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組織の理念にスクラムで​​向き合ってみた

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January 09, 2026
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 組織の理念にスクラムで​​向き合ってみた

2026/1/9 RSGT 2026
Agile Studio by 永和システムマネジメント スポンサーセッション
濱達哉、 豊嶋崇靖、 野瀬奈美

私たちは、組織課題に​スクラムの​手法を​用いて対応するという取り組みを行いました。
この​取り組みは、組織の​成長・変革を​ひとつの​プロダクトと​見立て、​プロダクト戦略を​進める​ための​検討を​行う​活動です。​
スプリントを通じて検査と適応を重ねる中で、理念への​理解やメンバー間の共通理解の作り方、​プロダクトバックログとの​向き合い方を​学んでいきました。​
本セッションでは、​組織の​理念を​自分事と​して捉える​ために、​スクラムを​活用した​取り組みを​実体験と​して​お伝えします。​組織の課題に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。

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January 09, 2026
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Transcript

  1. Growth Scrumの 特徴 • 組織の 成長・変革 を “プロダクト” と 定義

    • 組織課題を “プロダクトバックログ” と して 扱う • プロダクトバックログを達成するための施策を検討 する • Sprintを 回しながら 検査と 適応を 繰り返す • 自由な発想をするために施策の対象は仮想組織とする • 対話を 中心に 学び続ける
  2. DEV(チームメンバー) • 伝えられた内容に基づいた 検討・施策出し • 施策の 概要を 成果物と して ア

    ウトプット 施策の一例 施策の概要や目的を付箋ベースで出 していく
  3. プロダクトバック ログの 例 わたしたちが、 得意や こだわりを 言語化し、 お互いに 学びあえ るようになりたい

    ⇒ なぜなら、 好きやこだわりを 集める ことが 文化と して 強みに なるからだ。
  4. Sprintの流れ 4. プランニング(以下 4〜6で4h) 開発の 計画 5. 開発 施策検討 6.

    レビュー Pre-POと Devから Chief-POに 施策の 説明 Chief-POからの フィードバック
  5. 【論点の壁に ついて 】 施策の 詳細を 語る 過程で、 論点のズレが発生した。 • 誰を

    対象に した 施策なのか • 施策で 何を 達成したいのか 結果として、手戻りやムダな 検討が 発生することに。 時間が足りない !
  6. 【プロセスカイゼン 】 論点を Why・What・Howで 絞った。 • 誰を どんな 状態に したいのか(Why)を

    整理する • その Whyを 達成する ために 何を するのか(What) • その Whatを 実現する ために どのような 方 法を とるのか(How)
  7. 【寄り道】 アドバイザーのありがたみ この ギャップに 気付けず、 チームが 気づく までに 数Sprintを 要し

    た。 レビューの様子をみていたアドバイザーからヒントをもらい、プロセ スのカイゼンを行うことができた。 客観視してくれる人 がいるってありがたい
  8. 1. 単語の 意味を 、あらためて聞く 2. 自分の 言葉に 置き換えて 言い、確認し合う 3.

    文章から自分が 解釈した内容を 、伝える 4. 自分でも うれしさを 想像し、お互い語り合う