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Digital Grid Culture Deck

Digital Grid Culture Deck

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  1. © DIGITAL GRID Corporation 私たちのチャレンジは、再⽣可能エネルギーが主役になる時代を⽀え、 持続可能かつほぼ無料で提供できる電⼒インフラを実現することです。 そのための1つの⼿段として、発電量がそのときの天気によって変動する 再⽣可能エネルギー電源の取り扱いの難しさを、デジタル技術によって解 決することを⽬指しています。 我々のプラットフォームでは、電⼒をインターネット化することで電⼒を

    「⾒える化」しています。電源を識別することが可能になったことで、積 極的に再⽣可能エネルギーを導⼊できる仕組みを提供しています。 ものづくりや⽣活と切っても切り離せないエネルギーにおいて、技術と ネットワークを活⽤し、エネルギー制約から解放される世の中を⼀緒に創 造しましょう。 再⽣可能エネルギーが主役になるために デジタルの技術を 豊⽥ 祐介 代表取締役社⻑ - CEO 03 代表あいさつ
  2. © DIGITAL GRID Corporation Contents About Us Our Services Story

    Members Join us P5 P10 P13 P19 P28 04 ⽬次
  3. 06 会社概要 © DIGITAL GRID Corporation デジタルグリッド株式会社 社名 2017年10⽉16⽇ 設⽴

    2,643,690,316円(2024年7⽉31⽇、資本準備⾦含む) 資本⾦ 73名(2024年11⽉1⽇現在) 社員数 電⼒及び環境価値取引プラットフォーム事業 事業内容 代表取締役社⻑ 豊⽥ 祐介 代表 〒107-0052 東京都港区⾚坂1-7-1 ⾚坂榎坂ビル3階 本社 東芝、川崎重⼯業、三菱商事、⽇⽴製作所、京セラ、 東京ガス、ソニーグループ、東急不動産、ENEOS 他全60社(2024年3⽉現在) 株主
  4. Mission © DIGITAL GRID Corporation 07 我々の想い 電⼒⼤⼿のものだった電源は、電⼒の⾃由化により分散化され あらゆる場所に太陽光発電の設備ができ 今や「みんなのもの」になりました。

    そして、これまで電⼒会社だけが電気を取り扱っていましたが、 ⾊々な業界が⾃由に参⼊できるようになりました。 エネルギー市場への参⼊障壁を低くすることで、 多種多様な業種業態×電⼒が増え、新たなビジネスや⽂化が⽣まれます。 電気を使う⼈がそれぞれのニーズやとれるリスクによって 電気を⾃由に選択できる、そんな世界を実現します。 エネルギーの⺠主化を実現する
  5. Vision © DIGITAL GRID Corporation 08 我々の想い 昨今、私たちの利⽤するエネルギーは、 外国に依存せざるを得ない有限な資源から⽣まれる枯渇性エネルギーから、 ⾃然界から無限に補充される⾃然エネルギーへと徐々にシフトしています。

    「再エネ」をスタンダードにすることで、節電とは真逆で エネルギーをほぼ無料で無限に使い続けることができるようになり 未来の⽇本のモノづくりの発展に寄与できると考えています。 エネルギー制約のない世界を次世代につなぐ
  6. © DIGITAL GRID Corporation 10 経営メンバー 代表取締役社⻑ Chief Executive Officer

    豊⽥ 祐介 東京⼤学⼤学院⼯学系研究科卒。ゴールド マンサックス証券で為替‧クレジット関連 の⾦融商品組成‧販売、メガソーラーの開 発‧投資業務に従事した後、インテグラル にてPE投資業務を担当。2018年にデジタ ルグリッド創業に参画し、2019年7⽉代表 取締役就任。 取締役 Chief Operating Officer 近清 拓⾺ 東京⼤学⼤学院⼯学系研究科卒。マッキン ゼー‧アンド‧カンパニーでエネルギー関 連の製造業での戦略⽴案、経営改⾰、オペ レーション改善プロジェクトに従事。その 後、国内重⼯系メーカーに出向し電⼒ビジ ネスを担当。2019年より現職。 取締役 Chief Financial Officer∕IR担当 嶋⽥ 剛久 明治⼤学法学部卒。⽇本⻑期信⽤銀⾏、東 京三菱証券を経て、2004年にゴールドマン サックス証券にてマネージングディレク ターを務める。その後UBS証券投資銀⾏部 ⾨マネージングディレクターを経て、2020 年より現職。 取締役 Chief Technology Officer 黒川 達也 東京⼤学⼤学院⼯学系研究科。ディー‧エ ヌ‧エーでスマートフォンゲームの開発に 従事後、PKSHA Technologyにて対話エン ジンの開発を担当。2020年にデジタルグ リッドに⼊社し、2023年10⽉より現職。
  7. © DIGITAL GRID Corporation 12 事業内容 電⼒PF事業‧再エネPF事業 バッテリー事業 GX⼈材育成 SaaS

