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note用ロジック解説

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December 18, 2020
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 note用ロジック解説

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ミッコちゃん

December 18, 2020
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  1. 【Interact Item Trigger】 掴めないアイテムに「使う」機能を追加し、使われたことを通知 するトリガーです。 Size:2「2つの指示を出します」 ① Target:This「このアイテムに」 Key:addition「additionという名前で」 Parameter

    Type:Integer「整数を持たせる」 Integer Value:1「その数字は1だ」 ② Target:This「このアイテムに」 Key:addition「addという名前で」 Parameter Type:Signal「命令を送る」
  2. 【Interact Item Trigger】 掴めないアイテムに「使う」機能を追加し、使われたことを通知 するトリガーです。 Size:2「2つの指示を出します」 ① Target:This「このオブジェクトに」 Key:addition「additionという名前で」 Parameter

    Type:Integer「整数を持たせる」 Integer Value:1「その数字は1だ」 ② Target:This「このオブジェクトに」 Key:addition「addという名前で」 Parameter Type:Signal「命令を送る」 簡単に言うと・・・ アイテムをクリックすることで 数字1の役割を持った 「addition」と 「add」という名前の命令を アイテムのステータスとして獲得した このアイテムのステータス 名前 「addition」 「add」 種類 数字 命令 値 1 × ※トリガーは Parameter Typeによって役割が変化する。 とても簡単に言うと Integerなら数字(正確には整数) Signalなら命令の役割を与える 他のParameter Typeとして Boolなら正誤 Floatなら小数点を含む数字 がある。
  3. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェクトに additionという名前の数 値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返します。」 Constant:Integer:0「0という数字」
  4. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェク トにadditionという名前の数値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返しま す。」 Constant:Integer:0「0という数字」 簡単に言うと・・・ add「計算してください」 num + addition = [計算結果] 新ステータス獲得 名前 num 種類 数字 値 [計算結果]
  5. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェク トにadditionという名前の数値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返しま す。」 Constant:Integer:0「0という数字」 ロジック add「計算してください」 num + addition = [計算結果] 新ステータス獲得 名前 num 種類 数字 値 [計算結果] トリガー このアイテムのステータス 名前 「addition」 「add」 種類 数字 命令 値 1 × 合体すると・・・
  6. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェク トにadditionという名前の数値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返しま す。」 Constant:Integer:0「0という数字」 ロジック add「計算してください」 0+ 1 = 1 新ステータス獲得 名前 num 種類 数字 値 1 トリガー このアイテムのステータス 名前 「addition」 「add」 種類 数字 命令 値 1 × もうちょっと 具体的にすると・・・ クリック1回目
  7. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェク トにadditionという名前の数値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返しま す。」 Constant:Integer:0「0という数字」 ロジック add「計算してください」 1+ 1 =2 新ステータス獲得 名前 num 種類 数字 値 2 トリガー このアイテムのステータス 名前 「addition」 「add」 種類 数字 命令 値 1 × もうちょっと 具体的にすると・・・ クリック2回目
  8. 【Item Logic】 メッセージを読み取り、計算した結果をアイテムへメッセージと して通知するオペレーションです。 Target:This「このオブジェクトから」 Key:add「addという命令を受けたら計算します」 計算式① This:num:Integer「計算結果はこのオブジェクトに numという名前の数値で返します」 =Add「計算方法は2つの値の和を返します。」

    RoomState:This:num「1つ目の値はnum」 RoomState:This:addition「2つ目の値はaddition」 計算式②(無くても動いたので無視) This:addition:Integer「計算結果はこのオブジェク トにadditionという名前の数値で返します」 =「計算方法は下に書いた値をそのまま返しま す。」 Constant:Integer:0「0という数字」 ロジック add「計算してください」 2+ 1 =3 新ステータス獲得 名前 num 種類 数字 値 3 トリガー このアイテムのステータス 名前 「addition」 「add」 種類 数字 命令 値 1 × もうちょっと 具体的にすると・・・ クリック3回目
  9. まとめると・・・ 「クリックするたびに数字が 1増える」を実装するために 数字を増やす命令をする「 Interact Item Trigger」(Signal) 増やす数字の数を教える「 Interact Item

    Trigger」(Integer) 計算をする「Item Logic」 数字を表示する「Set Text Gimmick」 途中で計算が入ってややこしいように思えるが、 実装したい内容を1つずつ分解して、 「どんな計算をするべきか」が分かればロジックは難しくない!