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PlatformとProduct Managerの世界

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October 05, 2023

PlatformとProduct Managerの世界

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  1. Saho Hamahira(濱平 紗穂) シニアプロダクトマネージャー (モダンアプリケーションプラットフォーム事業本部 VMware Tanzu Labs App Modernization

    サービス) シニアプロダクトマネージャー (Pivotal Japan株式会社) インフラ、アプリケーションエンジニア(楽天株式会社) Background https://medium.com/@ls_saho @ls_saho
  2. How to deal with issues どのように課題に対応するか ジュニア: 目の前の問題解決を目指す。 シニア: その問題の背景の理解に努め、

    何故その問題を解決すべきなのかを探る。 そして最適解で解決を目指す。 Level 1: どのように 解決するのか Level 2: 何故 解決するのか
  3. Product Management手法の活用 ビジネスとの連 携 Platformの方針は企業 のビジネス目標を無視 できない。 方針と優先順位 Platformの機能強化には優 先順位付けが必要。コスト

    と価値のバランスを考慮す る。 継続的改善 ニーズの変化、技術の 進化により継続的に見 直し、改善を行う。 長期的視点 短期的な効果に偏らず、長期的な視点 でも構築する必要がある。 全体最適の実現 個々の部署の最適ではなく、組織全体 の最適を目指す。
  4. Product Managementのポイント North Star の策定 プロダクトによってたどり着きたい 世界を言語化する。 Roadmapの作成 Outcomeを意識し、 戦略的なロードマップ描く。

    周囲を巻き込む 関係者の理解と協力を得ることが 成功の鍵。 ユーザー理解 ユーザーインタビューや データ分析を通して 顧客ニーズを探る
  5. FAQs 1. PMはいつから必要? プラットフォームの立ち上がりからい ると組織内の円滑なコミュニケーショ ンが期待できる。 2.PM, PO, PdMの違いは? POとPMは企業の認識により異なる。

    PdMはProductの価値を、PjMは Project(期間)を意識している。 3.PMは全てを理解する必要 がある? 一人で網羅することはほぼできない。 周囲から情報をもらい、そのための関 係性構築が重要。関係者と合意形成を し、素早くPDCAサイクルを回すこと でPMも理解を深める。 4.PMの適任者は? Platformエンジニアとしての基本的 な知見があると話が進めやすい。調整 力やリーダーシップ力が求められる。