ケース2 受注金額はアップするが、KGI(授業を届 けた子どもの人数)にはヒットしないオプ ションメニューをクライアントに提案した いという議案が営業会議に持ち込まれた。 発生した事象 受注単価アップを目指す目標設定をしてい たが、なぜ受注単価をアップする必要があ るのかが理念と接続されていなかった。 受注金額は上がるものの、KGIにヒットし ないため本件受注を見送り。KGIにヒット する形でどうやってクライアントに提案し ていくかという議論に集中できた。 対応 受注単価をアップするのではなく、授業を 届ける子どもの人数を増やすために業務を 推進するという理念に基づいた説明が可能 となった。 ※子どもへの提供人数に応じた従量課金モ デルのため、KGIを達成すれば必然的に売 上も利益も伸びる構造。