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After H3DX - Hardening has changed me

Shuichi KISHIDA
January 15, 2021
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After H3DX - Hardening has changed me

WASNight 2021 Kick-Off = OWASP x WASForum Night
Hardening Session
https://owasp.doorkeeper.jp/events/116127
01/15/2021

Shuichi KISHIDA

January 15, 2021
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Transcript

  1. H3DX その後 - Hardening で変わった私 - Hardening 2020 H3DX Team

    10 MicroHardening v2 2020/12/31 Team 3 Shuichi KISHIDA
  2. 自己紹介 • Shuichi KISHIDA • 経歴 ◦ 小学校講師・教諭 → 専門学校講師

    → 現職 • 日々の業務 ◦ メカ設計補助・情報システム担当 ◦ FA設備・試作品の設計/商品開発・設計 ◦ 個人・法人向けPC・ネットワークサポート ◦ Webサイト制作業務 ほか • Hardening 歴 ◦ 2020/11 H3DX (Team 10) ◦ 2020/12 Micro Hardening v2 (Team 3) 2
  3. 結論から先に • Hardening で、私が変わりました ◦ この先の人生をかけて取り組みたいと感じる、 テーマに出合えた ◦ 学ぼう・技術を身につけよう・楽しもうとする人達に 出会えて、素直に感動した

    ◦ 分からない自分・出来ない自分を取り戻せた ◦ 詳しい人・詳しくない人との間をつなぐ役割を担って、 業種・職種を問わず気軽に相談できる窓口になりたい 3
  4. Aコース・Bコースの共通点(1) • 3~4人1組でチームとなって取り組む • 或る組織で発生したインシデントの 検知・連絡・受付 から 事後対応 を行う ※演習を通じて事態の全体像が徐々に見えてくる

    • フェーズ毎に、課題が設定されている • チューターにアドバイスを求めることができる • 演習後に確認テストが実施される 12
  5. Aコース・Bコースの相違点 • Aコース ◦ 一つの課題ごとに、講師から解答例の提示 及び 解説が、かなり丁寧に行われる ◦ 課題の進捗は、全チーム共通 •

    Bコース ◦ StarBED 上に 擬似的に構築された環境にアクセスする ◦ 各人の役割は、課題毎で大きく異なる ◦ 課題の進捗は、チームの取り組み次第(進捗差が出る) 14
  6. CYDER から得たもの • 平時からの備えと、訓練の重要性 • インシデント発生~事後までの対応体験 • CSIRT メンバーとしての一連の振る舞い •

    テキスト類、オンライン学習サイトでの復習 • 共通の悩みを持つ人達同士の交流 • 自ら学ぼう・力を付けようと行動する/努力する 人達が集っていることへの感動(H3DX同様に) 15
  7. Micro Hardening v2 参加 [ 2020/12/31 ] • 技術に不安はあるが、 やってみないとわからない

    • 自ら参加して、その経験を CYDER で出会った皆さんに伝えよう 17
  8. Micro Hardening v2 状況説明 • チーム 3 のメンバー • 取り組んだこと

    ◦ 事前打合せに向けて、 Google スプレッドシートで チートシート作りに取り組む ◦ 「僕とワカモレ」読み直し ◦ 当日は WordPress を RDP で対応 18
  9. Micro Hardening v2 から得たもの • チームビルディングの重要さ • 自チームの皆さんの素晴らしさを実感 • 他チームの対応履歴

    • いろいろな意欲と好奇心 ◦ 同じチームの人達と、もう一度出場したい ◦ CYDER で知り合った皆さんとも、 Hardening に取り組みたい ◦ 「もくもく会」へ参加してみたい → 参加した ◦ 詳しい人と詳しくない人とをつなぐ役割を担いたい 20
  10. 最後に • Hardening で、私が変わりました ◦ この先の人生をかけて取り組みたいと感じる、 テーマに出合えた ◦ 学ぼう・技術を身につけよう・楽しもう とする人達に出会えて、素直に感動した

    ◦ 分からない自分・出来ない自分を取り戻せた ◦ 詳しい人・詳しくない人との間をつなぐ役割を担って、 業種・職種を問わず気軽に相談できる窓口になりたい 21