Fivot Culture Deck, Jan 2025

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1. Culture Deck Copyright © Fivot, Inc. As of January 2025
2. 02 01. 会社概要 P.03 02. Flex Capitalについて P.11 03. IDAREについて P.19 04. 組織・カルチャー P.25 Table of Contents 目次
3. 03 会社概要 Company
4. 04 名称 株式会社Fivot 設立 2019年10月 住所 東京都港区虎ノ門3丁目8-21 虎ノ門33森ビル 1階 従業員数 22名（正社員のみ。業務委託を含め37名） 登録 前払式支払手段　関東財務局長 第00738号 貸金業　　　　　東京都知事 (2) 第31827号 主要外部株主
5. 05 社会に必要な資金を効率的に循環させることができれば、社会はより良くなる。 新しいアイデアとテクノロジーを活用し、 新たな産業を生み出す起爆剤として経済発展に寄与したいと考えています。 新しい産業構造に、
 新しいお金の流れを作る。 Mission 解決する課題
6. 06 新たなお金を創出し、新しいお金の流れを作るために、 2つの事業を展開しています。 法人向け融資事業 Product プロダクトについて 個人向けウォレット事業 イデア イデア
7. 07 社会で必要とされる資金を適切に供給し、その利益を源泉として付加価値の高い金融サービスを個人へ 提供することで、日本経済が成長する正のサイクルを創造する。 Value Proposition 社会に与える価値 より多くの資金が 運用される より多くのスタートアップへ 成長資金を提供 スタートアップ企業 企業成長の利益が 一部還元され 個人が利益を得る 雇用の創出 イノベーションの推進 ポイントによる利益 手数料負担ゼロの金融サービス
8. 08 当社の価値は「成長企業のリスクを見極め、深いリスクテイクを素早く実行できること」と定義。IDAREによる 流動性調達をベースに実績を積み上げながらモデルを磨き、第三者からの資金供給による加速度的成長を展望。 Strategic Direction 戦略の方向性 自己運用によるモデル構築 他社との協業による流動性の拡張 プラットフォームにおける貸付の流通 スタートアップ企業 スタートアップ企業 ファンド・ バックファイナンス スタートアップ企業 金融機関
9. History 沿革 残高推移 2020.02 オフィス開設 オフィス移転 2020.07 2020.10 貸金業登録 前払式 支払手段登録 2020.12 シリーズA資金調達 約10億円 2022.09 2022.02 オフィス移転 2021.02 Flex Capital 初の融資実行 IDARE ローンチ 2021.04 2023.11 Flex Capital 取引社数 100社突破 オフィス移転 2024.04 2024.11 Flex Capital 取引社数 200社突破 創業 2019.10 FlexCapital IDARE 09
10. 10 事業概要 Flex Capital
11. 11 スタートアップ向けにデット性の資金を供給するサービスとして、Flex Capitalを展開。 API連携等により粒度の細かいデータを自動で連携するなど、スタートアップに合わせた設計。 Service 提供サービス
12. 12 日本は海外と比べてスタートアップ・エコシステムの立ち上がりが遅れている。 Market 市場・外部環境 スタートアップ投資額 米国 24 兆円 日本 9,000億円 アメリカ 中国 イギリス ドイツ フランス カナダ イスラエル 韓国 シンガポール ブラジル 日本 14 19 27 20 21 26 30 39 60 278 739 ユニコーン企業数 ※2024年2月時点 ※2023年時点
13. 13 スタートアップは日本の社会課題を解決し、経済成長の起爆剤となる。 Market 市場・外部環境 2022年を「スタートアップ創出元年」とし、各種政策を推進。 スタートアップこそ、課題解決と経済成長を担うキープレイヤーである。
14. 14 経済産業省の「スタートアップ育成5か年計画」において2027年のスタートアップ投資額目標は10兆円規模。 目標達成において、デットファイナンスの活性化が必要不可欠であり、今後更なる成長を見込む。 Market 市場・外部環境 10 兆円 政府目標 8,000億円 ベンチャーデット 市場規模 1,200 ※ 億円 スタートアップ向け投資額 5年で10倍に成長 2022年 2027年 ※ 米国におけるベンチャーデット市場規模（年間組成額）のスタートアップ投資額に対する割合がおおよそ15%であることから推計 潜在的な ベンチャーデット 市場規模 1.5兆円
15. 15 新興企業 Equity Debt 成熟企業 伝統的な銀行融資 プライベートエクイティ ベンチャーキャピタル Market 市場・外部環境 従来のスコアリングや融資枠組みでは 取り組みが難しい領域 既存金融機関と競合する市場ではなく、 むしろ協業していく市場
