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IPtalkの使い方
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M_Ishikawa
December 09, 2013
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IPtalkの使い方
IPtalkの使い方
〜基本編:準備から当日のセッティング〜
M_Ishikawa
December 09, 2013
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Transcript
IPtalkの使い⽅方 〜~基本編:準備から当⽇日のセッティング〜~
イベントでIPtalkを使って 要約筆記を⾏行行う場合の ⼿手順および使い⽅方等解説します。
事前の確認・準備 1. イベントの趣旨の確認 2. 要約筆記者の確認 3. 原稿をもらっておく
4. Windowsパソコンの台数確保 5. ネットワーク機器の確保 6. プロジェクタ、スクリーンの確認 7. その他
事前の確認・準備 1. イベントの趣旨の確認 -‐‑‒ 要約筆記はイベントの趣旨、内容を理理解し ておくことが重要です。 -‐‑‒ 筆記者全員にイベントの概要を事前に伝
え、当⽇日はしっかりイベント内容を確認し あいます。
事前の確認・準備 2. 要約筆記者の確認 -‐‑‒ 3〜~4⼈人確保します。実際は2〜~3⼈人でもでき ますが、交代要員がいることで休憩したり 抜けたりできるようにしておきます。 -‐‑‒
ブラインドタッチができることが条件で す。
事前の確認・準備 3. 原稿をもらっておく -‐‑‒ 司会進⾏行行台本、講演内容や概要、当⽇日配布 するレジュメ、等のデータをもらっておき ます。(テキストをコピー&ペーストでき るように)
-‐‑‒ 専⾨門⽤用語を事前に変換しやすいようにして おきます。
事前の確認・準備 4. Windowsパソコンの台数確保 -‐‑‒ ⼈人数分+投影⽤用1台+予備1台が必要です。 -‐‑‒ 可能なら筆記者⾃自⾝身が使い慣れた⾃自分のパソ コン、キーボードを⽤用意してもらいます。
-‐‑‒ パソコンは無線LAN接続が可能なものを⽤用意 します。
事前の確認・準備 5. ネットワーク機器の確保 -‐‑‒ 無線LANルータを⽤用意します。 -‐‑‒ 当⽇日、各パソコンから接続のために必要な 「SSID」「パスワード」を伝えるので把握し
ておきます。 -‐‑‒ バッテリー型のものは充電のための接続ケー ブルや電源アダプタを忘れずに。
事前の確認・準備 6. プロジェクタ、スクリーンの確認 -‐‑‒ 持ち込みする場合は事前に投影チェックをし ておきます。 -‐‑‒ 会場設備を使う場合は機種を調べる等して接
続可能か確認します。 -‐‑‒ 接続⽤用アダプタやケーブルが必要な場合は⽤用 意します。
事前の確認・準備 7. その他 -‐‑‒ 筆記の場所、机、イス、電源、を会場に確認しておきま す。 -‐‑‒ プロジェクター・場所、電源を確認しておきます。
-‐‑‒ スクリーンの場所(筆記者が⾒見見えるように、イベントの じゃまにならないように、等)を確認しておきます。 -‐‑‒ 字幕以外に投影したいものがないか主催者に確認してお きます。>ある場合は投影段取りしておきます。
イベントのイメージをしておきます。
当⽇日の準備
当⽇日の準備 1. 配置の確認 -‐‑‒ プロジェクタの場所 -‐‑‒ スクリーンの場所
-‐‑‒ PC筆記の場所 2. 電源の確保 3. ネットワーク接続確認 4. IPtalkのダウンロード -‐‑‒ www.geocities.jp/shigeaki_̲kurita/ -‐‑‒ インストール型ではないのでどこかフォルダに保存して おく
要約筆記の構成 無線LAN 投影 筆記者
IPtalkのダウンロード ここからダウンロードします
ネットワークの接続確認 •各パソコンで無線LANの接続設定をします。 •インターネットにつながっているかどうかブラウ ザを開いて確認します。 •IPtalkをダウンロードする場合はします。 •IPtalkを⽴立立ち上げたときに「ファイアウォール」 等セキュリティの警告が出た場合は、「許可」を選
びます。 •それでもうまくいかない場合はセキュリティソフ トを⼀一時的に無効にします。
チームワーク&筆記のコツ1 •1⼈人1回の担当⽂文字数は控えめに -‐‑‒ 30〜~40⽂文字程度度 •待っている⼈人はそれを予測して次の⽂文を書く •今書き込んでいる⼈人は必ず他の⼈人がどこから書き込もうとしてい るかを読んでそこまで書けば送信確定する
•全部は書かない!しゃべっている⾔言葉葉の1/3程度度しか書かなくて いいはず •当⽇日、⽤用意が出来次第すぐにリハーサルしよう -‐‑‒ 誰かに台本を読んでもらって試してみる。 •コピペ⽤用原稿は1⼈人しか使わないけど、できれば万が⼀一のために 全員のパソコンに⼊入れておく
チームワーク&筆記のコツ2 •2⼈人がしゃべっているときは「⼈人名」を⼊入れてあげる などする -‐‑‒ 「Mike」ごきげんよう。 -‐‑‒ 「Ken」Hello.
•会話中でない時は今のステータスをお知らせする -‐‑‒ [10分間の休憩です。15:35から第⼆二部を開始します。] -‐‑‒ *館内は全席禁煙、飲⾷食不不可です。 -‐‑‒ *なにかございましたらお近くの⻘青い腕章をつけたスタッ フにお尋ねください
IPtalkについて
•Windows専⽤用ソフト •だれでも無料料でダウンロードでき、即利利⽤用可能 •複数⼈人(最⼤大8⼈人)で筆記が可能 •同じネットワーク(LAN)でつながっている必 要があります •筆記者⽤用、投影⽤用ともに同じソフトで設定を変え
ます IPtalkについて
開いたらまず「選択」タブの「情報保障(基本機能)」を選んで 「⼊入⼒力力⽤用」「設定反映」を押します。 これで⼊入⼒力力⽤用のモードになります。
こんな感じになります
「パートナ」タブを開いてIPを更更新したりメンバーを探します。 IPアドレスが「192.168.」から始まるものであればOK。 メンバー欄に他の接続パソコンが現れているのを確認します。
「表⽰示1」タブを開いて「改⾏行行の表⽰示⽅方法」の チェックを両⽅方外します。
最終的にこうなれば使いやすいです 余分なウインドを閉じる 8⼈人モニターは⼊入⼒力力部の真下にすると 他の⼈人が何を打ち込んでいるのか⾒見見やすいです ここが ⼊入⼒力力部です
•応⽤用すると: -‐‑‒ 遠隔で投影⽤用のIPtalkの操作ができる -‐‑‒ スクリーンをOnOffしたり写真だしたり -‐‑‒ 書き込んだ内容をファイルに保存できる
-‐‑‒ よく使う語をIPtalkに登録する -‐‑‒ 話者カッコを⼀一瞬で挿⼊入できる -‐‑‒ ⾃自分の、他⼈人の書き込みのUnDo(取り消し)ができる ⾼高機能なのでできること沢⼭山あります。 このあたりは慣れてきてからでも⼤大丈夫です。
あとは、要約筆記を楽しんで下さい! 以上です。なにかありましたら⽯石川まで