高額商品を扱う企業を除いた239社における後払い導入済み企業 166社が調査対象(2020年3月1日時点)。

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10 後払い決済サービスの成長は年々加速。 後払い決済サービスの成長は年々加速。 2002年のサービス開始以降、累計取引件数は約4.4億件※1を突破しており、その成長は加速しています。 ※1:全サービスの提供開始から2023年3月31日までにおける取引件数。※2:全サービスの2022年4月1日〜2023年3月31日までにおける取扱高。※3:全サービスの2023年3月31日時点における導入店舗 数。※4:全サービスの2022年4月1日〜2023年3月31日までにおける取引件数。※5:15歳以上の人口1億1,060万人(総務省統計局人口統計2022年3月1日時点概算値) ÷2022年3月期の年間ユニークユーザー数1,500万人により算出。※6:日本企業数約367万社(総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査結果」)÷2023年3月期の年間ユニーク購入企業57万社に より算出。

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11 BNPL決済の総合プロバイダーとしてBtoBや海外にもサービスを展開。 ※1:当社推計(加盟店ベース)。2021年1月7日付通販新聞掲載の「第75回通販・通教売上高ランキング」に掲載されている300社のうち、高額商品を扱う企業を除いた239社における後払い導入済み企業 166社が調査対象(2020年3月1日時点)。※2:15歳以上の人口1億1,048万人(総務省 人口統計 2021年4月1日概算値)÷2021年3月期の年間ユニークユーザー数1,580万人により 算出。※3 日本企業数約367万社(総務省・経済産業省「令和3年経済センサス‐活動調査結果」)÷2023年3月期の年間ユニーク購入企業57万社により算出。 ※4 デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ 「ミックITリポート2022年10月号 BtoB決済代行サービス市場調査(https://mic-r.co.jp/micit/2022/)」より、2021年度年間取扱高を参照。 事業内容

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12 さらなる成長を目指し、EC物販市場のシェア拡大とともに、EC非物販、対面型サービス、BtoB市場、海外に展開していきます。 EC・オフライン双方にまたがった広い総市場への展開。 出所:各種データを参考に一定の仮定のもとで当社分析により算出 成長戦略

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13 中期経営戦略 誰もが簡単に使える後払いサービスを、あらゆる市場に浸透させる。 20年間積み上げてきた顧客ネットワークと決済データを活用して、付加価値を向上する。 2.DX領域 NP後払い・atone 「人手不足と資金ニーズ」に応える DX・金融ソリューションへ 1.BNPL領域 ● リスクを丸投げでき、導入が容易な決済の追求 ● 地域/アライアンスネットワークの拡大 ● 50万社を超える買い手向け金融サービスの研究 NP掛け払い・NP後払いair 3.海外領域 ASIA全域に浸透し越境利用できる 新しいBNPLモデルへ ● 会員100万人超えの台湾市場を開拓 ● 台湾-日本で越境利用できる仕組みの構築 ● ベトナムに浸透するBNPLモデル構築 AFTEE 「売上があがる」 マーケティングプラットフォームへ ● 誰もがどこでも使える後払いの追求 ● 非物販EC・役務・店頭・OEM等の新市場開拓 ● 600万人の会員を店舗に送客するサービスの開発 後払い サービス

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つぎのアタリマエを つくる「会社組織」

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15 社員の自己実現と、 社会発展の両立を目指す。 一般的には「組織のための社員であり、 社員は組織の目標達成のために仕事をする」という 主従関係の考え方かもしれません。 しかし、私たちは「組織と社員は対等である」という パートナーシップの考え方を大切にしています。 組織は個人の志を最大限に尊重し、 また個人は組織の方向性を理解し、 自らの志を持って最高の成果を還元する。 そうした正の循環を生み出すことで、 社員の自己実現と社会発展を 両立させる組織を実現させています。 組織ビジョン

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16 自律・分散・協調を実現する人事評価制度 組織づくりに大切な人事評価制度は、上下関係・競争意識を極力排除し、 協調が促進されるような設計にしています。 評価の目的は「報酬の適正分配」よりも「相互の成長支援」。 社員の意思を尊重し成長を促進することは、会社にとっても社員にとっても幸せであり、 あるべき姿であると考えています。 Natura の特徴

