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【Oracle Cloud ウェビナー/DXシリーズ】新テクノロジー×ソーシャルデザイン ~未来のために変わり続ける~ (2022年10月26日)

【Oracle Cloud ウェビナー/DXシリーズ】新テクノロジー×ソーシャルデザイン ~未来のために変わり続ける~ (2022年10月26日)

2022年10月26日に実施されたOracle Cloud Webinar DXシリーズ
「新テクノロジー×ソーシャルデザイン ~未来のために変わり続ける~」のセッション資料です。

oracle4engineer

October 27, 2022
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Transcript

  1. Monthly DX オンラインセミナー 新テクノロジー× ソーシャルデザイン ~未来のために変わり続ける~ 日本オラクル ソーシャルデザイン推進本部 ブランディングプランナー 兼

    UI/UXデザイナー 清水 優衣 日本オラクル ソーシャルデザイン推進本部 シニアマネージャー (新規事業企画) 奥田 諭 凸版印刷 DXデザイン事業部 ビジネスアーキテクトセンター ICT開発1部 長野サテライトオフィス 藤川 頌太
  2. |トッパンのあゆみ 120年を超えて培われた「技術・ノウハウ」で 新たな価値創造に挑戦し続けます。 1900年、当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」をもってトッパンは創業しま した。その後幅広い分野に印刷の領域を拡⼤し、技術・ノウハウを培ってきました。 そして、その印刷技術を進化・発展させ、1959年にエレクトロニクス事業へ進出、 1961年には企画制作・マーケティング部⾨を設⽴するなど、さまざまな変⾰を遂げ てきました。そうして培われた印刷テクノロジーをベースに、トッパンは2025年を ⽬標に社会的価値創造企業という新たな企業像に向けて、挑戦を続けていきます。 2025

    1900 煙 草包 紙 1901 商 業印 刷 エ ルヘ ート 凸版 法 創業 (1904 大 阪 商 船 株 券 ) 1902 証 券印 刷 1907 出 版印 刷 1938 軟 包材 1961 サ ービ スセ ❝タ ー開 設 ( 現ト ッパ ❝ア イデ アセ ❝タ ー) 1963 香 港工 場操 業開 始 1959 メ サ型 トラ ❝ジ スタ 製 造用 マス ク 1956 建 装材 1964 海 外 駐 在 員 事 務所 開設 (N.Y.) 1986 GL FILM 創業100周年 TOPPAN VISION 21制 定 2000 ト ッパ ❝ 小 石 川ビ ル竣 工 2003 ICビ ジ ネ ス ト ッパ ❝ホ ール 印 刷博 物館 2008 シ ❝ガ ポー ル 大 手 印 刷 会 社 SNP社 を 買 収 (2009年 「 ト ッ パ ❝リ ーフ ォ❝ 」に 社 名変 更) 1997 VR作 品 『 唐 招 提 寺 ~金 堂の 技と 鑑真 和上 に捧 ぐ御 影堂 の美 ~』 ▪製 作 ・ 著 作 : 凸版 印刷 株式 会社 /TBS ▪監 修: 鈴木 嘉吉 ・大 山明 彦 ▪協 力: 唐招 提寺 ※デ ー タ提 供: 独立 行政 法人 情 報 処理 推進 機構 先 導的 アー カイ ブ映 像製 作支 援整 備事 業よ り 2017 台 湾 Giantplusを 買収 2017 ス ペ イ ❝DECOTEC PRINTINGを 買 収 2016 TOPPAN USA ジ ョ ー ジ ア 工 場竣 工 2014 群 馬セ ❝タ ー工 場竣 工 2011 総 合 電 子 書 籍 スト ア「 BookLive!」 オー プ❝ 2001 電 子チ ラシ ポ ー タ ル サ イ ト「 Shufoo!(シ ュ フ ー) 」 2019 ド イ ツ INTERPRINTを 買 収 1986 総 合研 究所 竣工 2020 創 立 120周 年 1900 2000 4 © TOPPAN INC.
  3. |事業分野 情報コミュニケーション セキュア マーケティング コンテンツ エレクトロニクス ディスプレイ 半導体 医療・ヘルスケア 観光⽴国・地⽅創⽣

    環境保全 ⼈財教育 トータルソリューションの提供 etc.. ⽣活・産業 パッケージ 建装材 ⾼性能 エネルギー ライフサイエンス まちづくり 異⽂化コミュニケーション 3事業のシナジーでお客さまの課題解決をトータルに支援 5 © TOPPAN INC.
  4. |トッパングループの総合⼒ 5 8 7 億 円 5 2 , 4

