教育3.0〜成長戦略・構造変革としてのデジタルへ〜
※文部科学省 デジタル推進会議 教育WGにて10/26に発表した資料に一部修正を加えたものを公開します
はじめに、コロナ禍で学校現場で奮闘されている教職員の方々、地方教育行政の方々、中央省庁の方々に心より敬意を表します。
同時に、複雑で未曾有な社会経済において、「教育」はどのようにあるべきなのか。
新型コロナウイルスは、教育のデジタル化、規制改革、少人数学級の議論など教育を見直す大きなきっかけとなっています。
しかしながら、教育が「全体としてどのようにあるべきなのか」は語られることはなく、国や自治体の縦割り構造や民間事業者のポジショントークによって各論が横行している現状があります。
私は、各論横行の現状を打破し、全体像から捉え直す必要があると考えています。
そこで、これまで8年間先生方を中心として教育と向き合い続けてきた経験を元に、これからの教育がどのようにあるべきかの全体像を「教育3.0〜成長戦略・構造変革としてのデジタルへ〜」と題して資料にまとめました。
私たちARROWSは、戦略を描くだけに止まらず、あらゆる策を講じて「縦を繋げ切り、横を繋いでいく」教育3.0の世界を実現することをここに宣言いたします。
真に子どもたち、保護者、そして教職員を含む教育関係者の方々に資する教育の実現に向けて、これまで同様邁進いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ARROWS / ARROWS Inc.
代表取締役社長 浅谷 治希