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17 マネージャーを撤廃して権限と責任を分散。 自律・分散・協調組織を促進するために、指揮命令権を行うマネージャーを 撤廃。代わりに、各期で流動的に交代する「カタリスト(触媒)」という采 配を担うための役割を設定。メンバー全員に権限・責任を分散してフラット な組織を運営しています。 特定のマネージャーを撤廃し 全員がマネージャーとして機能 マネージャー事業推進の責任 Naturaの特徴 ① マネージャー撤廃

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18 職務ごとの基準で競うのではなく、 統合された能力基準「バンド制」を導入。 不要な上下関係・競争意識を極力排除するために、職務ごとではなく統合さ れた「5つのバンド」からなる能力基準のみに改定。基本的には、バンド内 で昇給する仕組みとなります。成長支援・評価の目線合わせ・効果の向上な どを目的にバンドの基準は全社員に開示しています。 Naturaの特徴 ② バンド制度

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19 ■ コンピテンシーの例 経営視点 高いビジネスリテラシーを持ち、長期視点で全体最適を志向した ビジョン創造・問題発見ができる 業務遂行 達成すべきゴールを適切に捉え、効率よく円滑にプロジェクト・ 業務のPDCAを回すことができる コラボレーション 全ての関係者と情報共有・利害調整を円滑に行い、心理的に安全な 環境・風土を整え、相乗効果を生み出しながら物事を推進できる 成長支援 個々のメンバーの状況を把握し、成長機会をつくり、適切な フィードフォワード・フィードバックができる 能力・姿勢を多面的に評価する「360度評価」。 1人ひとりのバンドは、業務関連度の高いメンバーからの360度評価により 決まります。評価基準は、成果をあげられるであろう能力・行動特性「コン ピテンシー」に基づきます。コンピテンシーは、ミッションから落とし込ま れた下記項目で構成されています。 Naturaの特徴 ③ 360度評価

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20 ■エンジニア職における評価理由の例 例1 高い技術力に加え、業務・ビジネス理解、業務遂行スキルを総合的に 活かして、難易度の高い開発プロジェクトマネジメントや技術的な 意思決定を、一貫して推進できる能力を評価。 「バンド制」「コンピテンシー」だけではなく、 多様な貢献を評価する「B+」制度。 Naturaのバンド定義およびコンピテンシー表では表現できないものを排除 せずに、専門性や長期貢献などの多様な貢献を評価する仕組みとして「B+ (びーぷらす)」という制度があります。 他薦/自薦があった場合に、1on1面談や評価者間にてすり合わせの上で決 定します。対象者は評価理由も合わせ全社に公開され、給与体系はバンド とは別に定義されます。 例2 事業特性を捉えつつ、最新の技術動向を調査しながら、ITアーキテクト として専門性を活かし貢献いただいている点を評価。年々規模が大きく なるNPにおいて長期に渡り貢献が見込まれるためB+評価としたい。 Naturaの特徴 ④ 「B+」制度

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21 OpenWork「社員による会社評価」のスコアが上位1%。 Naturaをベースに自律・分散・協調を実現することで、 アントレプレナーシップ(起業家精神)の成長とイノベーションの創造を支援する組織・文化は、 高い評価を受けています。 ※1:出典: OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ (https://www.vorkers.com/) 。 2022年8月31日時点における、クレジット、信販、リース業界における総合評価ランキング

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22 機密情報以外は、基本的に全社員にフルオープン。財務情報でさえ誰でもアクセスできます。 また、議論の文脈をログに残すことを推奨しており、「みんなで思考を紡ぐ」文化があります。 情報の透明化で、「みんなで思考を紡ぐ」文化へ。 経営指標の徹底的開示 P/L、B/S、事業状況、他部署 ・経営層の議事録、組織状況 など、機微な情報も含めて基 本的に情報が公開されてお り、全社員の誰でもアクセス できます。 ナレッジマネジメント 決定事項だけでなく、議論や 思考のプロセスもログに残 し、可視化する文化が浸透し ています。検索性の高いナ レッジマネジメントツールも 導入されています。 戦略レベルでの合議制 事業戦略、組織戦略は関係社 員全員の合議で決めていま す。新卒からベテランまでみ んなで目線をすり合わせて意 思決定します。 ネットプロテクションズの風土

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23 社員の自己実現やWell-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態)を サポートする福利厚生が揃っています。新しい施策や働き方はボトムアップで検討されます。 社員の自己実現と、Well-beingを支える充実の福利厚生。 ネットプロテクションズの風土