    電⼒の調整による収益最⼤化を⾏う バッテリー事業 GX⼈材(脱炭素経営の推進を担う⼈材) の育成⽀援を⾏う教育サービス事業 電⼒取引の在り⽅を変える プラットフォーム(PF)事業 ⼤きく分けて3つの事業領域で複数のサービスを展開
  8. 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 © DIGITAL GRID

    Corporation 01 我々の想い 沿⾰ バーチャルPPA特化型オークション サイト「RE bridge」をリリース 10.5億円を調達 需要家主体で電⼒取引ができる 「DGP」を商⽤ローンチ ⾮化⽯証書代理調達サービス 「エコのはし」をリリース 脱炭素教育プラットフォーム 「GX navi」をリリース DGP導⼊拠点数 2,000拠点を突破 創業 類型調達額42億円を突破 FIP制度を利⽤したバーチャルPPA サービス『GPA』をリリース
  9. © DIGITAL GRID Corporation フロー=毎年発⽣ RE RE RE RE RE

    RE RE RE RE ストック=使い切り ⽯炭 ウラン 原油 天然 ガス 15 *EJ=exajoules 再エネ拡⼤の意義 枯渇性エネルギーと再⽣可能エネルギーの差は明らかであり、 再⽣可能エネルギーの有効活⽤とビジネスとしての安定化が⽇本の未来に不可⽋です。 世界の⼀次エネルギー消費量 500 EJ/年 有限な資源(化⽯燃料等) 60,000 EJ/年 再⽣可能エネルギー 118,000 EJ/年 出典:BP World energy, OECD nuclear energy data, World energy council survey of energy resources
  10. 16 ⽇本の⽬標と現状 ⽇本では2021年に電源構成⽐の計画が⾒直され野⼼的な再エネ倍増計画を掲げていますが、 ⼀⽅で⽇中は太陽光等の再エネを使いきれず発電した電気を余らせてしまっている課題もあります。 9% 16% 36~ 38% 2010年度 2017年度

    2030年度 再エネ 原⼦⼒‧⽯油‧ガス‧⽯炭‧⽔素アンモニア 朝 昼 夜 余剰電⼒ 使⽤電⼒量 出典:資源エネルギー庁より 当社作成 ⽇本の2030年度電源構成の⽬標 再エネの余剰問題 © DIGITAL GRID Corporation
  11. 発電企業と需要企業のマッチング コスト削減 再エネ電源の扱いづらさの解決 © DIGITAL GRID Corporation 17 デジタルグリッドプラットフォームが提供する3つの価値 1

    需要企業の細かなニーズに応じた電源のマッチ ング‧組み合わせが可能になることで、再エネ が利⽤されやすくなる 再エネ発電家の収益の安定化につながる 24時間365⽇⼈が⾏っていた複雑な業務が ⾃動化でき、販管費が抑えられる 結果的に電気代を安価で提供できる リスクとコストが⾼い再エネの発電予測を プラットフォームに任せられることで、 再エネ発電事業の参⼊障壁を下げ、安定化を⾒ 込める 2 3 売電の複雑な業務を⾃動化することによる ⾃動化 電気の売買 発電家‧需要家 計画値提出 需要調整※ 売電 買電 発電企業 需要企業 DGP ※気象データや発電‧電⼒使⽤実績から AIが予測を実施
  12. © DIGITAL GRID Corporation 20 組織の構成(24/11⽉時点) 蓄電池所⼟地開拓 蓄電池ビジネス企画 ⼤企業‧⼤規模⼯場 蓄電池

    再エネ⼟地開発 再エネ発電家営業 発電事業者 再⽣可能エネルギー 化⽯電源 地域の電⼒会社 需要家営業 GX⼈材教育 発電家営業 発電事業者 マッチングプラットフォーム 需要家企業 Software Engineer(開発) 再エネ需要家営業 Customer Support プラットフォーム運営 再エネ運⽤ プロダクト企画 広報 中⼩企業‧店舗 ⼤企業‧⼤規模⼯場
  13. © DIGITAL GRID Corporation 21 組織ごとの⼈数構成(24/10⽉時点) GX navi事業部:(6) プラットフォーム事業部 コーポレート部