    0 1 名 グ ル ー プ 特 許 公 開 件 数 (2020年度) ※持分法適⽤会社を含まず 2 3 6 社 連 結 従 業 員 数 (2021年3⽉末現在) 1 , 2 1 6 件 1 兆 4 , 6 6 9 億 円 グ ル ー プ 社 数 (2021年3⽉末現在) 連 結 売 上 ⾼ (2021年3⽉末現在) 連 結 営 業 利 益 (2021年3⽉末現在) 主なグローバル拠点数 ※⽇本国内拠点を除く(2021年3⽉末現在) 151拠点 アジア 86拠点 中東 5拠点 オセアニア 1拠点 南⽶ 3拠点 北⽶ 19拠点 アフリカ 2拠点 欧州 35拠点 8 © TOPPAN INC.
  5. システム開発体制とデジタル⼈財の強化に向けた⼈財採⽤の取り組み ◉新卒採⽤ オフィス開設当初の2020年から地元の教育機関と連携し、インターン受け⼊れを実施。 2022年度からは沖縄・福岡でも受け⼊れを開始。 【⻑野受け⼊れ実績】 -2021年度 17名- ・⻑野県⽴⼤学 3名 ・⻑野⾼専

    7名 ・信州⼤学 2名 ・松本⼤学 1名 -2021年度 13名- ・⻑野⾼専 4名 ・⻑野県⽴⼤学 1名 ・信州⼤学 1名 ・明治⼤学 1名 ・⼩樽商科⼤ 2名 ・⼭⼝東京理科⼤学 1名 ・⼩樽商科⼤学 1名 ・埼⽟⼤学 1名 ・琉球⼤学 1名 |ICT KŌBŌ IIZUNA -⼈財採⽤- 30 © TOPPAN INC. ・⼩樽商科⼤学 2名 ・埼⽟⼤学 1名 ・⼯学院⼤学 1名 ・聖⼼⼥⼦⼤学 1名 ・⿓⾕⼤学 1名
  6. Green Sustainable Resilience Smartcity Well-Being Inclusive #カーボンニュートラル #エシカル #フードロス #ゼロ・ウェイスト

    #サーキュラーエコノミー #地域活性化 #安心・安全 #CEP #事業・文化継承 #格差是正 #農業 #地産地消 #観光 #次世代教育 #ヘルスケア #ウェルネス #シニア活躍 #コミュニティ #人生100年時代 ヒト マチ・社会 地球 災害 対策 観光 食・農業 教育 環境 医療 健康 テクノロジーと共感力で、ヒト・まち・地球の明日に貢献 日本オラクル(株) ソーシャル・デザイン推進本部 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates デジタルトランスフォーメーションの実用化、社会課題解決を目的とした新事業創出を推進します。 39
  7. Maximize the success rate of co-creation projects 新規事業の成功率を 最大化させる そのために初期投資を抑え、短期でのサービス実

    装から、事業化トライアル、プロモーションまで一 気通貫での実施を支援 Business Ownership Business Producer達は 自身で起業経験、事業化実績を有し、 事業をドライブできる Technical Advantage Implementation Specialistsは 大学研究機関への所属や、ベンチャー との連携が深く、広範囲な技術ナレッジ で短期間かつ強みとなる実装ができる Free to trial オラクルの企業体力を生かして、 事業創出からサービス開発、 プロモーションまでを無償支援できる 3 key Differentiations 日本オラクルがソーシャルデザインを推進する理由 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates 40
  8. 京王電鉄・小田急電鉄・ジョージ・アンド・ショーンと協働し、 高齢者の健康促進、子供の安心・安全向上、地域活性化を目指す IoTやブロックチェーンを活用した「シニア/⼦供の街歩き促進サービス」の実証 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates

    多摩エリアにお住まいの高齢者と子供に”見守りタグ”を配布し、 専用スマートフォン・アプリをダウンロードした周辺にお住まいの参 加者とすれちがうことでポイントが付与されたり、お子様が通過し た場所や時刻を保護者の皆さまに通知します。貯まったポイント はギフトフラワー等の商品に交換することができます。 本実証において、オラクルは高度なセキュリティを備えた「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」を活用し、ポイントラリーにおけ るポイント基盤および店舗や地域住民に配布するスマートフォン・ アプリの構築、開発支援を行っています。 ▪オラクル プレスリリース https://www.oracle.com/jp/news/announcement/oracle-japan- begins-demonstration-of-senior-town-walk-2022-10-12/ ヒト マチ 41
  9. 青山に関わりのある企業・学校・地域住民等が所属や世代を超えて共創し、 青山のソーシャルな新しい価値創出を目指す 青山地域共創 UkiUki青山プロジェクト Copyright © 2022 Oracle and/or its

    affiliates *青山の「A」ポーズで集合写真 「青山×インクルージョン×地域防災」 ワークショップ 青山にオフィスや店舗を構える13社32名、青山学院大学の大 学生8名がワークショップに参加。港区、東京市民ボランティアセン ターも地域防災の取組をシェア。 日常行動、青山地域、災害について考え、その解決につながるア イデアと災害時に加えて平時でも活用できるアイデアをまとめ、多 様な人が関わる街、外国人が多い街、ペット連れが多い街、ファッ ショナブルな街などの青山地域の特徴から、多面的に地域防災 の課題に取り組む。 港区、渋谷区、新宿区などにまたがる青山地域だからこそ、区に 捉われない防災のあり方を模索。 2022年冬に実証実験予定。 ▪オラクルPRブログ https://blogs.oracle.com/post/oracle-japan-aoyama-a-cross-bosai-workshop 港区地域情報誌 11月掲載予定 ヒト マチ 42
  10. • 開催日時:2022年8月3日(水)、4日(木) 10:00~11:00, 14:00~15:00(全4回) • 開催場所 : Zoom • 開催内容:スマートシティを体感するワークショップ

