Slide 1

Slide 1 text

TSKaigi Mashup #4 プロポーザルの書き方とコツを学ぼう 登壇駆動学習のすすめ CfPのネタの見つけ方と書くときに意識していること おおいし (bicstone) 2026.02.09 (C) 2026 Oishi Takanori

Slide 2

Slide 2 text

自己紹介 おおいし (bicstone) ● SaaS大好きWebエンジニア ○ 記事投稿: 113記事 ○ 登壇(LT+カンファレンス): 35回 ● 2/28 React Tokyoフェスで登壇します! ● このスライドはOpus 4.6製です Certified ScrumMaster® is a certification mark of Scrum Alliance, Inc. Any unauthorized use is strictly prohibited.

Slide 3

Slide 3 text

登壇駆動学習 「登壇する」と決めることで、 学習と成長のサイクルを強制的に回す

Slide 4

Slide 4 text

登壇駆動学習の3つのメリット 体系的に整理する力 散らばった知見を 一つのストーリーに まとめることで 理解が構造化される 最新情報への モチベーション 締め切りがあるから 本気で学習に取り組める 「いつか」が「今」へ 周囲を巻き込める 社内で共有すると アイデアや壁打ちの相手が 自然と集まる

Slide 5

Slide 5 text

CfPのネタの見つけ方 3つの方向性

Slide 6

Slide 6 text

1 過去の経験談 自分が実際にやったことは一次情報 プロジェクトで苦労したこと、失敗から学んだこ と、チームで試行錯誤したプラクティス。独自性 がある。 「これ当たり前じゃない?」と思わない 自分にとっての当たり前は、他の人にとっての発 見であることが多い。所属組織で当たり前にやっ ていることほど、外から見ると新鮮。 実例 チームで運用を始めたコー ドレビューにラベルを付け る運用の話 はてブ 総合1位

Slide 7

Slide 7 text

2 まだ知らない最新情報 深く理解していないけれど気になっているテーマで応募する 採択されたら必死に調べるし、体系的に整理する必要に迫られる。 登壇までの準備期間が、そのまま学習期間になる。 CfPの時点で完成した知見を持っている必要はない 「このテーマを掘り下げたら聴衆に価値を届けられる」という仮説があれば十分

Slide 8

Slide 8 text

3 普段のメモから育てる 普段からメモ エラー・調査・気づき ストック蓄積 ネタの種を貯める CfPで収穫 点と点を線にする ゼロからネタを考えるのは辛いが、日常の中で種をまいておけば、CfPの時期に 収穫するだけ

Slide 9

Slide 9 text

CfPを書くときに意識していること 聴衆が持ち帰れるものを明確に 「聞いた人が明日から何を変えられるか」 具体的なアクションや判断基準を提示 タイトルで期待値を設定 何を話すのかが一目でわかるタイトル 曖昧さを排除する 自分が話す必然性を書く 実際にやった経験、独自の視点 「自分が話す理由」を明確に 概要は構成が見えるように 背景→アプローチ→結果の流れを示す 発表時の完成形をイメージする

Slide 10

Slide 10 text

登壇がもたらす好循環 登壇する FBが来る 情報が集まる 次のネタが生まれる つながりが増える アウトプットする人に 情報が集まる

Slide 11

Slide 11 text

まとめ 1 CfPのネタは「過去の経験」「最新情報」「普段のメモ」の 3方向から見つける 2 登壇を決めること自体が、学習の機会になる 3 応募時に完璧な知見は不要。「聴衆に価値を届けたい」という 仮説があれば十分 ぜひ、TSKaigiのCfPに応募してみてください!