16. 16 データ取得、分析可能な形への成形、データ分析まで一貫して自動化。 人間の手が入る部分が一部となるため、1人あたりが処理できる件数が圧倒的に多くなる。 Product プロダクト特性 API連携 CSV自動インプット 構造化された 財務データを保持・ 継続的にアップデート 自動化 + 人間による分析 紙・メールデータ 人間による データの手入力 （一部の財務データのみ） 人間による 分析 データ取得 データ構造化 データ分析 銀行
17. 17 データ取得、分析可能な形への成形、データ分析まで一貫して自動化。 人間の手が入る部分が一部となるため、1人あたりが処理できる件数が圧倒的に多くなる。 Product プロダクト特性 API連携 CSV自動インプット 構造化された 財務データを保持・ 継続的にアップデート 自動化 + 人間による分析 紙・メールデータ 人間による データの手入力 （一部の財務データのみ） 人間による 分析 データ取得 データ構造化 データ分析 銀行 人間が判断しなければいけない ポイントのみへ フォーカスが可能に 人間が判断しなければいけない ポイントのみへ フォーカスが可能に
18. 18 自らリスクを取って融資を行ってきたからこそ構築できたデータ基盤及び与信モデルが強みの源泉。 Product プロダクト特性 データの収集・蓄積 与信の精緻化 審査スピードの向上 ノウハウの蓄積 より多くの案件処理 Ž リアルタイムデータを含む多数のデータを活用したAI 審査モデルにより、多くの取引機会獲得と深いリスク テイクを安価なコストで実現可能 Ž 成長資金・運転資金をスピーディーに調達可• Ž 株式の希薄化を伴わない Ž テクノロジーを持つだけでなく、それを実データ運用 しながら高速でモデルを調節し改善を続けていること が強み（銀行規制下にある金融機関には困難なスピー ドでの開発・実証・改善が可能） 貸し手の視点 データで深く、AIで早く 借り手の視点 事業を成長させ、希薄化させない 競争優位性 テクノロジー×実データ×高速改善
19. 19 Performance 実績 2021.04 2021.10 2022.04 2022.10 2023.04 2023.10 2024.04 2024.10 Key Figures 累計融資件数： 250件以上 累計融資金額： 約80億円 デフォルト率※：0.3% ※3ヵ月以上延滞債権をデフォルトとして定義
20. 20 事業概要 IDARE
21. 21 自然にお得が貯まる、新しいキャッシュレスのかたち。 「高還元ボーナス×充実の貯蓄サポート機能×使いやすいプリカ」でいつの間にか貯まるを実現。 Service 提供サービス 貯まるキャッシュレスアプリ
22. 22 Product プロダクト特性 高還元 使いやすいVisaプリカ キャッシュレス 貯まるキャッシュレスアプリ 貯蓄 サポート機能 v 自動積立、目標設定、複数残高 管理などのサポート機能 v 残高に対して年率2%換算の ポイントボーナ‘ v 適宜キャンペーンを開催 v WEB決済、ユーザー同士の送金、 リアルカード発行などの決済機w v 海外事務手数料無料
23. 23 Comparison 他社キャッシュレスサービスとの比較 他のキャッシュレスサービスと異なり、残高増加時にポイントボーナスを付与。 残高増加時のポイントボーナス付与 支払い時のポイントボーナス付与 他キャッシュレスサービス
24. 24 Performance 実績 短期の爆発的ユーザー数拡大は企図せず、継続率・預り金滞留度の高いユーザー獲得を狙ったマーケティング戦略 により残高を拡大。 2021.10 2022.04 2022.10 2023.04 2023.10 2024.04 2024.10 Key Figures 平均継続率：92% (1) 1人あたり貯蓄額：158千円 (2) (1) 2023年10月末時点の有残高ユーザーのうち、2024年10月末時点において有残高である割合　　（2）2024年10月末 ユーザー数 残高 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 (人)
25. 25 User voice 利用者の声 当初ターゲット層と位置付けた「ポイ活」「目的貯蓄」だけではない、より広いユーザー層での利用実績を確認。 年齢：40代
 職業：事務職
 家族構成：夫
 世帯年収：500万円
 趣味：舞台観劇（刀剣乱舞） 貯まる実感 どんどん貯まっていっているのを追いかけたりする と、思わずニヤニヤしてしまいます。こういうグラ フで積み上がっていくのが一目でわかると、嬉しい ですし、貯まった実感が湧きますよね。 貯めた資金を使える喜び 推しに使ってあげたいなと思っています。せっかく イデアの目標設定の画像を推しにしているので、そ れで地道にコツコツと貯めているので、貯まりきっ たら一旦は全部使いたいな。 年齢：30代
 職業：コンサルタント
 家族構成：妻、娘
 世帯年収：1,300~1,400万円
 趣味：買い物、ガジェット（電化全般）好き 貯まる実感 気づいたら 大きな 額になっていた、 図らず も貯蓄 ができているような感 覚ですし、それに 対してポ イントが 毎月1,000 円程度入ってくるので、 毎月 楽しみではありますよね。 貯めた資金を使える喜び 妻に「何か買わなきゃ」となった時に、イデアに そういえばこのくらいの額あったなと思いだし、 イデアで貯めた資金を使えた。この時のプレゼン トは高かった。今までで最高額ですね。 （ 笑） 年齢：30代
 職業： システムエン ジニ ア
 家族構成：妻、 子ど も2人、 両親
 世帯年収： 900 ～1,000万円
