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04 データの準備

419kfj
October 09, 2023
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04 データの準備

SSJDA計量分析セミナー
対応分析/多重対応分析の原理と実際 04

419kfj

October 09, 2023
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  1. データ⽤意の形態 • packageに付属する「サンプルデータ」を使う • 前処理不要 • スクリプトの中でデータを書く • ⼩規模ならOK。 •

    外部ファイルを読み込む(1) • ⼤規模なものはほぼこれ。 • ExcelやCSVでつくられたデータ • SSJDAの「オンライン集計」で取得したデータを読み込む • e-statから取得したデータを読み込む • 外部ファイルを読み込む(2) • SPSSのLabeled SPSSを読み込む • SSJDAに預託されているデータを利⽤申請して貸与される。SPSS。 • ISSPにユーザ登録して、ダウンロードする。SPSS
  2. Rが扱うデータの属性 • ⽂字 charcter • 数値 numeric、integer • 因⼦ factor

    • 論理 logical • ベクトル • リスト • 表 • データフレーム • tibble
  3. CA/MCAが出⼒するresult • list • 複数の属性のデータを⼀つにまとめている。 • listの参照の仕⽅ • res.CA にresultを⼊れていたら…

    • そのまま名前をたたく • summary() • などなど、これもfunctionごと。 • listの構成は、 • str() コマンドでつかめます。
  4. データの「前処理」 • packageについてくる「サンプルデータ」以外は、なんらかの整 形、属性の変更が必要。 • その時の注意! • ダウンロードしたExcelやCSVのファイルを整形するときは、Rに読 み込んでからやるようにしましょう! •

    Rに読み込む前に「不要な⾏/列を削除」したりすると、そのデータの更新版 を⼿にいれたときに、またその⼿作業をやらないといけない。 • ⼤抵間違う→修正にてまどう。 • ⼿作業修正はやらない。 • 修正はスクリプトで!(履歴がのこり、⾃動処理が可能です。) • もちろん、それが時間がかかりそうであれば、⼿作業で処理しない といけないですが、Rで出来ない「整形」はまずないです。 • それをできるように技を磨いてください。dplyr、tidyr などは必修です。
  5. 外部からの読み込みの例 • SSJDAのオンライン処理でクロス表に集計。 • それをダウンロード。 • 2元クロスですが、header⾏がついているので、 • read_excel •

    n⾏⾶ばして読み込む、機能をつかいます。 • SSJDAのオンライン処理で、多元クロスに集計したもの • ダウンロードする⾏なり列なりが、6万4000⾏をこえなければ、デー タのロストなしに取得可能。それを、Rに読み込んで、個票に回復す ることが可能です。