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つぎのアタリマエを つくる「エンジニア組織」

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25 大切にしている考え方 サービスとプロダクトにとことん向き合い、 要求を超えるビジネスアーキテクトであること。 ネットプロテクションズのエンジニア組織では、ビジネスアーキテクトであることを大切にしています。 私たちが考えるビジネスアーキテクトとは、社内外の要求に正確に応えるだけではありません。 サービスとプロダクトにとことん向き合い、その根幹となるモデルを精緻に捉えて可視化し、 それをアーキテクチャやシステム設計に反映しつつ、要求を超える仕組みを実現することを指しています。

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26 エンジニア組織の役割 設計・実装のみならず、企画段階から。 プロジェクト全体を通して参画するエンジニア組織。 ネットプロテクションズではビジネスアーキテクトであることを大切にしているため、 プロジェクトの企画段階からエンジニアが参画し、 セールス・カスタマーサービスといった業務部門とプロジェクトを進めています。 要件定義 設計 実装・テスト 保守・運用 企画 エンジニア組織 セールス・カスタマーサービス

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27 グループの体制 事業ごとに開発組織が形成され、ソリューションアーキテクト・データサイエンスといった 専門性を持つ多様なグループが開発組織を支えています。 事業ごとの組織と、それを支える多様な組織によって開発を推進。 システム開発 ソリューション アーキテクト プロダクト横断機能 開発生産性の向上 データサイエンス ビッグデータの活用 データ分析基盤の構築 DevHR エンジニア採用 組織開発 Work Style Design 社内のDX 働きやすさの改善

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28 グループの役割① 国内シェアNo.1※ を誇るサービスを、 もっと世の中へ。 企画からデリバリーまで、一気通貫で担う。 BtoCサービス&プロダクトグループは、ネットプロテクションズの 基幹事業であるBtoC通販向け決済「NP後払い」を中心に、 プロダクトの企画・開発・デリバリーに取り組んでいます。 国内シェアNo.1※を誇るサービス「NP後払い」サービスのプロダクトビジョンを描 き、プロダクトのグロースを実 現していく機 能を担います。サービスの企 画、開 発、デリバリー(オペレーションマネジメント含む)に一気通貫に取り組むことが できる部署であり、大規模なサービスを当事者として世の中に届けていく経験を得 ることができます。 ※:当社推計(加盟店ベース)。2021年1月7日付通販新聞掲載の「第75回通販・通教売上高ランキング」に掲載されている300 社のうち、高額商品を扱う企業を除いた239社における後払い導入済み企業 166社が調査対象(2020年3月1日時点)。 BtoCサービス&プロダクトグループ (NP後払い/NP後払いairの開発組織)

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29 グループの役割② BtoBデベロップメントグループ (NP掛け払いの開発組織) 「自由になれる、決済」に、さらなる発展を。 内製化とシステムの刷新で プロダクトの向上を図る。 BtoBデベロップメントグループでは、 BtoB向け決済「NP掛け払い」を中心に、法人・個人事業主の方を 対象としたプロダクトの開発を行っています。 NP掛け払いは「自由になれる、決済」をコンセプトに、180兆円という広大なBtoB 決済市場を対象にサービスを展開。さらなるプロダクトの発展・開発速度の向上を 目指し、技術顧問や内製パートナーの力も借りて、内製化とシステムの刷新に注力 しています。既存のシステムを捉えつつ、プロダクトを刷新していくために、今後 の発展を見据えた機能構成や、それを積み重ねる土台となるアーキテクチャづくり から関わっていくことができる点が、当グループで働く醍醐味になります。

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30 グループの役割③ atone開発チーム (atoneグループ内の開発組織) サービスの理想を考えながら、 サービスの成長を支える基盤をつくる。 atone開発チームは、20年以上培ってきた 会員データ・与信データ資産を活用しながら、国内どこでも使える BtoC向け会員制決済「atone」の成長を目指しています。 atoneはネット通販を中心に、デジタルコンテンツや、実店舗でも利用できる後払 い決済サービスです。国内どこでも使えるサービスとして成長していく中で、膨大 なトランザクションをいかに捌いていくかを日々考えながら、アーキテクチャの改 善・刷新に取り組んでいます。また、弊社が持つ購入者と加盟店のプラットフォー ムを活用し、新たな事業を展開していく計画も視野に入れています。開発チームの メンバーは、事業部メンバーと一体となってプロダクトの理想を考えながら、同時 にプロダクトの成長を支えていく基盤をつくる、そういったチャレンジの機会が豊 富にあります。

