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コミュニティから始まった農業 IoTとの7年間 ——人との関わりが教えてくれたこと 当社HP @chinoppy0727 #pyconjp2026 #pyconjpD

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自己紹介 氏名 所属 知野 雄二(ちの ゆうじ) @chinoppy0727 株式会社日本システム技研( JSL)/長野県長野市 エンジニア歴 23年 当社HP

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職務経歴 組み込み系 業務システム系 携帯電話・釣銭機の 汎用機での損調システム 開発・保守 ソフトウェア開発(C言語) 約5年 Web・IoT系 → 店舗向けパッケージ開発 約8年 検針補助アプリ/IoT遠隔 監視 → Web系開発・ECサイト開発 9年以上 ★ここから Python

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GEEKLAB.NAGANO ITエンジニアのための「秘密基地」 ● ● ● 長野市内・周辺における、テクノロジーの知識やノウハウの 集積基地を目指しています 勉強会・イベントを開催 社外のエンジニアと交流できる場 平日9:00〜18:00は無料開放(ドロップイン無料)。 作業等でお気軽にご利用ください。

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今日の軸は、この 2つ 「私にとってのコミュニティ」 「エンドユーザーが本当に求めるものは何か」

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聞き終わったあと、みなさんが 「好きなことで、誰かと関わってみようかな」 「どうして〇〇を作るのか、どうして〇〇を続けているのか、 考えてみようかな」 そう思えたら、うれしいです

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発表後にお話したいこと 意図せず〇〇に育ててもらった ● エンドユーザーの本当にやりたいことを どう知ろうとしているか ● ★他、質問・疑問等あれば何でも歓迎👍

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レジュメ 1 コミュニティが方向を 与えてくれたこと 私にとってのコミュニティ 2 ユーザーの声と、 運用のちょっとした工夫 エンドユーザーが本当に求めるもの 3 人との関わりから得た問いは、 実務にも通じる ユーザーが求めるものは

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① コミュニティが方向を 与えてくれた

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あなたにとって、 エネルギーをもらえる場は、 ありますか?

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僕にとって、 それは"コミュニティ "でした

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【原点】 ITエンジニアが集まるシェアハウスに 住んだこと そこにいたのは、 楽しそうに技術の話をする人たち 日々、当たり前のように学び続ける人たち

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刺激と、エネルギーと、続ける力をもらった 自分のやりたいこと をやってみる 新しい やりたいことが出てくる 主に電子工作 共有し、フィードバックをもらう 他の人の好きなことを聞く そこから —— 電子工作イベントを 自分で開催 ぎーらぼでもイベント開催

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PyCon JPへの参加、登壇 さらに知らないことを知る楽しさ、 学び合える嬉しさ PyCon JP 2019 登壇情報

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エンジニア以外のコミュニティにも 参加するようになっていた コーチング、ストレングス、人事—— 自分の"強み"や "できること "への学びが広がった

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長野で開催された IoT系のワークショップに参加した そこで、農業を営む方と出会い、 農業IoTへの関わりが始まった

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私にとってエネルギーがもらえる場は ――”コミュニティ ”でした やるきっかけ、続ける力、 活かせる場所、そして人との"つながり" 私にとってはコミュニティでしたが、 みなさんは、どこでしょうか?

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② ユーザーの声と、 運用のちょっとした工夫

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今回のユーザーは —— 小規模な農家(ほぼ家族経営) ・システムにコストはかけられない (数千円/月) ・見るのは、スマホが中心 ・まずは農家仲間のなかで使う

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足りないところを、持ち寄って作り始めた 誘ってくれた農家の方 センサー・ハード面を担当 私 クラウド・Webを担当 出会いから約1ヶ月後には、見える化までは完成 (Raspberry Pi + AWS + Django) スマホでグラフと表(温度やpF)を見るだけの シンプルなシステム

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スピード感をもって開発できるように つくらない Python統一 デバイス・クラウド・Web、 なるべく すべてPythonで統一 よいサービス・よいライブラリ等を使う コスト意識 まず試す 利用料も意識して抑える エラー処理などは最小限で、 (月に数千円で収まるように) まず動かす

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「遠くからハウスの温度がわかるようになって、 現地に行く手間が減って助かっている」 と喜んでいただけた😭