    経営企画部 役員 需要家営業:(9) 再エネ発電家営業 :(6) CS :(4) プラットフォーム運営:(4) 広報 :(3) 再エネ運⽤ :(3) 再エネ需要家業 :(4) プロダクト企画 :(2) 再エネ⼟地開発 :(2) IR:(1) 財務:(1) 経営企画:(2) 経理:(2) バッテリー事業部:(4) ⼈事:(2) 総務:(2) 情シス:(2) 法務:(2) Software Engineer:(6) 取締役:(6) 監査役:(3) 76名 35名 9名 6名 6名 8名 4名 6名
  14. 0 5 10 15 20 25 30 35 50代〜 40代

    30代 20代 (⼈) 事業成⻑に伴い 組織拡⼤中 80 60 40 20 0 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 (⼈) © DIGITAL GRID Corporation 22 年齢層‧在籍年数 キャリア採⽤がメインのため、 専⾨性の⾼いメンバーが集まっています。 多くの新メンバーを迎え、⻑年のメンバー とのシナジーで組織強化を図っています。 平均年齢 歳 % 39.2 200 組織拡⼤率(昨年⽐) ※2024年10⽉時点
  15. © DIGITAL GRID Corporation 23 社員の出⾝業界 コンサルティング‧⼠業 建設‧不動産 ⾦融‧保険 流通‧⼩売‧サービス

    メディカル 運輸‧物流 官公庁、特別法⼈ 1% 医療‧福祉 1% 美容 1% マーケティングサービス 1% エネルギー業界未経験者も多く在籍 固定観念にとらわれない 柔軟で多⾓的な議論が活発 メーカー‧商社 エネルギー IT‧インターネット 28% 15% 10% 2% 3% 7% 7% 6% 18%
  16. © DIGITAL GRID Corporation 24 社員の居住地 週1〜2⽇ 週1⽇未満 週3⽇以上 52.5%

    32.5% 15% 出社頻度 リモートワークのため、東京以外に住むメンバーも多くいます。 それぞれの価値観や事情に合わせた柔軟な働き⽅が可能です。 東京都 東京以外 の関東圏 35% 65% 愛知県2名 北海道1名
  17. © DIGITAL GRID Corporation 25 社員アンケート「⼊社の決め⼿」 リファラル⼊社が多い当社ですが、メンバーに⼊社の決め⼿を聞いてみました ⾯談や交流会で会った社員の⼈柄の良さに惹かれた 優秀な⼈が情熱を持って集まっていると感じた 経営陣が信頼でき、魅⼒的なキャラクターである

    優秀な⼈材が集まって新事業を展開していく様に⼤変わ くわくし、トライ&エラーに参加できたら楽しいと思っ た ポジティブ思考で社内ではなく世の中や未来を⾒据えた 想いを持つメンバーが多い 代表の豊⽥さんが⽬を輝かせてビジョンを語る姿に共感 した 将来性のあるスタートアップで熱く働けそうと感じた ⾯接で、これまでの経験‧実績や⾃⾝の考えを最⼤限尊重してもらえた 家族に誇れる、社会貢献性の⾼いビジョ ンに共感した デジタルグリッドプラットフォームが⽇ 本にとって⾮常に重要な役割を果たすと 感じた ⻑年夢⾒ていた、インターネット×エネ ルギーの取組ができると思った デジタルグリッドプラットフォームと再 エネの相性に⼤きな可能性を感じた ⼈ カルチャー 事業 ミッション‧ビジョン
  18. © DIGITAL GRID Corporation 26 社員アンケート「⼊社して思うデジタルグリッドの魅⼒」 退職率が⾮常に低い当社ですが、メンバーにDGの魅⼒を聞いてみました ⾃由な意⾒交換ができ⼼理的安全性が⾼い 建設的な議論ができ、全員で課題解決ができる 社員を信頼‧信⽤している社⾵で、

