Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

カンリーでのAI Enablement取り組み年表

Avatar for hatamasa hatamasa
January 07, 2026
1

カンリーでのAI Enablement取り組み年表

Avatar for hatamasa

hatamasa

January 07, 2026
Tweet

Transcript

  1. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. カンリーでの AI Enablement取り組み年表

    株式会社カンリー エンジニアリングマネージャー 波多野 雅哉
  2. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. CTO室に入社しプロダクトチームへの技術支援、エンジニア組織のイネーブルメント、 AI活用推進などを担当した後に、プロダクトチームのテックリードを経て EM就任

    自己紹介 波多野 雅哉 (X:はたまさ @hatamasa1988) 株式会社カンリー エンジニア部 Dev6 大手SIer→ベンチャー x n→any→カンリー バックエンド > インフラ >>> フロントエンド BtoB SaaS, 2児の育児エンジニア お酒, サウナ, ジム, 年相応の運動 , X 衰えを感じてきていること 名前 所属 職歴 技術 特徴 趣味 最近の悩み
  3. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 名称 代表者 設立

    従業員 資本金 株主 株式会社カンリー 代表取締役Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗 2018年8月15日 正社員 165名(2025年10月時点) 100,000,000円 会社概要
  4. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 店舗経営を支える、 世界的なインフラを創る ミッション

    いま、店舗のビジネス環境は、厳しい変化のなかにあります。 デジタル化の加速により、店舗と顧客との接点は複雑化するなか、 店舗の情報発信や集客には、大きな負荷が生まれている一方、 人手不足は深刻化し、店舗本来の仕事に割ける時間は減り続けています。 テクノロジーの力で、店舗経営をもっと生産的に。 店舗に関わるすべての人に、創造的な仕事に向き合える環境を。 カンリーは、店舗運営の DXを実現するプロダクトの提供を通じて、 店舗のコミュニケーションやあらゆる意思決定を円滑にし、 やがて店舗経営に欠かせないインフラとなることを目指しています。 店舗の創造性を解放し、 そこで生まれた価値が世の中を循環することで、 すべての人の豊かな暮らしが社会にあふれていく未来へ。
  5. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. はじめに • 2025年

    カンリーエンジニア組織ではAI利用に積極投資し、様々な検証と導入を 行ってきました。 • テックブログにもかなりの量が投稿されていますが、俯瞰的にまとまっているも のがなくイマイチ伝わらない ⇨ただこのことがしっかり伝わっていないのでは?
  6. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 1月(以前より Copilot/Cursorは個人の選択で利用可能) 2月(バタついていて空白の時間)

    3月 Devin, Cursor, ClaudeCodeの組織横断的な運用検討開始 4月 横断 ai-knowledge整備(cursor proejct rules, claude.mdの元になるようなもの) 5月 #ai-driven-development slack ch開設し組織横断でのナレッジ共有開始 6月 Devin正式導入 / Cursor Businessへ切り替え / ClaudeCode(AWS Bedrock)正式導入    AI駆動開発虎の巻を整備 2025年上半期 AI Enablement取り組み年表
  7. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 1月(以前より Copilot/Cursorは個人の選択で利用可能) 2月(バタついていて空白の時間)

    3月 Devin, Cursor, ClaudeCodeの全体導入検討開始 4月 横断 ai-knowledge整備(cursor proejct rules, claude.mdの元になるようなもの) 5月 #ai-driven-development slack ch開設し組織横断でのナレッジ共有開始 6月 Devin正式導入 / Cursor Businessへ切り替え / ClaudeCode(AWS Bedrock)正式導入    AI駆動開発虎の巻を整備 2025年上半期 AI Enablement取り組み年表 時間が経つに連れて忙しかった 🫠 特に6月(AI疲れ)
  8. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 2025年下半期 AI Enablement取り組み年表

    7月 第一回 AI開発実態調査 / AIナレッジ共有会開始 8月 MCP導入手順やルールを正式に整備 9月 ClaudeCode Settings(agent, カスタムスラッシュコマンド)の組織横断リポジトリ導入 10月 ClaudeCode plugin marketplaceの組織横断リポジトリ導入( Settingsからの移行)    SDD, AI-DLCの導入を検討開始 11月 エンジニア以外の一部へ Devinアカウントを配布開始 / AIナレッジ共有会の再編 12月 ClaudeCode一部のメンバーをチームプランへ移行 / 第二回AI開発実態調査    一部プロジェクトで AI-DLCを試験導入開始
  9. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. 2025年下半期 AI Enablement取り組み年表

    7月 第一回 AI開発実態調査 / AIナレッジ共有会開始 8月 MCP導入手順やルールを正式に整備 9月 ClaudeCode Settings(agent, カスタムスラッシュコマンド)の組織横断リポジトリ導入 10月 ClaudeCode plugin marketplaceの組織横断リポジトリ導入( Settingsからの移行)    SDD, AI-DLCの導入を検討開始 11月 エンジニア以外の一部へ Devinアカウントを配布開始 / AIナレッジ共有会の再編 12月 ClaudeCode一部のメンバーをチームプランへ移行 / 第二回AI開発実態調査    一部プロジェクトで AI-DLCを試験導入開始 下半期はずっと忙しかった 😫 導入よりも運用にフォーカス
  10. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. さいごに: 2025年 AI

    Enablementを振り返って • ルールできる限り減らしてまずやってみること • 方向性をいきなり定めないで模索しながら進めること • トレンドが変わることを前提に備えること ◦ 汎用ナレッジ(ai-knowledge)の整備 • キャッチアップ役、浸透役を分けると目標評価に落とし込みやすい ◦ イノベーター理論や2:6:2の法則 • 利用実態は必ず定期的に把握すると次のうち手が定まる ◦ 半年に一度取得した • 導入手順やTipsは整えるとメンバー浸透がスムーズ ◦ AI駆動開発虎の巻
  11. Copyright © Canly, Inc. All rights reserved. • 弊社カンリーではエンジニアを募集しています ◦

    AI駆動開発を一緒に推進したい方、プロダクトチームを牽引したい方 ◦ 特にTL, EM経験者を積極募集中です ◦ 今すぐの転職検討されている方以外でも大歓迎です • 転職以外でもプロダクト、技術、組織開発割と幅広で話せます ◦ 最近はCS, PdM, Devのシームレスな連携を推進しています • 懇親会で気軽にお声がけください さいごのさいごに:宣伝