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テスコンU-30参加してどうだったの?

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November 16, 2021
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 テスコンU-30参加してどうだったの?

JaSST nano vol.6の発表資料です。
https://jasst-nano.connpass.com/event/229554/

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nanami

November 16, 2021
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Transcript

  1. テスコンU-30 参加してどうだったの? 2021/11/16 JaSST nano vol.6 nana

  2. お話すること 1. テスト設計コンテストとは 2. テスコンの大変だった話 3. テスコンの楽しかった話 4. まとめ 2

    テスコンに出たことはないけど 気になっている人がいれば参考になれば嬉しいです! 特定の団体の宣伝をする意図はありません。一個人としてお話します。
  3. 3 そもそも テスト設計コンテストとは?

  4. テスト設計コンテストとは 指定のテストベースに対するテスト設計の優劣を競うコンテスト。 バグ出しコンテストではない。 4 http://www.aster.or.jp/business/contest.html 開催目的 • ソフトウェアテストを分析設計から行うことを周知し、 (中略)教育の機会を提供する •

    コンテストという形式をとることにより、 ソフトウェアテストが創造的な作業であり、楽しいということを 経験してもらい(中略)テストへの興味を高める
  5. 出場形式 出場 クラス 参加 カテゴリ 5 U-30クラス 30歳以下 OPENクラス 年齢制限なし

    企業・学校法人チーム 参加費55,000円 発表資料に法人名の ロゴを使用可能 一般チーム 参加費5,500円 成果物に自社等の宣伝を 含めることはできない or or
  6. 出場形式 出場 クラス 参加 カテゴリ 6 U-30クラス 30歳以下 OPENクラス 年齢制限なし

    企業・学校法人チーム 参加費55,000円 発表資料に法人名の ロゴを使用可能 一般チーム 参加費5,500円 成果物に自社等の宣伝を 含めることはできない or or 私はU-30クラスに一般チームで参加しました
  7. 7 テスコン参加してどうだったの?

  8. 8 テスコンは大変でした

  9. 9 大変だったこと① 自分がわからないことを 突き付けられる

  10. 参加してわかったこと 10 「テスト設計」に対する理解度が低いことが分かった 無知の知の連続でした

  11. わからないながら学んだテストプロセス 11 テスト要求分析 テストアーキテクチャ設計 テスト詳細設計 テスト実装 参考:テスト設計チュートリアルちびこん編'21 やったことがない。 どうやるの? 設計と実装って

    別フェーズなの? 私の疑問や戸惑い 工数って どう考えるの?
  12. 12 大変だったこと② 提出物がたくさんある

  13. 0. テスト設計プロセス全体像を示したもの 作成する提出物はたくさん 13 1. テスト要求分析の成果物 2. テストアーキテクチャ設計の成果物 3. テスト詳細設計の成果物

    4. テスト実装の成果物 その他 ・アピールシート ・補助資料 ・決勝プレゼン資料 これらをゼロから作っていくので大変でした
  14. 予選~決勝で約半年間 参加登録 成果物作成 予選提出 審査結果発表 中間フィードバック 14 成果物ブラッシュアップ 決勝提出 決勝戦(プレゼン)

    結果発表 決勝 予選 3月 6月 7月 8月 9月 仕事でテストをして業務の後もテスト設計をする日々
  15. 15 テスコンは大変だった… じゃあ参加しない方が良かったの?

  16. 16 テスコンに出て良かったことが たくさんありました!

  17. 17 テスコンで良かったこと① テスト設計プロセスを学べた!

  18. 学んだテストプロセス 18 テスト要求分析 テストアーキテクチャ設計 テスト詳細設計 テスト実装 参考:テスト設計チュートリアルちびこん編'21 手を動かして取り組むことで以前よりは理解度が高まりました

  19. テストケース作成の練習ができた テスト技法を適用する練習ができた 例) 状態遷移図の作成 など 19 練習だけでなく、やってみたことに対してチームメンバーや 審査員からのフィードバックを得ることもできました!

  20. 使ったことのない手法を体験できた 例) PFDという手法を調べながら テストプロセス全体像を 整理することに挑戦できた 20

  21. 22 テスコンで良かったこと② テスコンでやったことを 普段の活動に活かせた!

  22. 普段の活動を見直した それって何が嬉しいの?の視点を持ち、 普段の仕事でやっていることの見直しをすることができた • 審査員から「成果物のWhy, How, Whatを示しましょう」 という指摘をいただいた • それを普段の仕事の見直しに使うことができた

    このプロセスはなぜやっているのか? 嬉しさが少ないなら改善できないか?など 23
  23. 普段やっているテスト設計の改善 24 • テスト設計は段階的に考えるようにする • まず全体をみてどんな試験が必要か考える • テスト技法を適用する • 考えた痕跡を残す

    • 考えた結果いらないと思ったことも書いておく • 何を網羅しようとしたのかを示す
  24. 25 テスコンで良かったこと③ 普段関わらないメンバーと 一緒に活動できた!

  25. 知らない人とのチーム活動 • Twitterなどでつながったメンバー5人で出場しました • 第三者検証の方、開発者、QA • 会社も文脈も拠点も違う • オンラインで顔も知らない中での活動 26

  26. テスコンにとどまらずいい影響を受けました メンバー間のやり取りが楽しかった • テストに関する気軽な情報交換ができた • 在宅勤務でなかなか人と話せていなかったので チームメンバーとの雑談が気分転換になった 27

  27. チーム外の方とも話す機会を得られた • 審査員からのフィードバックを口頭で受けられる • テスコン終了後に他チームの方と交流会をした 成果物の話を比較をすることができた 28 いい刺激を受けたり視野を広げることにつながった

  28. 29 テスコンに出て良かった! まとめ

  29. まとめ テスト設計コンテストに参加して様々な経験ができた! • テスト設計プロセスの解像度が上がり 普段のテスト設計でも活かせるようになった • 普段関わらないメンバーとのチーム体験ができた 30 得られたことを活かして 次につなげられたらと思っています

  30. 参考資料 • テスト設計コンテスト http://www.aster.or.jp/business/contest.html • テスト設計チュートリアル ちびこん編’21 http://www.aster.or.jp/business/contest/tutorial_chibicon.html • テスト設計コンテスト運営規約

    http://aster.or.jp/business/contest/doc/contestrule.pdf • プロセスを自在に設計する: PFDを使いこなそう • スライドテンプレート 31