    ルールや考え⽅が柔軟 ⼈間関係がフラットで、経営陣とも距離が近くフランク 情報がフルオープンにされていて、知識共有も活発 ⼦育て世代が多く、ワークライフバランスがとれている 普段はリモートワークだが社内イベントは多く 社員の仲が良い やるべきことに対するアクションの速さ 各領域のエキスパートが多いので、疑 問がすぐ解決される 分からないことを1聞くと20教えて くれる⼈が多い メンバーが魅⼒的でスキルが⾼く、良 い刺激をもらえる 仕事に対してパッションを持っている ⼈が多い ⼈や組織の陰⼝を⼀切聞いたことがな い ⼤変なことも楽しんでいるように⾒え る 電⼒や環境という社会貢献性の⾼い事 業に真正⾯から向き合える ⼆⽇酔いに寛容 家庭環境に配慮してもらい、 ⾃由に働けている その他 カルチャー ⼈
  19. © DIGITAL GRID Corporation 27 社員アンケート「デジタルグリッドの課題」 ベンチャーならではの課題に⽇々向き合いながら、全員で課題解決を⾏っています ⼈員拡⼤に伴う組織づくりはまだまだ未整備な部分も多い 他チームの状況が今後⾒えずくなっていくため、 組織間コミュニケーションを強化する必要性を感じる

    組織‧コミュニケーション 評価制度のポリシーやシステムをより定着させていくこと 個⼈の積極的なキャッチアップに依存しない、教育の仕組みの構築 その他 ビジネスモデルが難解で、業界外の⼈に事業説明が難しい 実績数を増やし、より認知を拡⼤する! その他 知⾒やノウハウの体系化、オペレーションの最適化の推進 その他
  20. Work Environment © DIGITAL GRID Corporation 29 働く環境 フレックスタイム制 コアタイム

    10:00〜15:00 フレキシブルタイム 始業時間帯6:00〜10:00/終業時間帯15:00〜22:00 年間休⽇125⽇ ⼟⽇、国⺠の祝⽇、年末年始、その他会社が指定する⽇ 夏季休暇 7⽉〜9⽉のなかで2⽇間取得可能 年次有給休暇 ⼊社⽇に10⽇間付与 健康保険、厚⽣年⾦保険、雇⽤保険など社会保険完備 通勤交通費は全額⽀給
  21. © DIGITAL GRID Corporation 30 福利厚⽣ Free Drink ⽔、お茶、コーヒー、アルコール 息抜きツールのオフィス完備

    漫画、ゲーム等 シェアオフィスの⾃由利⽤ H1T、ビジネスエアポート Freeネイルサービス 働きやすさ コミュニケーション Welcome lunch ⼊社1か⽉間、新メンバーとのランチは会社負担 Team dinner 定期的なチーム⾷事会を会社負担で実施 Happy hour ⽉1度、オフィスで懇親会 部活動費⽤補助 スキルアップ 書籍購⼊⽀援制度 資格取得⽀援 試験、参考書の費⽤負担など ヘルスケア インフルエンザなど予防接種費⽤負担 家族分もOK ⼈間ドック費⽤負担 スポーツジム費⽤負担(ティップネス) モチベーション 決算賞与制度 育児サポート 産前産後休暇、育児休暇 お祝い⾦制度 病児保育の費⽤負担 ※準備中 Employee Benefits © DIGITAL GRID Corporation
  22. © DIGITAL GRID Corporation 32 選考フロー(ビジネス職) 選考の意志やポジションに迷われている 場合は、カジュアル⾯談から実施いたします 通常、マネージャーが⾯談を させていただきます

    履歴書‧職務経歴書をご提出いただきます。 結果は1週間を⽬処にご連絡いたします。 通常、執⾏役員/取締役と代表取締役 による2回の⾯談が⾏われます 通常1〜2週間程度をご⼊社 のご検討期間としております 00 01 02 03 04 05 ⼊社 2〜3次選考 オファー⾯談 1次選考 書類選考 カジュアル⾯談 ※選考は原則オンラインで実施(ご希望によりご来社も可能) ※ご経験とご状況により⾯談回数の増減あり 期間:おおよそ4週間
  23. © DIGITAL GRID Corporation 33 選考フロー(エンジニア職) 選考の意志やポジションに迷われている 場合は、カジュアル⾯談から実施いたします 通常、エンジニアメンバーがスキルマッチの 観点で⾯談をさせていただきます

    事前にコーディング課題をお願いする場合が あります 履歴書‧職務経歴書をご提出いただきます 可能であればGitHub等のアカウント情報の 共有もお願いいたします 通常、CTOが最終⾯接を実施いたします 通常1〜2週間程度をご⼊社 のご検討期間としております 00 01 02 03 04 05 ⼊社 2〜3次選考 オファー⾯談 1次選考 書類選考 カジュアル⾯談 ※選考は原則オンラインで実施(ご希望によりご来社も可能) ※ご経験とご状況により⾯談回数の増減あり 期間:おおよそ2週間