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31 グループの役割④ AFTEE開発チーム (海外グループ内の開発組織) スタートアップフェーズの事業を、 少数精鋭で支え、推進する。 AFTEE開発チームは、 台湾/ベトナムで展開される後払い決済サービス「AFTEE」を中心に、 事業企画からプロダクトの開発まで推進するチームです。 現地では、事業企画から開発までを少人数でスピード感高く推進しつつ、日本で は、現地の事業推進スピードを高く保つためのシステム基盤の整備や、スピードを 高めるモダンな技術の導入、採用などの支援をしています。事業理解、技術力がと もに問われる少数精鋭の環境だからこそ、大胆な挑戦と飛躍的な成長を続けること ができます。

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32 グループの役割⑤ ソリューション アーキテクト グループ 事業横断でプロダクトシナジーを生み出す 開発組織を目指す。 ソリューションアーキテクトグループでは、技術的なリードを担い、 システムアーキテクチャの策定や品質の向上、技術評価やトレンド調査、 技術戦略の策定など、ビジネス目標達成のための 最適なソリューションを提供することをミッションにしています。 ソリューションの視点から事業横断的にプロダクトシナジーを生んでいける風土づ くりを目指しています。事業プロダクトの成長に伴い、短期的な視点による開発で はなく、プロダクト横断で中長期を見据えた構造の見極めと構築を行える組織を設 置することで、大きな事業推進につなげていきます。高度なITの知見を持つメン バーが集まることにより、社内におけるアーキテクチャ構築ナレッジが蓄積し、全 社の開発生産性を上げられるよう取り組んでいます。

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33 グループの役割⑥ データサイエンス グループ 創業から20年以上培ってきたデータを活用し、 「非連続的」な成長のきっかけを発見する。 データサイエンスグループでは、データサイエンスが 会社の将来的な価値を維持し高める重要な領域であることを強く認識し、 担うべき人材の採用と成長支援を推進しています。 目指すのは、「非連続的」な成長のきっかけを発見することです。そのために注力 することは、技術研究リード、全社のデータ基盤整備、データガバナンスの維持、 検証する文化の醸成です。一般的なデータサイエンスグループと比較して守備範囲 が広く、その分大きな役割を担うビジョナリーであることが特徴です。データの価 値が高いからこそ、特定の技術に固執する必要がなく、データが活用されている世 界にわくわくできるのが特徴的な面白さです。

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34 グループの役割⑦ DevHRグループ 事業拡大やワークスタイルの変化に対応できる、 強いエンジニア組織をつくる。 DevHRグループは、ネットプロテクションズのプロダクト/ システムに関わる組織・人材の活性化に向けた業務(採用・育成・評価・ 配置・労働環境など)を、全社横断的に推進・支援することを ミッションとしています。 会社全体の組織・事業拡大に加えて、エンジニアリング領域の戦略的な強化が見込 まれており、エンジニアをはじめとしたプロダクト/システムに関わる人材がいき いきと活躍できる組織づくりは非常に重要な役割です。 また、弊社の特徴であるフラットな組織形態・文化、かつ各チームの自律性を尊重 した組織運営の中で、DevHRでは各チームの負荷削減や複雑性の高い課題の解決を 目指します。

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35 グループの役割⑧ Work Style Design チーム (総務&WSDグループのDX推進チーム) 自由な働き方と高度なセキュリティを両立した、 「社内DX」を推進する。 総務&WSDグループでは、ネットプロテクションズで活動するメンバーの 「働く環境」をITのアプローチでつくり上げています。 多様な変化に合わせて自由な働き方を推進しつつも、決済サービス提供企業に求め られるセキュリティを維持する。そうした一見相反する働く環境を実現することが 求められます。従業員が利用するコンピュータ、アプリケーションから、オフィス ネットワークまで、働く環境をマクロに見て全体設計を推進。IT知識だけではな く、ROIを思考するビジネス観点や、全従業員を巻き込んだプロジェクト推進な ど、多様な力を鍛えることができます。