    • 対象 :小学生1〜4年生 主催:日本オラクル株式会社、協力:凸版印刷株式会社 このイベントでは、「スマートグラス」をつかってリモートお買いもの体験をしてみよう。テクノロジーが、どのように みんながくらす「まち」のこまりごとをなくしたり、 べんりにしているのかをかんがえ、一緒に「みらいのまち」を思いえがこう! えがこう、話そう、みらいのまち”スマートシティ” リモートお買いもの体験をしてみよう!? Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. 45
  11. 参加人数:約40名、対象年齢:小学校1〜4年生 実施後アンケート 約8割が満足と回答 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.

    41% 42% 0% 0% 17% 全体を通してこのワークショップの満足度を教えてください とても満足した 満足した 普通 あまり満足しなかった まったく満足しなかった • スマートグラスからの映像が実態をただ写しているだけのよう に感じた(テレビを観ているだけと変わらない)ように感じた • 低年齢で約一時間通して画面を見続けるのはかなりの負 担のようでした • よく耳にする「スマートシティ」を整理して理解し、実際にどう いうことなのかを体験できて楽しかったようです! コメント(抜粋) 48
  12. モノ・コト体験 メタバースPF上のID アバター名 アカウント名 シリアルキー メタバースPF 実際に体験(購入、所有)できる SNS利用履歴を元にした 信用スコアを活用することで サービス拡充

    チャットツールや Web会議システムと異なり 「場」の概念が存在 PF上で固有IDを持つことで、モノ・コト体験が価値を持つ。 構造 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.
  13. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates | Oracleで見るデジタルツインの世界 日本オラクル

    ソーシャル・デザイン推進本部では、 社会課題解決に取り組んでいる。 デジタルツイン構築による、機械学習、分析をもとに、 観光においては、リッチなタビマエ体験による観光誘致、地域活性化 防犯においては、5Gポール(防犯カメラ)活用による異常検知、 オーバーツーリズム抑制などにチャレンジ 観光DX、防犯DX Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.
  14. タビマエ 意思決定のための魅力の伝達 タビナカ ホスピタリティプログラム タビアト 後から満足度向上サービス タッチポイント 思考 インサイト 楽しめるところはあるの?

    宿はイメージ通り? 施設や利用の不便さは? 料金は?いつどのように? 移動方法は確保できるのかな? 場所わかるかな? 現地で言葉通じるかな? わからないものをどうやって調べよう? 買うか悩んだものがやっぱり欲しい! 評価して他の人にも伝えたい 知り合った人たちと連絡取りたい 思い出を振り返りたい 魅力をどのように伝えるか 安全性や利便性を伝えるために何が必要か 旅行計画しやすくするためには何が必要か 移動手段をどのように提供するか ランドマークをどのように伝えるか 通訳サービスや多言語対応サービスの提供 通信確保とネットワークの弱いゾーンの伝え方 ボランティアや無料サービスの充実 購入環境の提供、誘導 口コミで評価や注意点を伝える環境 口コミを入れたインセンティブ 連絡手段の提供 写真や動画、記念品等の取得 今回のTarget Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.
  15. 55 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates. タビマエ 意思決定のための魅力の伝達

    タッチポイント 思考 インサイト 楽しめるところはあるの? 宿はイメージ通り? 施設や利用の不便さは? 料金は?いつどのように? 魅力をどのように伝えるか 安全性や利便性を伝えるために何が必要か 旅行計画しやすくするためには何が必要か デジタルツイン観光体験 実際の観光地をメタバース上の再現させ、VRゴーグルによる観光没入体験で、来訪意欲を高める。 魅力を 伝える ツアープランニング ツーリズム予約、アクティビティ予約、レンタル予約、通訳サービス、特産物購入場所を組み込むことで旅行者 の満足度の高い旅行計画をサポート。 安心の 旅計画 例えばこんな体験
  16. Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates | OCI(Oracle Cloud

    Infrastructure) Visonでの分析画面 時間軸での人流把握 流入予測、流入実態をもとにした地域観光アプリでの 人流誘導(観光レコメンド)、オーバーツーリズム抑制 Copyright © 2022 Oracle and/or its affiliates.