 趣味： 旅行（ 主に 国内） 貯まる実感 目標までの 期日もちゃんと 出ますよね。このまま 続けるとい つまでに目標 額まで貯まる、といった ようなかた ちで。これはす ごく 励みになるなと感 じています。 貯めた資金を使える喜び 「 旅行」を目標設定、 自動積 立して 達成した貯蓄 額を 旅費に 充てています。 子ど もと 念願のデ ィズ ニーラン ドに 行くことができました 。
26. 26 Roadmap 今後の展開 「貯まるキャッシュレス」としてプロダクトを再定義。ターゲット層を拡大し、より多面的なマーケティング戦略 の展開と、ユーザー目線でのUI/UXの最適化によりユーザー数の拡大を図る。 ユーザーの拡大 ≒ 残高の拡大 社会的認知・信用の獲得 1人あたり残高の増加 預入残高上限の引き上げ 供託金相当に対する銀行保証差し入れ 他の決済事業者との協業拡大 ターゲット 使う自由度の高さ＝個人預金のあらゆる 「貯める」フェーズにアクセス可能 À ポイ活好Ä À 目的貯Ç À 節約貯蓄好Ä À 放置型のおトク好Ä À ガジェット好き マーケティング 潜在ユーザー獲得のための プロダクト認知の獲得・改善・向上 À BtoC企業とのタイアッ2 À ショート動画コンテンツ活1 À 広告掲載・運用強Å À アフィリエイト広告強Å À インフルエンサー活用 プロダクト ユーザーのペルソナに合わせた UI/UXの最適化 e.g À Myルール設定機v À 支出の見える化機v À おつり貯蓄機v À 企業タイアップ機能
27. 27 組織・カルチャー Organization and Culture
28. 28 2023年度実績 約 80% 有給消化率 2024年11月時点 年齢層 10名 子育て世代 8名 金融出身者 Team チーム構成 Flex Capital 9名 IDARE 6名 コーポレート 8名 チーム構成 14名 エンジニア 2024年11月時点 30代 19名 40代以上 16名 20代 6名 2024年11月時点 2024年11月時点
29. 29 代表取締役 Shogo Abe COO Yusuke Sugai CFO Yuto Tokumochi Flex Capital責任者 Takuto Ota IDARE責任者 Kazuki Sakuma Member 社員紹介 Flex Capital IDARE Corporate
30. 30 スピード重視 スピードスピードスピード！：スタートアップの最大の武器は スピード 取捨選択する：全てを完璧に最速で行うことはできない 空気を読まない 意見をする：どのような意見でもゼロより価値がある わからないことを恐れずに聞く：しっかりと理解ができていない ことをそのまま放置することはリスクである 顧客第一 エゴを捨てる : 自分がこうしたいといった自分本位な考えやプラ イドは孤立・対立を生み、 組織を弱らせる 顧客起点で考える：会社や自らの都合優先で行動することは結果 として誰のためにもならない 誠実に 約束を守る：約束はできる限り守る、またはその努力を最大限に することが信頼につながる 相手の立場を考えて行動する：まず相手の立場を理解することか ら始めることで相手からの信頼を得る ガンガンいこうぜ 士気を高める： 恥ずかしがらずに周りを巻き込んで熱量を高める ことで、組織全体のコンディションが改善する 挑戦する：挑戦がなければ成長もない Wowをつくる 妄想する：足元の「できること」だけでなく、「できたらすごい こと」を考える 価値を伝える：良いものを作っていても伝わらなければ埋もれて しまってもったいない 日々の行動や意思決定において、 迷ったときに誰もが立ち返ることができる基準点・行動指針として 機能するように、バリューを定めています。 Values 大事にする価値観
31. 31 仕事に最大限の力を発揮できるように、 Fivotでは様々な福利厚生を用意しています。 また、今後社員の声を聞きながら、新しいものを作っていきます。 各チームやチーム外のミーティングを設定しや すくするためにコアタイムを設けております。 フレックスタイム制 （コアタイム 11：00～15：00） 社会保険（厚生年金・健康保険・介護保険） 労働保険 社会保険完備 年次有給休暇は入社時に付与しています。 その他、リフレッシュ休暇やFivot休暇などの 特別休暇もあります。 休暇 年に1回の健康診断。 その他、育児休暇や介護休暇も取得できます。 健康診断 業務に関する書籍を購入した場合、年間 30,000円まで補助します。 書籍購入制度 全社員にSOを付与しています。 SO Benefits 福利厚生
32. 32 Fivotの採用（考え方） Fivotでは、ご入社いただく前に双方のミスマッチを防ぐために、当社役員や採用担当のみならず、可能な限り業務に関わる社員等 との面談を実施し、ご入社後すぐに円滑なコミュニケーションを図ることができる仕組みを構築しております。 一次・二次面接について 面接では、一緒に働く可能性が高いメンバーとお会いいただきます。基本的にオンライン面接となります。 ※ポジションによっては面接回数の変更もございます。 最終面接 代表取締役との（原則）オフラインでの面接となります。 選考期間について 平均の選考期間は2～3週間となります。ただし、ポジションに応じて多少変動する場合がございます。 カジュアル面 談 （ 任意） 書類選考 面 接 （ 2回程度） 最終面接 内定/オファー面 談 Recruit 採用プロセス