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36 使用言語/技術/ツール

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37 もともとエンジニアリングに興味があり、学生時代も携わっていました。入社後はサービ スの根幹となる領域の1つに軸足を置きつつ、システム設計や開発、そのシステム運用な ど様々な役割を担ってきました。また事業の経営戦略・経営計画立案に関わることで「何 のためのシステム設計・サービス設計なのか」まで、若手である早期から思考することが できています。今後、他領域のシステム設計などにキャリアを広げていった際にも、事業 戦略の立案領域にしっかりと関わり、事業方針への納得度が高いプロダクトマネージャー (PdM)としてプロダクト開発の経験を積んでいけると感じています。 ビジネスアーキテクトグループ 永島 爽 エンジニアリングを通して、 事業の全体感を早期につかめる。 キャリア事例(新卒)

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38 キャリア事例(新卒) 事 業のフェーズを踏まえ、幅 広くチャレンジすることができそうなatoneグループへの参 画を決めました。与信システムの企画・開発から、大型の開発PJTの進行、開発計画の策 定やチームのマネジメントなど、様々な役割を担ってきました。 幅広い業務を経験したことで、エンジニアリングスキルからプロジェクトマネジメントま で総合力をつけることができ、キャリアに対するの解像度を上げられたと感じています。 今後は、技術の知見や興味を持つメンバーを率いながら、事業と組織の課題を正確に捉 え、課題解決に繋げていきたいと考えています。 atoneグループ 南 樹里 組織とエンジニアリングを両輪で思考し、 事業と組織の課題を解決していく。

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39 ITコンサルからNPに転職して、複数のプロジェクトにおいてPMやシステム開発を経験し たのち、BtoC向けカードレス決済「atone」の立ち上げに参画しました。決済システム全 体の開発を担当し、エンジニアは自分ひとりの状態から、開発組織を大きくしてサービス ローンチを実現しました。 NPの開発組織では、型にはまった役割があるわけではなく、一人ひとりが個性を活かし自 走できる環境があります。目指すキャリアの方向性に合わせ、各々が本来持っている力を できるだけ引き出すことができる「成長支援」が重要です。今では成長意欲の高いメン バーが、プロダクト開発に続々と参画してくれています。 ソリューションアーキテクトグループ 相澤 雄大 「管理」ではなく「成長を支援する」 エンジニア組織をつくる。 キャリア事例(中途)

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40 テックブログ テックブログを開設し、積極的な情報発信を続けています。 詳しくは こちら

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つぎのアタリマエを つくる「選考方法」

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42 採用の考え方 私たちが最も重視しているのは、応募者のみなさんの価値観が会社のVALUEと合致しているかどうかです。 一回の面接に90分間の時間をかけて、みなさんの価値観や志向性の理解につとめています。 VALUEへの共感を重視した採用。 本質を考える 広く深く知識を蓄え、 既 成 概 念 にとらわれ ず、物事の本質を追求 します。 力を合わせる 一人ひとりが積極的に 考え行動し、互いの力 を引き出し高めあうこ とで、より大きな成 果 を生み出します。 最高にこだわる ゆるぎない信念と情熱 を持って、最高の結果 にこだわります。 誠実に向き合う 周囲の声を真摯に受け 止め、思いやりと感謝 の気持ちを持って、誠 意 ある 行 動 で 応 えま す。 自分を磨く 志を掲げ、自らを高め 学び続けることで、自 身の可能性を広げてい きます。

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43 選考について(新卒採用) 新卒エンジニア職の選考は、下記のように進行します。 ①エントリー 上記サイトから エントリー してください ②コーディングテスト コーディングテストを 受けていただきます ③面接(3回) 面接はお互いに マッチングを図るため 1〜1.5時間かけて 対話形式で行います ④内々定 内々定です ◎原則オンラインで実施します

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44 選考について(中途採用) 中途エンジニア職の選考は、下記のように進行します。 ①エントリー 上記サイトから エントリー してください ②カジュアル面談 ご希望の場合 選考前に弊社社員と お話しいただくことが 可能です ③書類選考 エントリー書類と ポートフォリオを もとに選考します ④面接(2〜3回) 面接はお互いに マッチングを図るため 1〜1.5時間かけて 対話形式で行います ⑤内々定 内々定です ◎原則オンラインで実施します ◎ポジションによっては 「リファレンスチェック」 「適性検査」を実施いただく 場合がございます

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45 ネットプロテクションズに 興味を持ってくれたみなさまへ。 本資料では、私たちの事業や組織、求める人物像について全体感を一通りお伝えしました。 私たちは本資料のほかにも、ブログメディア「NP Library」をはじめとして、 様々な媒体で事業や組織のストーリー、具体例などをお伝えしています。 ぜひご一読いただき、理解を深めていただければと思います。