Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
DAY1_TAMARIBA_7_新米PdLが考えていること_tabatea.pdf
Search
yuya tabata
June 03, 2024
0
3.4k
DAY1_TAMARIBA_7_新米PdLが考えていること_tabatea.pdf
yuya tabata
June 03, 2024
Tweet
Share
Featured
See All Featured
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.7k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
330
21k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
66
4.5k
Being A Developer After 40
akosma
87
590k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
665
120k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.5k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.3k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
48k
Transcript
新⽶PdLが考えていること tabatea 2024年5⽉31⽇
tabatea ⽀出管理⾦融開発 カードヨット カードB(PdL) • 前職まで、主にベンチャー等3社経験。 • 2023年10⽉、freee⼊社。 • 2024年2⽉、PdLになる。
⽬次 1. このセッションで話すこと 2. そもそもPdL(Product Lead)とは 3. ⾃分なりにPdL(Product Lead)として考えたこと
4. ⾃分なりのPdL(Product Lead)の理想像 5. まとめ
1.このセッションで話すこと • PdL(Product Lead)とは何か、PdL(Product Lead)としての役割 • ⼊社8ヶ⽉、PdL(Product Lead)として4ヶ⽉の今私が考えてい ること
• 今思う理想のPdL(Product Lead)像
None
2-1.freee developersの役割⼀覧
2-2.PdLとは • Product Development Lead ◦ 担当プロダクトにおける課題探究と、解決ソリューションの ⽴案、実⾏体制の構築と実⾏ •
Project Management ◦ コスト‧スピード‧品質のトレードオフとバランスを踏まえ たプロダクト開発計画⽴案と推進 • Member Growth Support ◦ 後進となるエンジニアの成⻑⽀援 エンジニアとして、プロダクトをリードする役割
エンジニアとして、プロダクトをリードする役割 プロダクトの理解がまだ浅い⾃分に何が貢献出来る だろうか? ⇒最初は、⾃分なりに貢献出来る部分で貢献する! 3.⾃分なりにPdL(Product Lead)として考えたこと
⾃分が今までに経験したことを改めて振り返ってみて、ジェネラリスト的 に幅広く経験してきたことを再認識した • PM, PMO ◦ 数億円規模の受託案件のプロジェクト全体のリード • PdM
◦ エンドユーザーとの会話、折衝、要件定義 • Eng ◦ 複数マイクロサービス、100を超えるモデルを含む初期設計、開発 • QA ◦ テスト設計、実⾏ • グロースハック ◦ 170カ国以上でインストールのマインドフルネスアプリ ◦ Amplitudeというツールで、⾏動分析設計、改善策の提案 3-1.⾃分の経験や強みを活かす
プロダクトをリードする視点は、 ⼈それぞれの得意な分野に偏ってい ていい PdM(Product Manager)に偏った PdL(Product Lead) 3-2.⾃分の得意な分野を軸⾜にする
• プロダクト視点を広げる ◦ PdMとの積極的なコミュニケーション ▪ BriefやPRD記載時から連携をしながら会話をする ◦ 中期的な開発計画、チームへの共有 ▪
(理想的は、)四半期(3ヶ⽉)ペースぐらいでざっくりどんな ことをやるのかをチームへ共有する • チーム視点を広げる ◦ 他のチームとのコンフリクトが発⽣しないかにアンテナを張 りながら、会話をする 3-3.視点を広げる(プロダクト、チーム)
• チームやプロジェクトの状況を鑑みた、柔軟性、視点が持てて いること ◦ エンジニア視点 ◦ PdM視点 • エンジニアとして、プロダクトのアーキテクチャの評価を⾏え
ていること • PdL(Product Lead)同⼠の横断的な連携が取れていること 4.⾃分なりのPdL(Product Lead)の理想像
5.まとめ • PdL(Product Lead)とは ◦ エンジニアとして、プロダクトをリードする役割 • ⾃分なりにPdL(Product Lead)として考えたこと
◦ ⾃分の経験を定期的に振り返ってみる ◦ ⾃分の得意な分野を軸⾜にする ◦ 視点を広げる(プロダクト、チーム)