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追加した機能 ● ● ● ● ● ● ● ● ダウンロード機能 デバイス管理 通知管理 ユーザー情報変更 パスワード変更 ヘルプ、 FAQ お問い合わせ管理 アラート通知 通知管理ページ アラート

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「通知が来るから安心して、 今の仕事ができるようになった」 「数値を根拠に作業ができるようになった」 と声をいただきました😭

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AWS Cloud ・現地状況確認機能 ・ダウンロード機能 ・デバイス管理 ・通知管理 ・ユーザー情報変更 ・パスワード変更 ・ヘルプ、 FAQ ・お問い合わせ管理 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) AWS IoT Core Amazon DynamoDB AWS Lambda ・アラート通知機能 (スマホアプリ) Cloud Messaging Authentication

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どんな問い合わせがあったか 1 ログイン・パスワード関連( 最多) 例:ログインできない、機種変更でログインできなくなった 2 通信・データ不達 例:温度が表示されない、異常値が出る 3 端末登録エラー 例:IDを入力しても登録できない 4 複数人・複数端末での通知共有 例:家族の分もアラートを受け取りたい 5 有効期限・更新料金 例:更新の手続き・支払い方法について

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わかりづらいところで最多 「Webページ」と「スマホアプリ」で、 ログインユーザー、パスワードが別々 「ログインユーザーが同じ」が 求められていたのに、応えきれなかった Webページ スマホアプリ

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【保守・運用面】 特別なことはしていない 大事にしていること ・障害を起こさないこと ・発生した時に早く気づけること ・ライブラリの更新、エラー通知の仕組み → 早期発見・対応につながった

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ユーザーが「便利」「使いやすい」と思うものが、 本当の「便利」「使いやすい」になる。 ユーザーに寄り添う、現場の方にフィードバックをもらう。 それが、使い続けてもらうことにもつながる。 自分にとっては当たり前の技術が、 ユーザーの毎日を変えるきっかけになっている

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エンジニアの腕の見せ所 使いやすい画面・機能はもちろん提案 セキュリティ・プライバシーといった →非機能要件・保守・運用

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③ 人との関わりから得た問いは、 実務にも通じる

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Webサービスでも、業務システムでも、 社内ツールでも —— 「エンドユーザーが本当に求めるもの」を どうやって知っていますか?

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正直に言うと、 汲み取りきれなかったことばかり 例えば—— ・そういうことを言いたかったのか ・それを最初にいってほしかった・・・

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どうしたら、本当に求めるものに近づけるのか 現地に行く チームで向き合う 顧客にも思い込み がある 思い込みがある前提で話す 思い込みは無くせない、 当たり前すぎて 自分の当たり前を あって当たり前 言わないことがある 当たり前に思わない だからこそ、ひとりで →システムを使用している 場に行く 抱え込まない →やることを チームメンバーに アウトプットして フィードバックをもらう →実際に動くものを早く 確認してもらう

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顧客のビジネス・業界を知っていますか? 顧客のビジネスを 知っていますか? どんな業界か? ・業界特有の事情がある ・どんな顧客、ユーザーが使うシステムか ・知ろうとする姿勢そのものが、 ・どう稼いでいるか 信頼への一歩になる ・どこが重要な稼ぎどころか (そこがダメになると利益が落ちるところ) ・今どこに注力しているか

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今日の 業界ニュース 今日の AIニュース

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相手のことを知る 相手に興味をもつ 相手にアウトプットする 毎日の小さな行動の積み重ね ユーザーが求めていることを知る 顧客への信頼にも繋がっていく

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振り返ると、いつも起点は 「好きだから」「面白そうだから」「やってみたい」 シェアハウスも、農業IoTも、 コーチングも 気づいたら、それが 誰かの役に立っていて、業務にも活かされていた

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コミュニティ含めたひととの関わりが 自分を育ててくれ、実務にも通じている —— コミュニティ仲間、上司、同僚、農家さん、顧客との対話もまた、 自分を育ててくれていた

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対面も大事にしていきたい —— 現場に行くこと、生で対話することが 自分以外の別の場にも目を向ける

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技術力も大切、 エネルギーをもらえる場所との関わり・ 相手との対話の積み重ね 継続して使い続けてもらえる、役に立つシステムにも、 自分のキャリアにもつながる。

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ご清聴ありがとうございました 🙏